庭球眼
テニスにおける最も基礎的なアドバイスである、
・打点を前に設定する
・腰を落として低く構える
・ボールの打点に対して先回りして入る
という一連の動作が正確に実践できるようになると、
「ボール」
「コート」
「対戦相手」
の3つの要素すべてを同時に、自らの視界の中へ収めることができるようになります。
人間は、外部から受け取る情報の70%以上を視覚に依存している生き物です。テニスという激しいゲームを組み立てる上でも、眼は最も重要な入力器官であり、その具体的な扱い方(コントロール方法)を正しく知ることは、技術の再現性を高めるための極めて決定的な要素となります。
人間が運動を開始する際、その始動プロセスは大きく以下の2種類に分類されます。
目(視線の移動)から動き出す
目以外の部位(身体の各関節など)から動き出す
本能、あるいは無意識の反射としての生体反応は、次の正確なスリーステップを辿ります。
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