見出し画像

サロン楽屋話111:対等とは何か──バトル・オブ・ザ・セクシーズを考える

ハンデをつけた瞬間、それは別の競技になる。自分にも同じことをしていないか。「体格が」「年齢が」「才能が」――。前提をいじると、成長は止まります。


▶対等に立つ、という前提


私は「選手たち」ではなく、リスペクトを込めて「彼ら彼女ら」と呼ぶ――。

そうお伝えしました

対等な人間同士だからです。

ジェンダーといえば、下記で話題(物議?)となった「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」。

私見としては、ハンデをつけたのがいただけなかった。

テニスは、老若男女がハンデなしに同じコート上で楽しめる間口の広い稀有なスポーツ。

だから、生涯スポーツになりやすいのです(関連記事「なぜピックルボールは、誰でもすぐにできるのか?」)。

なのにルールを変えたら(女性側のコートを9パーセント縮小したら)、それはもう、テニスではないのです。

ここから先は

608字
この記事のみ ¥ 600
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

▶読むだけで終わらせない 読むだけで終わらせない。 テニスを入口に、明日から試せる小さな実践を積み重…

入門プラン

¥500 / 月
1ヶ月無料

スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero