サロン楽屋話001.人間関係の悩みに、「もう悩まない」
▶「書き下ろし」始めました
メンバーシップの“読み放題”プラン「テニスゼロ・サロン」に、書き下ろしの新作を投稿していく意向。
メンバーだけが“読み放題”となる秘匿性の高さを活かし、表向きには公開しにくい楽屋話もお届けします。
誰でも読めるオープンソースとして書こうとすると、不特定多数の目にもとまるからややもすれば、かしこまった、炎上しにくい、無難な内容に収めがちになります(できるだけそうならないよう、伝えているつもりではありますけれども……)。
▶人間関係の「悩みで悩まない」
では本題。
今回は人間関係の「悩みで悩まない」ための処方箋。
ボールに集中するだけで上手くなるテニス上達法で培った智慧にならいます。
一般的(道徳的?)には人の話はよく聴くように、諭されます。
こちらでも「聴く」について、正攻法的なメモを残しました。
これはこれで、生きるのが楽になる(苦しまない)聴き方です。
とはいえなかには、たとえば非難してくるトーンの口撃的な話を聴かされるシチュエーションも、あるかと思います。
人の悩みのほとんどは「人間関係」だと言われますけれども、その関係がザラつく原因は、非難、悪口、誤解を、聴いたり聴かされたりする場合が少なくありません。
なにせ人には、他人への口撃を通じて、自分が相手よりも優れていると位置づけたくなる「プライド」が、メラメラあるからです。
▶人の話を真面目に「聴く」からヘコむ
もちろんこちらに非があり、相手が正当性を以て非難してくる内容の話であれば、聴くべき。
しかし一方的な非難、悪口、誤解は、真面目に聴くだけストレスなのではないでしょうか?
そのせいで心身が病んだりしかねないのですけれども、こうなる原因が、人の話を真面目に「聴く」からです。
関連記事で述べている「スルー力」を発揮できる図太さがある人であれば、いいのです(関連記事「集中とは『無視する勇気』。自分軸で生きると、かえって人間関係がびっくりするほど良好化し、自己肯定感もびっくりするほど高まる!」)
しかしそうでない人は口撃されると「いい人」であるがゆえに、真に受けて、凹んでしまいがちです。
「自分が悪かった」と思う自己否定にさいなまれるというよりも、口撃してきた相手について何度も何度も思い出しては怒る「しつこい思考」のせいで、自らしんどくなる「自滅」なのです(関連記事「テニスゼロも『自滅』」)。
▶一切ムカつかずに済むための処方箋
と言っても「もう思い出さないようにしよう」とするのが、最も無力です。
というよりも、逆効果。
ムカつく相手について「思い出さないようにしよう」と意識すればするほど、思い出してしまうのは、脳の欠陥的構造ゆえなのでしたね(関連記事「『食べてはだめ』と思うと、食べたくなる」)。
そうなるもっと手前で、一切ムカつかずに済むための処方箋。
相手に何を言われようとも、ムカつかなくなる。
つまり人間関係で「悩む悩み」も、なくなります。
そんな魔法のような方法が、本当にあるのでしょうか?
ここから先は
スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero
