サロン楽屋話059:フェデラーのように働く──幸福は「なる」ものではなく「する」もの(連載番外編)
「仕事」──。ただ我慢して続けるだけ? いえ、あなたらしく働くと、途端にクリエイティブな世界が広がります。定番のコピー取りやお茶汲みだって、逆転発想で自分だけの必殺技に早変わり。「ただ自分のプレーをしているだけ」とロジャー・フェデラーは言いました。自分らしさこそ、生産性を高めます。連載番外編です。
▶「困っている」自分に気づく
「暇つぶしに働くなんて、そんなの余裕のある人の戯言だ」などと反感を覚える向きも、あったかもしれません。
「それだけだと困っているから、嫌な仕事も頑張って、働いているんじゃないか」と。
そうです。
現状の生活のままだと困っている (仏教的に言うと怒っている)のもまた、「今のままでは危険だよ」と心身が伝えてきてくれているシグナル(関連記事「怒りが巡らせる“体内毒素”、凝り・痛み・しびれの正体とは?」)。
きっと「走るだけなんて能がない」とばかりに、自己否定し、ありのままの自分ではない何者かを演じながら生きている。
すると、苦しくなります(関連記事「テニスが上達しないのは『人間性が低い』からじゃない」)。
▶「こんなのを好きと感じる自分は変なの?」
「そうは言っても、今さら仕事を変えられない。スキルもなければお金もない」などと、自分を追い詰めるのが自己否定的なのです。
でも大丈夫。
「こんなのを好きと感じる自分は変じゃないかな?」と思っている何かややり方はないですか?
それが、自分の「ありのまま」。
それが、他の人から見た「あなたらしさ」であり、他の人にはない「強み」だったりするのです。
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スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero
