サロン楽屋話051:テニスは何でもあり! 「スローハード」から「ツーナイン」のドラマまで?
スローハードが世界標準? 芝がクレー並みに遅いだと!? 今回のサロン楽屋話は、本当に楽屋話。どうでもいい戯言です。戯言なれど、テニスの本質。そこに「人生の縮図」が見て取れまいか?
▶コート低速化とシナカラス優遇説。噂話から聴こえてきたテニス界のざわめき
スローハードが世界標準(なの?)
Yahoo!版
https://news.yahoo.co.jp/articles/f45c76c58c916ff901b420954b346d049af25b3c
配信元のFNNプライムオンライン版
一方では、コートの低速化が「シナカラス」を優遇する大会による働きかけだと批判する声も、聴こえてきます。
記事によるとかのロジャー・フェデラーも「『コートを遅くしてアルカラスやシナーの決勝進出を有利にしている』と主張」したのだとか(いやはや)。
とはいえアレクサンダー・ズベレフに端を発するこの問題について、矢面にいるヤニック・シナー自身に聞けば「知ったこっちゃない」といった風情でしょうか。
https://twitter.com/poptennis_/status/1974599154979746066
でも後述しますが、「知ったこっちゃない」のが、テニスの「本質」なのだと思います。
▶ウインブルドンの芝がクレー並みに遅いって本気?
奇しくも高速サーフェスの代名詞、ウインブルドンのグラスコートも「クレーコートより遅い」とデニス・シャポバロフが批判。
もとより、振り回せる軽量化、ぶっ叩ける高剛性化の「ラケット進化」が、近年におけるパワーテニスの傾向性(一辺倒)を牽引したのは、確かでしょう。
さらに輪をかけてサーフェスの「低速化」が進むとすれば、一層サーブアンドボレーの復権を拒んでいるとは言えまいか?
ジュニア育成に関してマルチナ・ヒンギスは、「例えばストロングゲームならそれ一辺倒になりポイントの取り方もワンパターン化する危険があります」といって、テニスの「画一化」を懸念する声を挙げています。
ここから先は
スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero
