テニス上達メモ525.できない自分がつらいとき──上達も愛も結果は「後からついてくる」
テニスが上手くなりたい。愛されたい。でもそれを「目的」にすると、逆に遠ざかる。上達も愛も、後からついてくる「結果」。だから今日は、楽しむ今に、ただ集中。
▶上達には限りがない
上達するのは、あくまでも結果であって、目的ではありません。
上達には限りがありません。
それは、カルロス・アルカラスや、ヤニック・シナーのレベルでも、もっと上があります。
▶痩せたい人が痩せられない理由
上達したいと思っていると、まだできてないところにばかり目が行くのです。
食べてはだめだと思うと、食べたくなるのと同じです。
痩せることを「目的」にすると、今はまだ痩せていない体重と体型と体脂肪率ばかりが気になるのです。
それがストレスとなって、さらに食べすぎるのです。
▶楽しむテニスが「怖れるテニス」に変わるとき
痩せることを目的にすると、逆に太る。
上達することを目的にすると、テニスは逆に下手になりかねないのです。
上達することが目的になると、「これができていない」「あれができていない」という、できていないところばかりに目が向く構造だからです。
すると楽しむテニスではなく、怖れるテニスになってしまうのです(関連記事「怖れないテニス」)。
▶愛されるのは目的ではなく「結果」
愛されることを目的にすると、愛されないようなものです。
愛されることを目的にすると、「彼から愛の言葉が足りない」「もっと時間を取ってくれてもいいのに」など、愛されていないところばかりに目が行く構造。
愛されるのは、2人が楽しむ「結果」です。
▶上手くいく「結果」を手に入れるために
自分が愛されていないイメージだから、愛される必要があるのです。
テニスが上手くなりたいと思うのは、自分はテニスが上手くないイメージだからであり、イメージが勝つのが「努力逆転の法則」なのでしたね(関連記事「付録・※注1『努力逆転の法則』はお金、愛、幸せ、健康、テニスの上達に通じる」)。
愛されるのは、 あくまで結果です。
テニスが上手くなるのも、あくまで結果です。
楽しんでいれば、結果的に上手くいきます。
そのための、「集中」(関連記事「テレビゲームを楽しむ子どもの『指さばき』の正体」)。
集中するには、先の「結果」を考えないのです。
「今」を楽しめば、結果は後からついてきます(関連記事「『できない後悔』を手放して今日を生きる」)。
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
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テニスゼロ代表
吉田無型(よしだ・むけい)
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スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero