見出し画像

働き方に自信がなかった時、気付いて良かったこと(20代)


私は、施設に一人しかいない管理栄養士。

今の会社に転職して半年ほど経った頃、社会人3年目にして厨房を含む栄養部門の責任者になった。

教えてくれる先輩はいない中でも、自分の仕事だけで一杯いっぱいになる訳にはいかず、リーダーとして常に周りを見る必要がある。

わからない事も、悩み事もたくさんあった。


思いついたことを色々試してやっているけど、これでいいのかよくわかっていない。なんとなくでやっている。

自分がやっていることに自信が持てず、不安な時もある。

全然貢献できてない気がする。私はどう思われているんだろう。ちゃんとやれているのか。もっと頑張らないといけないのかな。

こう思ってた時もあった。

「私じゃ役に立たない」という自己否定が止まらない時と、ちゃんと頑張ってるなと自分で認められる時の波がある。すぐ自己肯定感が揺らぐ。



「よく気付く」という強み

認知症が進むと表情の変化や言葉を発することが減り、会話が難しい人もいる。私は元々HSPで人の感情の変化に敏感。これが認知症ケアに向いていた。

さらに、「背中にも目がついてる」と言われるほど視野が広い。

利用者の一番身近にいる介護士でも気付かなかったことに気付くこともあるし、一度にいろんな事が見えている。


自分の気付きを残すこと

介護現場には「ケア記録」というものがある。

食事・排泄・入浴など具体的なケアの内容はもちろん、入居者がどんな風に過ごしていたか、普段と違う様子がみられたか、など気づいたことを記録に残す。

書いたケア記録は、他の職員への申し送りになる。介護職員は出勤したらケア記録を開き、自分が来るまでの間に何があったか内容を確認するのだ。

努力を見える形にしてアピールしないといけない、と思った。それで私は、自分の見たこと聞いたこと、気付いたことをケア記録に残すことにした。

実際、現場の職員は見てくれている。


今は“なんとなく”でいいのかも

他の管理栄養士のやり方がわからない分、自分で思いついたことを試してるところ。なんとなくでも、業務は回っている。正解がわからないから不安にはなる。

現場の職員から相談されることが増えてきたのは良い傾向だと思う。


ひとりの方が楽かも

一人職種というは、自分の裁量で進められるので自由度が高い。これが2人以上になると、ルールを設けてやり方を統一しないといけなくなる。

現状なんとなくでやっているものを人に教えるのは難しい。自分のやり方を確立できるようになるまでは一人の方が楽かもしれない。



いいなと思ったら応援しよう!