【アニメ】『ダーウィン事変(第1〜3話)』〜「人間とは何か」を真正面から問う
視聴環境:Amazon prime video
〈内容〉
ヒトとチンパンジーの間に生まれた「ヒューマンジー」の少年チャーリーが、15歳で高校に入学し、テロや差別に立ち向かう。
〈感想〉
物語の射程はかなり広く、非常に骨太な作品でした。「人間とは何か」「生きるとはどういうことか」、そして「科学技術と人間はどのような関係を築くのが理想なのか」。そうした根源的な問いが、物語の骨子としてしっかりと組み込まれています。
実写ドラマ化しても、十分に見応えのあるものになるでしょう。舞台がアメリカという設定でもあるため、もし現地で制作されれば、より説得力のある映像作品になるのではないでしょうか。
以前、テレビ東京の番組『テレ東批評』を観た際、このアニメの原作者である漫画家さんが出演していました。砕けた雰囲気の番組ゆえに多少の「場違い感」はありましたが、そこはこの作品を絶賛する伊集院光と佐久間宣之がMCを務める番組。上手く笑いに変えつつ、作品の魅力を巧みに引き出していたのが印象的でした。
つい先ほど、環境問題への強い関心から過激な活動へと傾倒していく少年を描いた邦画『普通の子ども』を観たばかりだったこともあり、本作のテーマには自然と引き寄せられるものがありました。
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