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登記簿謄本から見える『物件の履歴書』 — 普通じゃない不動産のサインを見抜く方法


 登記簿謄本は不動産の"履歴書"のようなもの。あなたが気になる物件が過去にどんな歴史を歩んできたのか、その一端を垣間見ることができます。

 しかし、注意したいのは「登記簿に書かれていること=すべての真実ではない」という点。仕事柄、私は日々たくさんの登記簿謄本を見ていますが、その中には一見普通に見えても、裏に何かを隠しているものや、思わぬ事実が潜んでいるケースもあります。

 今回は、登記簿謄本から見える情報と、そこから読み取れる不動産のリアルな背景について解説します。

✅ 登記簿謄本から分かること

まず、登記簿謄本を見れば、以下のような情報が分かります。

  • 所有者の名前

  • 購入時期と価格(推測)

  • 抵当権の設定状況

  • 金融機関の名前

  • 仮差押えや競売の履歴

特に、どの金融機関からいくら借り入れたのかは一目瞭然です。

例:

  • ○○銀行:3000万円の抵当権設定

  • △△信用金庫:1000万円の抵当権設定

 しかし、これだけで物件の全貌を知ることはできません。次に、誤解しやすいポイントについて見ていきましょう。


⚠️ 登記簿謄本が語らないこと

  1. 購入価格とイコールではない 抵当権の金額は融資額を示していますが、物件の購入価格と同じとは限りません。頭金を多く入れている場合や、引っ越し費用・リフォーム費用までローンに含めていることもあります。

    1. 例:

      • 抵当権:4000万円

      • 実際の購入価格:3500万円

      • 諸費用やリフォーム費用:500万円

  2. 全額返済済みでも抹消登記していないケース 返済を完了したものの、手続きの漏れや放置によって抵当権が残ったままのケースもあります。登記簿に抵当権があるからといって、必ずしも借金が残っているとは限らないのです。

  3. 差押えや仮差押えの背景 差押えの記録があれば注意が必要です。固定資産税の滞納や、裁判所からの仮差押えが記録されている場合、トラブルの可能性が高くなります。

    1. 私の経験:

      • 固定資産税未納による自宅の謄本の差押え → 約500件に1件位

      • トラブルによる仮差押え → 年間数件(一般的には見ませんがオーナーさんが法人の場合や自営業者の方に多く見受けられます。)

      • 競売なんてのもあります。


💡 怪しい登記簿謄本のサイン

登記簿を見て違和感を覚えるケースは多々あります。

  1. 聞いたことのない会社や個人が抵当権を設定 通常の住宅ローンならば、大手銀行や信用金庫が一般的。しかし、聞き慣れない会社や個人が抵当権を持っている場合は、個人間融資やノンバンクからの借入れを示唆します。資金力のある親族ならばあり得るかもしれませんが友人知人なんてのは基本的に出来ますがありえません。

  2. 第2抵当権や複数の抵当権設定 不動産の価値以上に借り入れをしている場合や、資金繰りに困っているケースが多いです。特に、家族名義の実家に第2抵当を設定している場合は、切羽詰まった資金調達を示唆する可能性が高い気がします。

  3. 繰り返される所有権移転 短期間で何度も所有権が移転している物件は注意が必要です。転売目的や、事故物件の可能性も考えられます。一時期は謄本に20億から22億に同日に24億と価格を釣り上げているような取引があり何社も連件登記で記載されているのを見ますと全て登記を入れているため登記費用と不動産取得税がかかるため4社登記入れれば一瞬でこの物件は4倍もの税金がかかってくるのです。これも一瞬いや1日入ってだけで税金がかかるのは制度上仕方ないが税金について疑問が残ってしまいます。


🚀 最後に:登記簿を味方にするために

 登記簿謄本を読むことで、不動産の過去を知り、未来のリスクを予測することができます。ただし、それだけで判断せず、専門家の意見を仰ぐことも重要です。

 あなたが次に気になる物件を見つけた時、この情報が少しでも役立てば幸いです。

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 これは結構効きます。 
 違和感がある場合は考えて話したりしますが売主は素人ややましい人は結構わかりやすいです。
 地面師が混じっていれば最初から騙すつもりだと見極められない気もします。
 注意深く素人でも嘘かも知れないとアンテナを張り巡らせ観てますが。

 見た目で判断出来そうな人なら良いのですが狡猾に動かれたらわかりにくいです。。。
 ↑投資マンションにはこのようなタイプはあまりいないです。
  芸能人みたいなファッションの人がいましたらわかり安くていいです。

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