寺子屋こぼれ話 成績が出た!編
松阪市は、小中学校で2学期制をとっているために、先週、多くの中学校で三者面談があり、前期の成績をもらってきた生徒たちー
テストの結果は、毎回それなりに報告をもらっているけれどー
成績を聞くと・・・
「なぜ?」
と、思わず聞いてしまう成績をとってくる生徒の問題はー
ほとんどが
「授業態度」 と 「提出物」。
先週の前半は
「授業態度」というか、学習姿勢だろうなぁ~という生徒と話をした。
「テストの点数も良い方やし、提出物も提出しているし、授業でも発言もしているのに、英語、5もらえやんだ。信じられやん」
というので
ー君、授業外、勉強以外の話をしているときは、とても感じよく、とても良い子だし、私も好きだけれど、勉強の話や授業に入ると、態度悪いよ、無意識だろうけれど、こちらを苛立たせるところあるから、気を付けてみると、いいかもしれない。
と、伝えてみた。
「うっそぉ~!」
と、笑っていたけれどー
それ以外、私には思いつかなかったし、彼との関係上、きっと伝えても気を悪くしない関係だから、早いうちに伝えておくべきだと思った。
そして、週の後半ー
お母さん方(1人ではなくー)からの報告によると
「提出物」が期限内に提出されていない
もしくは、まったく提出されていないことが
ー成績を下げている。
得意なはずの英語すらーー
という話であった。
これは、長年のテーマだ。
きちんと準備を手伝って、送り出しても、「出さなかった」と、さらっという生徒も少なくはないー
提出期限、提出範囲の確認ができない生徒が増えている。
提出物だけではなく
変なところに執着して
妙なところに執着がないー
としか言いようがない生徒もいる。
コロナ以降、提出物がタブレットでやり取りされるため、
私たちが声をかけようがないものも増えている。
成績に、こだわらないなら構わないのだけれどー
テストの前の勉強ー
テスト前の学習の仕方は、あまり頑張ったという感じも、丁寧さもなかったのに結果がでると、落ち込み、点数をどうにかして隠そうとする生徒同様、
成績も、出た途端、自分の希望通りじゃないと落ち込んでしまう現代っ子たち
予想通りではなく、
「希望通りではない」というところが困ったところー
予想は、とりあえず自分本位であっても、データがあるはずだから、先生に理由聞きに行き、自分の主張も、相談もできるのだろうけれどー
「希望」はあくまで希望でー
努力やデータに見合ったものとかけ離れていると言わざるを得ないものが多い。
提出物も、自分が本気でなんとかしたいのであれば
私たちはいくらでも手を差し伸べる。
テストの成績を上げる努力も、生徒たちのやる気があれば
いくらでもお手伝いをするー
でも、とりあえず、全て「お手伝い」であって、彼らが主役だ。
そしてー
二人といない 前例もない 比較できない 対象がないから
独りが怖い 当てはめてたい 比べるでしか 価値が見えない人へ
比べる相手は、いつも過去の自分で
闘う相手は、いつも自分だ
人と比べてどうかということよりむしろ
相手の意図を気にかけて
周囲の人の思いを汲む
ということを忘れないでほしいと思う。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>