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寺子屋こぼれ話 ああ言えばこう言う男子たち編

先日、同じ時間に来ている「いとこ同士」の生徒が、私の出した宿題を

「わからなかった」と言いながら、

一人は空欄でもってきて
もう一人は、適当に、字も荒く、間違いだらけの状態で出してきた。

そして、1つずつコメントや説明をしながら直したり、解いてもらったりしている間も

「こんなんわからんし」
「はぁ?どういうこと?」

などと、口々に言い出したので

ーこれで、私が胃潰瘍になったら、「傷害罪」で訴えても良いかしら? 笑

と、聞いてみた。

もちろん、即、

「無理やろ」、「あかんやろ」

との返事。

ーでもさ、これは、もう「ワカハラ」やろ、「わからんハラスメント」。毎週同じように「わからん」と言い、毎週、同じように説明する。そして、毎回、まるで初めて聞いたかのような反応が返ってくる。ハラスメントやわ。

と、私がいうと、

「先生、なんでもハラスメントにしたらあかんでぇ~ 笑」

と、笑顔で返事が、、、笑

ー君たち、勉強って「自分に強いて、励んで学ぶこと」だよ。適当にちょっと見て、考えずに「わからん」って思って終わりっていうのは、単なる「作業」で、「勉強」じゃないよ。

と続けたら

「何を言っているかわからない」っとの返事が、、、笑

そこで

ーやっぱり「わからんハラスメント」や。「若者が、あまり自分では考えずに、説明も聞かずにすぐ「わからん」と言い続けること」やな。若者の「若」も掛詞やな。「ワカハラ」、、、どう?

と言ってみたら

「若者ってまとめてしまったら、あかんよ。そうじゃない人もいるから」

と、返ってきた。

・・・ああ言えばこう言う・・・

とりあえず、授業の間中、文句いっぱいだったけれどー

課題を終わらせて

元気よく帰っていった彼ら・・・

毎週、火曜日の彼らの授業が

私の長い1週間の始まりを、改めて知らせてくれるようだ。



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