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【療育の仕組み】「問題行動」と決めつけない。感情ではなく「行動」に焦点を当てるABAの視点

お子様がパニックを起こしたり、お友達を叩いてしまったりしたとき。

「私の育て方が悪いのかな」「この子の性格が激しいのかも……」と、自分を責めたり、お子様の将来を不安に思ったりすることはありませんか?

てらぴぁぽけっとが大切にしている「ABA(応用行動分析)」では、こうした行動を「性格」や「心」のせいにしません。

すべてを「行動」として捉え、その裏側にある「理由(機能)」を科学的に分析します。

1. 行動には必ず「メリット」がある

一見、周りを困らせるだけの行動(叩く、叫ぶ、床に転がるなど)も、お子様にとっては「自分の願いを叶えるための手段」であることがほとんどです。

  • 例: スーパーでひっくり返る

    • 心の視点: 「わがままだ」「我慢ができない子だ」

    • ABAの視点: 「こうすればお菓子が買ってもらえる(=要求の通過)」または「お母さんが自分を見てくれる(=注目)」

このように理由を整理すると、次にどう対応すべきか(お約束を守る練習をする、など)が冷静に見えてきます。

2. 「愛情不足」は関係ありません

「問題行動」という言葉は、お子様自身を否定しているように聞こえるかもしれません。でも、ABAでは「行動そのもの」に注目します。

たまたま「叫んだらお菓子がもらえた」という経験をして、それを学習しただけ。つまり、新しい「正しい伝え方」を学習し直せば、その行動は自然と消えていくのです。

親御様の愛情不足や、お子様の性格が原因ではありません。ただ「学び方」を少し変えるお手伝いが必要なだけなのです。

3. 「何をしたか」より「何のためにしたか」

てらぴぁぽけっとでは、お子様がパニックになったとき、「今、この子は何かを伝えたいんだな(要求)」「この課題から逃げたいのかな(回避)」と分析(アセスメント)します。

  • 対応のコツ: 理由がわかれば、叱る代わりに「『貸して』って言えたら渡すよ」「1回お休みしてから頑張ろう」と、適切な代わりの行動を教えることができます。

答えはすべて、お子様の中にあります

てらぴぁぽけっとの運営指針にもある通り、「すべての答えは児童の中にあります」。困った行動は、お子様からの「助けて」「こうしたい」というメッセージです。

三郷駅前教室では、そのメッセージを正しく読み解き、お子様が自分も周りもハッピーになれる「新しい行動」を身につけられるようサポートします。

一人で悩まず、その「困った」を私たちと一緒に分析してみませんか?


この記事は、行動分析に基づいたお子様への向き合い方について、三郷駅前教室がご紹介しました。

ご褒美(強化子)を使ったやる気の引き出し方や、具体的な成長事例など、専門的な療育のヒントはこちらのマガジンにまとめています。

👇 【療育の仕組みを知る】エビデンスに基づく支援の形


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