マガジン限定記事「政治的にただしいカルトをどう迎え撃つのか?」
もうSNS上で何度見たかわからないNENENENEこと國武ゆうとさんの「女子枠」をめぐる大学人との論争が、9月にもさっそく行われたようだ。



このマガジンでしばしば述べてきたように、私個人の意見としては女子枠については強く反対というか、憲法的にも道義的にも正当化しえない、純然たる性差別主義として糾弾する立場をとっている。現代ビジネスで國武さんが掲載した記事に私の意見もほとんど重なっている。
女子枠や女性限定公募・登用といった制度は、その建前として掲げられている社会的効用は現実としては乏しいのに、もたらす不公正や弊害が大きい。
明らかな男性差別であり男性への機会不平等であるこの政策を論理的・客観的に支持ないし正当化しうる根拠が示されているとは言い難く、むしろ議論が活発になるにつれこれを否定するべきエビデンス(≒先進各国においてはそもそも女子枠は違憲との判断が主流である、女子がそもそも主体的に理系進学を嫌がっているなど)のほうが集まっているという現状である。
にもかかわらず推進派はいくら批判を受けても動じることなく「女子には構造的差別の被害者だから」とか「男性優位社会によって抑圧を受けているから」といった“漠然”とした主張に終始していて、それがSNS上でもはや何周目かわからないくらいループしている。
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