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スピニングリール(19ストラディック)のラインローラー内ベアリングを交換

河川湖沼などの淡水の釣りとは異なり、海釣りでは釣行後に道具についた潮を水道水で落とす作業が必須になります。
これを怠ると間違いなく釣り道具(竿、リール、ライン、フックなど)はすぐに異常をきたします。
今回はそのリール、特にスピニングリールの釣行後メンテナンスのお話です。


スピニングリールはベイトリールと比べるとメンテナンスははるかに楽です。
構造上、どうしてもラインに付く海水が機関内に侵入しやすいベイトリールに比べると、スピニングリールはラインと触れるのはラインローラーくらいで、他の部分は波しぶきを被らない限りは殆ど海水が浸入する部分がありません。

なので海釣りから帰ってきたら、スプールに巻かれたラインとラインローラー部分を水道水で流して水分を拭きとればその日のメンテナンスは完了。

ベイトリールは僕の場合、2-3週間に一度は全部解体して洗浄、グリスアップしてるのに比べると、スピニングリールはもうほぼノーメンテといっていいくらい楽です(個人の感想です)。
僕はベイトリールの解体メンテはかなり好きなので苦にしていませんが😄

それでも長期間スピニングリールを使っているとラインローラーが糸を巻くときにシャーシャーと音が鳴ってきます。

こういう奴です。これは2021年に僕が撮った15ストラディック↓


これはラインローラーの中にあるボールベアリングがグリス/オイル切れ、もしくは潮の侵入などの汚れによって回転が悪くなったことを示す音です。

リールによってはラインローラー部に注油できる穴が合ったりしたんですが、もう今はなくなったかな。異音がしたら分解してベアリングの洗浄、もしくはベアリングの交換、ということになります。

経験上、ベアリングの洗浄は上手くできたためしがないので、僕の場合はベアリングを交換します。

ということで分解します。

写真の中央にあるラインローラーのネジを外します。
19ストラディックはプラスドライバーでOK。
必要なドライバーは千差万別なのでご自身のリールを確認ください。
外した順番や向きに注意して並べていきます。汚いなー😅
これが回転を滑らかにするボールベアリング。
19ストラディック 3000番の場合、内径4mm、外形7.5mm、厚さ2.5mm。
DDL-740ZZというものを買えば大丈夫です。
お持ちのリールのメーカー分解図でサイズを確認して購入下さい
いつもストックしている新品と交換します。

ベアリング以外のパーツもパーツクリーナーなどで洗浄して、順番に組み上げていきます。僕の場合は潮が浸入しづらいようにそれぞれのパーツにグリスを塗って組み上げています。

組み上げで難しいのは最後のネジを締めようとすると、手の震えなんかで各パーツがぐらぐらして位置がずれたりすぐにはネジが入らないところですかね。でもちょっと集中すれば大丈夫。

完了。


これで糸を巻き取っても無音になりました。
分解メンテナンスの中では一番簡単な部類ですので、不器用番長の僕でもすぐにできるようになりました。


僕はベアリングはここで購入しています。ミネベアミツミ社のベアリングが品質が安定していると思います。

本来はこういうメンテナンスは動画でご紹介すべき内容ですが、それはもうYouTube探せばいっぱい転がっているので、そちらで細かい作業は確認ください😅


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