タントラと2神
性のエネルギーの活用というのは、古来から、抑え込むものと解放するものの2種類がありました。
解放するものの代表格が真言立川流ですが、それにはベースとなっているタントラについて理解していく必要があります。
タントラの考え方は、万物というものは男性の原理と女性の原理が一体化した時に生じる生命力によって成立しているというものです。
例えば、錬金術において言えば、物質変換のために、王の原理と王妃の原理の結婚の過程が必要とされます。
それと同じことです。
ヒンドゥー教の場合はシヴァ神と、その妃であるパールヴァティーの結婚というわけです。
この両者は人体において別の場所に行きます。
シヴァは頭部にいますし、パールヴァティーは脊髄の最下部にいるからです。
このパールヴァティーの本質はシャクティと呼ばれます。
シャクティは生命の力そのもののことです。
しばしば、とぐろを巻く蛇に象徴されます。
この蛇を覚醒させて、脊髄に走る目に見えない霊的な器官を上昇させることで、頭部にいるシヴァと一体化させることがタントラの解脱とされているわけです。
タントラというのも、男女の結合ですが、日本においては陰陽として、似たような概念があるわけです。
錬金術も王と王妃ですしね。
様々なものが根っこでは一緒です。
そのような本質的な理論である自然哲学を合わせて見えない世界について学んでいきたいところある方は是非一緒に頑張りましょう。
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これからも良い記事を書いていきます。