わが子の海外進学のために「MathはA塾」「EnglishはB塾」と掛け持ちさせている親御様へ
「合格のその先」のサバイバルを見据えるグローバル教育プライベートバンク、海外トップ大学進学に伴走する個別指導ファームTestnation公式note編集部です。
Testnationの教育哲学をひも解く連載コラム。後半戦の幕開けとなる第6回は、教育熱心な親御さんが最も陥りやすい「塾の掛け持ち」の罠と、私たちが圧倒的な科目のレンジと非認知能力(SEL)を一つのファーム内に抱え込む理由について、語ります。
TOEFLのスコアメイクはこの塾で、SATの数学はあの家庭教師で、出願エッセイは専門のコンサルタントにお願いしています。
海外進学を控えた親御さんのカウンセリングをしていると、こうした複数の塾の掛け持ちをしているご家庭に頻繁に出会います。
「各科目の最も教え方が上手いプロを、それぞれ別の場所から集めれば、最強のオールスターチームができるはずだ」と考える親心は痛いほど分かります。
ところが、個性の強い講師たちは皆言うことは違うことが多く、全体を統括する人間がいないままバラバラの業者を掛け持ちさせるのは、神業です。
一歩間違うと、ピカソに目玉を描かせ、モネに背景を塗らせ、ゴッホに色を乗せさせたら、世界最高の名画が完成すると勘違いしているようなものかもしれません。

個々の才能がいかに突出していても、全体を貫く美意識がなければ、キャンバスに出来上がるのはチグハグでグロテスクな怪物かもしれません。
Testnationが究極のメゾンである理由
世の中には英語専門塾やエッセイ専門コンサルが溢れています。 がしかしTestnationのコース一覧を見ていただければ、そのレンジ(対応範囲)の広さにすこし驚かれるはずです。

SSAT/ISEEやSATにおけるMath/Quantativeの個別指導だけでなく、Biology, Chemistry, Physicsといった理系科目、さらにはBusiness, Economics、そしてFrenchに至るまで。特にグローバルスタンダードの理数系やビジネスを教えられるプロフェッショナルは、日本の市場では希少です。
なぜ、Testnationはこれほど広大なレンジの専門家を、自社ファーム内にそろえているのか?
それは私たちが、おこがましい言い方になりますが、最高峰のメゾン(Maison)でありたいからです。

エルメスやシャネルといった世界的なハイブランドには、必ず全体を統括するクリエイティブ・ディレクターが存在します。
彼らの強烈な美意識の元で、革職人、調香師、仕立て職人といったあらゆる分野のトップアーティストたちが一つのブランド哲学に向かってワンチームで動く。だからこそ、靴から帽子に至るまで、全身で完璧なオーラを放つことができるのでしょう。
教育も全く同じです。 チーフアカデミックアーキテクト™がひとりひとりのご家庭の人生の設計図を引き、そのビジョンを理系・文系の全アーキテクトと共有する。
Physicsで鍛えた論理的推論が、Economicsのグラフ分析に活き、それが最終的に大学へ提出する勝負のエッセイの厚みへと転換される。 この知のオートクチュールとも呼べる有機的な連携は、バラバラの塾を掛け持ちしていては難しいかもしれません。
名画に「品格(オーラ)」を宿らせる。SELとAssertive Response
さらに、私たちが既存の進学塾と一線を画すのが、SEL(Social-Emotional Learning:社会情動的学習)を土台とした、一段上のコミュニケーション能力開発です。
どんなに各科目の知識を塗り重ねても、キャンバスからにじみ出る品格がなければ、名門校の面接官や、その先のグローバルビジネスの投資家たちは魅了できません。
そこで私たちが構築したのが、実践的プログラム"Assertive Response Mastery(英語Short Responseトレーニング)"です。
プログラムの中身は社外秘ですが、これは単なる英語の面接練習ではありません。
自分の感情と他者の意図を深く理解し(SEL Foundation)、不確実な状況下でも、知的で説得力のある回答を瞬時に、かつアサーティブにデリバリーする力です。
エレベーターピッチ(短時間での自己アピール)一つをとっても、Testnationの生徒は「何を話すか(コンテンツ)」だけでなく、「どう自分の価値を相手の脳裏に刻むか(デリバリーの美しさ)」という、ハイブランドがまとうオーラのようなコミュニケーション訓練を受けています。
わが子の教育を「寄せ集め」で終わらせないための3つのプラン
もし今、お子様が複数の塾を掛け持ちしていて、親御さん自身が「全体のバランスがおかしい」と違和感を抱いているなら、それは非常にライフチェンジングなサインです。明日からできる、3つの視点のシフトをご提案します。
① 親御さんが自ら「キュレーター」の重責を背負い込まない
もちろん、素晴らしい知見をお持ちの親御さんの中には、複数の塾の方針をご自身で完璧に調整しきれる方もいらっしゃいます。ただ、そこに労力を割くあまり、お子様と衝突してしまっては本末転倒です。
バラバラの絵の具を混ぜ合わせるような複雑な調整業務は私たちプロアーキテクトに任せ、親御さんはお子様の一番の理解者であり、出口戦略となる学生ビザ、労働ビザのタイミングや、親のコネクションを活用してあげるなど、最大のパトロンとしての役割に専念してください。
② 「部分的な美しさ」ではなく、「全体が放つオーラ」を味わう
お子様の成績表を見ると、どうしても「この科目の点数が上がった、下がった」というパーツの出来栄えに目が行きがちです。しかし、名画を鑑賞する時にキャンバスの隅の筆遣いだけを見る人がいないように、アドミッションも全体のオーラを見ています。
各科目で磨いた思考力や対人コミュニケーションが、一つの洗練された人間性としてどう調和しているか。親御さんにはぜひ、少し離れた位置からその美しい変化を味わっていただきたいとかんがえております。
③ 最高の仕立てを約束する、一つの「メゾン(Maison)」に委ねる
ファッションにおいて様々なブランドを高度にミックスする楽しみがあるように、複数の塾を使いこなす面白さもあるかもしれません。
がしかし、お子様の一生を左右する知性のOSを構築する上では、確固たる美意識と哲学を持った一つのメゾンに集約する方が、はるかに強靭で美しい仕上がりになるかとおもいます。幅広い科目のレンジを俯瞰し、お子様の魅力を最高品質で仕立て上げる真のパートナーを選んでください。

バラバラの業者を掛け持ちして作られたパッチワークのキャリアでは、海外の激しいサバイバル環境は勝ち抜けません。
圧倒的なレンジを持つ専門家集団
SELに裏打ちされた品格あるコミュニケーション
それを束ねる強靭なアーキテクトの設計図
そのすべてが美しく調和した時、生徒の人生は色褪せない「The Gold Standard(名画)」へと昇華されます。

