W杯開幕。そして日本に届いた衝撃の知らせ。いま、何を思う?
こんにちは。
サッカーファンのてつです。
まず、この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
この一つ前の記事を僕個人のインスタのストーリーに載せました。
結構なチャレンジだったのですが、多くの人に読んでいただけたみたいで、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
そこからこの記事にも飛んできてくれた人、あとインスタのプロフにも僕のノートのリンクを貼ったので、そこから来てくれた人もいるかもしれません。
W杯期間は定期的にこのように記事を書いていきたいな。と考えています。
できるだけ多くの人にサッカーの、W杯の、日本代表の楽しさを伝えたいです。
もし初めて読みます!という方もこれから僕の記事を気にかけてくださると嬉しいです。
長くなりました。それでは本編に参ります……
ついにW杯が開幕しました!
僕はきっちり開幕戦の🇲🇽メキシコ-南アフリカ🇿🇦を観ましたよ!
古巣のチームが2部リーグに降格したのに、そこと再契約を交わした「The・仁義の男」ラウール・ヒメネス🇲🇽が点を取っていて嬉しくなりました。
そして、南アフリカにレッドカード2枚🟥🟥、メキシコに1枚🟥出たせいで、試合終了の時には10人vs9人になっていました。お前ら、サッカーをしろ。
その数時間後には、韓国🇰🇷がチェコ🇨🇿に2-1で逆転勝利する瞬間も見届けました!
日本代表の上田綺世とチームメイトのファン・インボム🇰🇷が躍動していて、知っている選手が活躍している姿を観れて大変気持ちが良かったです🥰
そんな感じでお祭り感満載で始まったW杯ですが、この開幕のタイミングで、日本代表にとってあまりにも衝撃的なニュースが流れてきましたね。
キャプテン遠藤航、衝撃の離脱
開幕戦を観ようとしてた僕は、3:50に目覚ましをかけておきました。
それなのに、何故かキックオフよりも1時間も早い3:00ごろ目が覚めたんですよ。
そしてスマホを開いて一番最初に目に飛び込んできた情報がこれです。
日本代表キャプテン遠藤航
怪我により日本代表から離脱。
数回布団を叩いたあと、ずっと天を仰いでました。航が、W杯に居ない。
町野修斗が代わりに招集されたとの情報が日本代表公式から発表され、正式に遠藤航の離脱が公表されました。
航は現在33歳。4年後に出場できるかと考えた時に、できる未来よりできない未来が訪れる確率の方が高い。それはもう、圧倒的に。
これから先の未来で、2026年北中米W杯を思い出したとしても、その記憶の中に遠藤航の姿はありません。
悔しすぎる。なんで航が。
本人の気持ちを考えたくありませんでした。考えた瞬間に、僕まで完璧に打ち砕かれてしまうだろうと思ったからです。
航は、2023年夏に僕が応援しているリヴァプールFCに移籍してきました。
2022年カタールW杯終了後、代表キャプテンを任された彼は、夢であったイングランド1部リーグで、しかも世界的名門リヴァプールFCでプレーするということを実現させました。
そこから3年間、絶対的な主力としてプレーするシーズン、監督が代わり、ベンチで過ごす試合が増えながらも、クローザーという役割で貢献し続けたシーズン、怪我を繰り返しながら、それでもW杯に向けて前向きに取り組み続けたシーズン、これらの航のすべてを見てきました。
今年の2月には、リーグ戦でチャンスを得るも、負傷交代を余儀なくされ、W杯に間に合うか危ういほどの重症であると言われました。
しかし、彼はW杯に出るため、すぐに緊急手術を決行。
W杯に間に合うかが心配されましたが、5月31日の日本代表vsアイスランド🇮🇸の試合では先発出場し、皆を「遠藤、間に合ったんだ…!」と安堵させました。
が…………
その試合で、前半終了の時点で交代していたんです。
相手に踏まれてしまったタイミングがあったので、おそらくそこで何かあったんだろうと皆が推測しました。
そこからずっと左足に違和感を抱え、チーム練習とは別の個別練習を取り組んできましたが、W杯開幕直前のタイミングで、監督やコーチ達が話し合った結果、100%をW杯期間内に出すことは難しいとのことで、無念の離脱となりました。
そして…
遠藤航、日本代表からの引退を発表
日本代表公式から航の離脱が発表されてから間もなくして、𝕏の本人アカウントから、このようなコメントが発表されました。
発表にあった通りW杯メンバーから離脱する事になりました。
怪我をしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。
もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り「W杯優勝」という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこれた事を誇りに思います。
今のチームは本当に素晴らしいチームです。
どんな逆境も乗り越え、まだ見たことのない景色を見せてくれると思います。
自分は今回の活動をもって代表を引退する事にします。
なので、これからは1人のファンとして日本代表を応援していきます。
将来、日本代表がW杯で優勝する瞬間は必ずきます。
それを信じてみんなで応援しましょう。
そしてその瞬間が今大会になるように、日本の力を1つにしてみんなで北中米W杯挑んでいきましょう!!
みんな、やるだけ🔥
遠藤航
「日本代表 引退」
もうW杯はおろか、日本代表として、サムライブルーを身に纏ってプレーをする航を見ることはできなくなりました。
もはや実感が湧きません。
サッカーファンになって本気で日本代表の試合を観るようになってから、航のいない日本代表なんて見たことがないから。
「もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り「W杯優勝」という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこれた事を誇りに思います。」
「この人はどこまで前向きなんだよ…」
実感が湧かなかったかわりに、僕はこの人のことを、悲しくなるほど心の底から尊敬しました。
もちろん本人の気持ちはわかりません。
もしかしたら、本心は違うかもしれない。
でももうそんなことどうでもいいです。
このコメントを出したことが全てです。
新キャプテンは背番号4 板倉滉が就任しました。
航は、他の選手たちに挨拶はせずに、板倉に「みんなによろしく頼む」と短く言葉を交わし、日本代表から離脱したといいます。
他の選手たちに航の離脱が知らされたとき、航はすでにその場にはいませんでした。
SNSでは、「キャプテンの責務を果たすべきでは」「みんなを動揺させた」「挨拶はするべきでは」というコメントなんかも見ました。
そんなこと言うなら、自分も体験してみてほしい。
自分の人生をかけて挑もうとした舞台に、挑むことすらできなかったとき。
見え続けていた希望が、目の前で粉々に砕け散ったとき。
もうそのチャンスが、この生涯で二度と無いと悟ったとき。
お前らは果たして、冷静でいられるのか?
航が冷静でいるのか、感情の整理がつかなかったのか、表面上は取り繕っているのか、もう既に切り替えているのか。
それは僕もわからないけど、少なくともあんなコメントを発表できる時点で、この離脱の仕方にも航なりの考えがあるんだろうと思います。
もし本当に感情的になって考えを巡らせられないまま離脱した。だったとしても、僕らには何も文句を言う権利はないはずです。
ずっと日本代表をキャプテンとして引っ張ってきてくれた人の最後の姿に、批判を投げつける人たちは何なんだ。と少し怒りも湧きました。
でも、そんな感情的になっていられません。
時間は、日々は、過ぎていくんです。
もう日本代表の選手たちは前を向いています。
「良い結果を残して、航くんに報告できたら」
選手たちはそう言っていました。
明日にはもう、オランダ戦がやってきます。
選手たちは既に試合会場であるダラスに入っています。航の代わりに追加招集をうけた町野修斗も、既に合流しています。
ネットなどで選手たちの直近の姿や練習風景を見ていると、航が離脱してから、より気が引き締まっているように見えました。
主力選手を怪我で欠く中、彼らの思いを背負った日本代表は止まらないと思います。
日本代表の選手たちには、航の離脱をある種のガソリンにして、存分に突き進んでいってほしいと思います。
僕らはそれを、全力で応援するだけです。
最後に、航が所属し、僕が応援しているリヴァプールFCのエンブレムには、試合前に歌う歌のタイトルがそのまんま書かれています。
「You’ll Never Walk Alone」
どんな時も、君は一人ではない。

航の離脱に、日本人だけではなく、全世界のリヴァプールサポーターが心を痛めています。
一度、SNSでWataru Endoと調べてみてほしいです。彼が全世界のサポーター達にどれだけ愛されているのかが、分かると思います。
オランダ戦、勝ちましょう。
みんなで背中を押そう。日本代表はきっと、やってくれるはずです。
一人では小さくても、みんなで応援すれば、願いはきっと届きます。それを信じて!
航の分まで。
