見出し画像

40代の会社員の私がnoteを始める理由

「自分のこれからの人生、本当にこのままでいいのかな?」
はじめまして。40代の会社員、「てつ」と申します。 満員電車に揺られながら、あるいは家族が寝静まったあとのリビングで、ふとそんな問いが頭をよぎることはありませんか?

  • 毎日仕事に追われて、自分の時間はいつも二の次

  • 本業で思うような結果が出せず、焦りを感じている

  • 子育てが落ち着き始め、逆に「これからの自分」への漠然とした不安がある

  • 新しいことにチャレンジしたいけれど、一歩が踏み出せない

皆さん、1つでも当てはまることはありましたでしょうか? 実はこれ、他でもない少し前までの私の姿です。
「少し前」と言っているのは、この1年間で私は小さなチャレンジを続けていく中で、今では次のような状況に変わってきているからです。

  • 自分の時間を「短期・中期・長期」の軸で考えられるようになった

  • 会社以外の心地よい居場所(プライベートな繋がり)ができた

  • パパ友ママ友との付き合いや、パートナーと老後を語り合う機会が増えた

  • 月の支出を2万円抑えつつ、外食を楽しむ心の余裕が生まれた

  • プライベートでの活動が本業に好循環を生み、コンスタントな昇給に繋がった

一つ一つは小さなことかもしれませんが、私の中での決定的な違いは、

「自分の人生の主導権を少しずつ自分の手に取り戻せている」

という感覚があることです。
私は特別な才能があるわけでも、大成功を手にしたわけでもありません。
今も壁にぶつかって足掻いている未完成なチャレンジャーですが、1年前と比べると明らかに人生が好転しています。
だからこそ、同じモヤモヤを抱える方に向けて、「40代会社員の生存戦略」というテーマで発信を始めます。
まずは初回の記事として、私がなぜ発信を始めたのか、背景にある泥臭いリアルをお話しさせてください。


■本業のキャリアで突きつけられた、会社の「モノサシ」の限界

少し前までの私は「出世すること」こそが会社員の正解であり、自分の存在価値だと信じて疑いませんでした。 しかし、私は過去に役職を持っていて評価会議に参加する立場になって見えたのは、「組織のポストには限りがある」という現実。運やタイミングも絡むピラミッド構造に触れるうち、「会社の中だけで自分の価値を測り続けるのは危険だ」と迷いが生じました。
その迷いが態度に出たのか、ある日突然、私はチーフからメンバーへの降格を告げられます。
「もっと上を目指していたのに、まさかの後退」。他人が作った「組織の尺度」で一方的に評価される苛立ちと悔しさで、心が折れそうになる夜が続きました。 しかし今振り返ると、この「降格という痛い経験」があったからこそ、会社依存の価値観から抜け出すきっかけを掴めたのだと思います。


■「出世=キャリア」からの脱却。AIとの壁打ちで見えた景色

どん底の中でひたすら自分と向き合うため、私が壁打ち相手に選んだのは「ChatGPT」でした。 夜な夜な、誰にも言えない本音や悩みをAIに投げかけました。

  • 自分自身が「幸せ」を感じる瞬間はいつか

  • ストレングスファインダーから紐解く、自分の本当の強み

  • これからの人生を見据えたキャリアの方向性

  • 今の組織のなかで生き残るための現実的な術

客観的で鋭いAIからの問いかけに答えていくうち、凝り固まっていた思考がほぐれ、ある日ストンと腑に落ちました。
「出世すること=キャリア」ではない、ということに。
人生を豊かにする選択肢は今の会社だけではない。会社員という肩書きは私の一部に過ぎない。そう気づけた瞬間、目の前の濃い霧がサッと晴れていく感覚がありました。


■人生の主導権を取り戻すきっかけとなった、一冊の本

自分を見つめ直す中で、決定的な変化をもたらしたのが山口周さんの著書『人生の経営戦略』です。 本の中の「人生というプロジェクトの原理」の図を見た瞬間、頭を殴られたような衝撃を受けました。

山口 周さん「人生の経営戦略」より

それまでの私は、目の前の仕事や評価に振り回され、ただ流されるように日々を「消費」していました。しかし、この図に出会ってからは、自分への問いかけが明確に変わりました。

「この先、自分は何に『時間』を投資すべきか?」

限られた時間をどう使えば『人生』というプロジェクトが豊かになるのか。この問いを判断軸にしたことで、他人の目から解放され、ようやく「自分の人生の主導権」を取り戻すことができたのです。


■コミュニティ活動で見つけた「ウェルビーイング」と、AI時代を生き抜く「社会資本」

「自分の時間を投資する」と決めたものの、元々が仕事人間だった私にはこれといった趣味がありませんでした。「では、新しくできた時間を一体何に費やせばいいのだろう?」。そう考え直した末、思い切って様々なコミュニティに飛び込んでみることにしました。
地域の「おやじの会(小学校のボランティア活動)」やPTA活動に参加してパパ友・ママ友との交流を深めたり、家計管理や投資を学ぶオンラインコミュニティに参加してみたり。
会社という枠組みから離れ、年齢も職業もバラバラな人たちと関わる日々は、想像以上に新鮮でした。利害関係のないフラットな繋がりの中で笑い合い、誰かの役に立つ喜びを味わう。多くの人と関わることで、私は心身ともに満たされる「ウェルビーイング(真の豊かさ)」を、人生で初めて肌で体感したのです。
そして、このコミュニティでの実体験は、世の中の大きな変化に対する一つの「答え」でもありました。
単なる「作業」はAIに奪われていく時代。私たちが生き残るために必要なのは、AIが代替できる「モノ」や「スキル」ではなく、「ヒト」への共感です。世の中の価値基準は、すでに機能的な価値から感情的な価値へとシフトしています。
「どんな挫折や挑戦のストーリーがあるのか」。その人の生き様や人間味に共感してもらうことで新たな繋がりが生まれ、そこから仕事や価値が創出されていく。
つまり、私がコミュニティで築き始めたような、人との繋がりや信頼といった「社会資本」をどれだけ積み上げられるかが、これからの時代を生き抜く鍵になるのだと確信したのです。


■私のリアルな経験を、誰かのための「資産」に

「私の泥臭いストーリーが、似たような境遇の人を救うきっかけになるかもしれない」 そう思い、私は発信を始めました。降格という挫折も、迷いながら見つけた気づきも、同じように悩む誰かの役に立つ「価値」になるはずです。 そして、自分の思考や経験を体系的に整理し、いつまでも残る「資産」としてストックしていく場には、ここnoteが最適だと結論づけました。
これからは、限られた時間を使い、私たちの持つ「人的資本(スキルや健康)」「社会資本(繋がり)」「金融資本(お金)」をどう最適化し、真のウェルビーイングを目指していくのかを発信していきます。
会社員でありながら自分の人生を経営していく過程のリアルを、実体験ベースでお届けします。人生の岐路で立ち止まっているなら、ぜひこのnoteを覗いてみてください。それが、あなたの新しい一歩を踏み出す小さなきっかけになれば嬉しいです。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

<参照>
人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプトhttps://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478119937/booksonlinep-22/


追記|このnote全体のテーマを整理しました

その後、記事を書き進める中で、私がこのnoteで発信したいテーマが少しずつ整理されてきました。

キャリア、お金、家族、地域活動、会社の外の居場所。

これらをバラバラに考えるのではなく、40代会社員として「限られた時間をどこに使い、どんな資本に変えていくのか」という視点で捉えています。

このnote全体のテーマである「人生の経営戦略」について整理した記事を書きました。

まず全体像を知りたい方は、こちらから読んでいただけると嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!