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ゲスト気分で過ごすアヴィニョンの休日〜フランス🇫🇷 | 40女のヨーロッパ乗り鉄旅 | #12-2

【Day32: アヴィニョン】
のんびりアヴィニョン一人歩きのつもりが、民泊ファミリーとべったり過ごす一日に。


🚊96日間の旅エッセイ。前回のお話はこちら↓

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##昨夜の宴会効果

真夜中まで盛り上がった宴会の翌朝。

民泊チェックイン時には、「ダイニングにあるパンやコーヒーを自由に食べてね」と説明されていたが、昨夜朝食の集合時間を指定され、ダイニングに顔を出すと温かい卵焼き&コーヒーがテラスに用意されていた。

昨夜の宴会ですっかり仲良くなったせいか、まるで友達の家にゲストで招かれたようなおもてなしだ。

朝食を一緒に食べていると、さらにご提案。
今日のランチはパパの友達がやってくるので、料理好きの兄が腕を振るうらしく、一緒に食べよう!と誘っていただく。

まずはファミリー揃って市場に買い物に行くそうで、そちらにも誘っていただき、街歩きに出かけがてら付いて行くことにした。

アヴィニョンの市場、芋&ニンニクのお店

市場はリヨンで見た高級デパ地下のようなポールボキューズ市場とは違い、市民の台所的なアットホームな空気がありつつも、野菜もフルーツも色とりどりに美しく陳列されていて、なんだか洗練された雰囲気。

ホワイトアスパラ発見!

チーズも驚くほど種類豊富で、日本に比べてお安いので羨ましくなってしまう。

昨夜はシェーブル系チーズばかりだったので、いくつか私好みのチーズを選ばせてもらい、今夜も一緒にワインを飲むことが確定してしまった。

南仏はやはりシェーブル優勢!しかし豊富な品揃え

##しばしひとり観光時間

まるで家族の一員のように接してくれるファミリーと一旦お別れし、ひとり観光スタート。

アヴィニョンと言えば教皇庁を見なくては!

ということで入館すると、結構ハイテクな方式らしく一人一人にタブレットが渡され、VRで当時の様子が見られるようになっている。

教皇庁の中庭
天井アーチが美しいホール

タブレットをかざすとコンクラーベ(教皇選挙)の様子が再現されていたりして、日本語解説付きで満喫することができた。

売店で木刀のお土産物。
男の子の好きなものは万国共通❤️


広い教皇庁をじっくり見学しすぎてそろそろランチのお時間、

「何時に帰ってくるの?」

とお母さんのようなメッセージが来てるので、慌てて部屋に戻ると皆さん勢揃い。

休日のアヴィニョンは花で飾られ一層美しい!

##謎のランチ会に参加

パパの友人というおじさまを含めた5人でランチ会がスタート。

私に気を遣って時折英語で話題を振ってくれるけれど、むしろその気遣いに居たたまれなくてさすがに固辞するべきだったな、と後悔してしまう。

それでも兄の作るランチは素晴らしく、味が美味しいのはもちろん、見た目が美しい!

盛り付けの問題なのだろうけど、彩り鮮やかなソースがアクセントになっていて、色彩感覚のセンスの良さを感じる。

こちらお兄ちゃん作のランチプレート

ソースをうまく使っているところが新鮮で、家庭料理でもお店で食べるフレンチみたいなんだ、と一般のフランス人に馴染みのない私は感動してしまった。

謎のランチ会がお開きになり、気疲れ&寝不足のため一旦昼寝。

##デートみたいな夕暮れ街歩き

涼しくなってきた頃に再び街に繰り出そうとすると、またもや兄の案内しようか攻撃がはじまったので、まぁいいかと思いつつ一緒に出かけることにする。

まずは街のシンボルアヴィニョン橋へ
ローヌ川の真ん中で途切れたままの橋

洪水による崩壊で途切れたまま歴史的建造物になっているアヴィニョン橋を歩き、彼の案内を聞きながら近所をブラブラしていると、近くの公園でビアフェスのようなイベントをやっているのが目にとまる。

小さな公園でこじんまりとビアフェス!

フランスといえばワインのイメージだけれど、クラフトビール人気はフランスにまで広まっているのか、と驚きつつよく見てみる。

プロヴァンスのマイクロブルワリーだけで10以上出展していて、それぞれラベルのデザインもおしゃれでユニーク。

おじさんの髭がホップになってるー!
全身タトゥーのアジアンガールがアイコン!?
なんだかセクシーなラベルが多いな

飲み続きの私たちだけど、ちょっと引っかけていくことにした。

5月の心地良い風が気持ち良く、地元民が集まる穏やかなイベントにちゃっかり参加できているのが何だか嬉しい。

バラが咲く庭園で飲むビール🍻

##夜はふたたびのワイン会

この日の夜もまたビールの延長でテラス飲み開始。

ランチの残り物と、私が選んだチーズをつまみにワインを飲みながらあれこれ話に花が咲く。

パパは夕方帰ってしまったし、弟くんもちょっと食べたら席を外してしまったので、2人きりの宴会。

あそこにも連れて行きたい、あの景色も見せたい、とやたらとグイグイ来る。

28歳独身男子、私は40過ぎの既婚だって話もしてるしなぁとは思いつつ、なんだか熱っぽいお誘いが続く。

明日は雨の予報で特に予定もない。
英語で会話するのもしんどくなって、適当にウンウンと頷いていたら、いつの間にか明日は二人で一緒にお出かけすることに決まってしまった。

この日のチーズプレート

何やらサンライズがどうとか言っているけれど、早起きは辛いなぁ。

「明日雨みたいだし難しいんじゃない?」

とやんわり断って本日の宴会はお開き。

心地よい酔いの中、眠りにつく。

🚊次回、小雨降る中、バイクでプロヴァンスの田舎道を疾走。驚きだらけの濃厚な一日。


📘この投稿は「40女のヨーロッパ乗り鉄旅」の一編です↓

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