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【鉄道旅記録】リニューアルされた青梅鉄道公園へ15年ぶりに行く

「青梅鉄道公園」は東京都青梅市で鉄道車両を保存展示している施設です。

公園と名付けられているとおり屋外に多数の保存車両が展示されているのが特徴で、屋内での展示が中心の博物館とはまた違う雰囲気となっています。

子供のころ2回(昭和時代)・大人になってから1回(2011年11月23日)の計3回これまで訪問したことがあるのですが、約2年半の休園を経た2026年3月21日にリニューアルオープンしたとのことから、2026年6月11日に15年ぶりで訪問してきましたので、今回はその記録をご紹介したいと思います。



旅の記録

立川駅

平日朝ラッシュ時間の真っ只中の立川駅の中央線ホームへやってきた。

これから乗車するのは中央線から青梅線青梅駅へと直通する下り電車
朝ラッシュの影響で5分ほど遅れて5番線へ入線してきた。

休日なら奥多摩駅方面へ出かける人たちで混雑しているであろう青梅駅行きの電車だが、さすがに平日の朝はガラガラ。
E233系電車の運転室真後ろのスペースに乗り込む。


青梅短絡線

中央線下り線は5・6番線、青梅線は1・2番線を発着しているが、その間には中央線上り線があって、中央線下り線と青梅線を接続する線路は立川駅構内には設けられていない

E353系電車が走ってきたのが中央線上り線の線路

そこで中央線下り線から青梅線へ直通する電車は「青梅短絡線」と呼ばれる線路を経由していく。

乗車した青梅駅行き電車が立川駅5番線を発車。

左側から6番線の線路が合流してくる。

直進せずにすぐ左へ分岐する。

右側は中央線日野駅へ続く線路、左側は南武線から青梅短絡線へ続く線路。

南武線からの線路が合流してきて単線の青梅短絡線へ入る

左へカーブしながら勾配を上っていく。

続いて右へカーブ。

カーブを曲がりながら中央線の線路を跨ぐ

並行する道路の交差点名は「中央橋」

中央線の線路を跨いだ後、しばらく勾配を下っていく。

踏切をいくつか通過。

左へカーブした先に線路が見えてくる。

進んでいく方向に青梅線の西立川駅のホームが見える。

青梅線の線路と合流して青梅短絡線は終わり


青梅駅

乗ってきた電車の終点の青梅駅に到着
青梅線に乗ったのも青梅駅に来たのも15年ぶり。

青梅駅のホームは2面3線となっている。

かつて青梅駅のホームは1面2線だったが、青梅駅での青梅線の運転系統の分割と、中央線直通電車のグリーン車増結による12両編成化にあわせて、ホームが新設&延伸された。先ほどまで乗ってきた電車が到着したのは新設されたホームで先端部の幅はとても狭い。

2面のホームに挟まれた線路に停車しているのは奥多摩駅行きの電車。

「東京アドベンチャーライン」青梅駅から奥多摩駅までの区間の愛称

ホームから地下通路で渡った駅舎内は昭和レトロ風看板で装飾されている。

青梅駅の駅舎の外観は15年前とまったく変わっていない。

青梅鉄道公園を目指して歩き始めて数分で青梅線を跨ぐ橋を渡る。

立川駅方面に向けて青梅駅を発車した電車がやってきた

線路沿いの道路を進むと青梅駅構内を見下ろすことができる。

15年前の写真と比較すると、ホームが新設&延伸されたのがわかる。

2011年11月23日

青梅鉄道公園

青梅駅構内を見下ろした所から続く坂道を上っていく。

青梅駅から徒歩10分、坂道を上り切った所に青梅鉄道公園はある。

駅名標っぽいデザイン

15年前の同じ場所の写真と見比べてみる。

2011年11月23日

入口の方向へ進むとリニューアルで新たに展示されるようになった201系電車EF60形電気機関車が見えてくる。

リニューアル前は敷地を入ってすぐの所に3階建ての建物があった。

2011年11月23日

建て替えられた真新しい平屋の建物の中のゲートから入園する。

入園料は、子供の頃に来た時は無料、15年前は100円(小学生以上)だったが、リニューアル後は500円(中学生以上)(小学生200円、3歳以上100円)に。

今回は「JRE MALLチケット」にて「前売り入園券」を「JRE POINT利用」で購入したので支払い金額は0円。

スマホでチケットのQRコードを表示させて無事にゲートを通過。

建物内には別料金の運転シミュレータ1台とカプセルトイ販売機数台が設置されているほかは、実際に使われていた機器が一角に展示されている程度。
リニューアル前にあった鉄道ジオラマやお土産売店などは設置されてない。
(館内展示や鉄道ジオラマが見たい人は大宮の鉄博へ来てね・・・なのか?)

建物横にある「青梅鉄道公園」の碑は開園時のまま台座が新しくなった。

公園開園時の国鉄総裁は「新幹線の父」十河信二さん
鉄道開業90周年記念として開園した

車両が展示されている園内はおおまかに3つのエリアに分かれている

1つ目は、リニューアルで展示車両が増えたエリア。

2つ目は、昔から蒸気機関車だけ展示されているエリア。
※昔はここで子供が機関車に好き放題登ってた(昔の動画14~15秒目参照)

3つ目は、新幹線0系が展示されている広場がある階段下のエリア。

15年前の写真と見比べたりしながら展示車両を1両ずつ見ていく。


クハ201-1

201系電車が今回のリニューアルで追加された。

種別幕・行先幕は「青梅特快 青梅」
201系のトップナンバー

クモハ115-1030

115系電車も今回のリニューアルで追加された。

スカ色に塗られているが現役時代は湘南色だったらしい
「高尾」表示だが現役時代は高崎方面で活躍していたらしい

D51 452

今回のリニューアルで屋根が架けられた。

「デゴイチ」は日本の蒸気機関車の代名詞
2011年11月23日

C11 1

今回のリニューアルで屋根が架けられた。

各地で保存運転されているC11のトップナンバー
2011年11月23日

E10 2

今回のリニューアルで屋根が架けられた。

5両しか製造されなかったE10で唯一の保存機
2011年11月23日

クモハ40054

中間扉部に階段が設置されたが車内には入れない
2011年11月23日

ED16 1

ED16のトップナンバーは準鉄道記念物・重要文化財
2011年11月23日

2221

今回のリニューアルで屋根が追加して架けられた。

なんで他の機関車と同時に屋根を架けなかったのだろう?
2011年11月23日

8620

「ハチロク」のトップナンバー(付番法がちょっと複雑)
2011年11月23日

9608

現存する「キューロク」で9608は最若番
2011年11月23日

5540

ここには屋根が追加されていない
2011年11月23日

空きスペース

5540の展示場所の前にもう1両展示できそうなスペースが空いている。

以前はここに鉄道記念物の3号機関車こと110が展示されていた。

2011年11月23日
2011年11月23日

110は鉄道発祥の地の桜木町駅(旧横濱停車場)に隣接する施設へ移設して展示されている(パックリと開けられてしまっていた箇所も同時に修復)。

2021年9月25日@CIAL桜木町ANNEX

15年前は110の横でミニSLが運転されていたが無くなってしまった。

2011年11月23日

0系22-75

今回のリニューアルで屋根が架けられた。

屋根を架けたのは良いことだが柱がちょっと邪魔
2011年11月23日

15年前と同様、客室内も入って見ることができる。

転換クロスシートがずらっと並ぶ
昔は禁煙車なんて存在しなかった
使われることが皆無で済んだ非常脱出口

EF60 1

EF60形電気機関車も今回のリニューアルで追加された。

この車両だけ園外にある
パンタグラフが上がってないのが残念
この車両もトップナンバー

2時間弱じっくり見て回った15年ぶりの公園訪問はこれでおしまい。


15年ぶりに青梅鉄道公園を訪問してリニューアル後の様子を見てきました。
展示車両は増えたけど鉄道ジオラマもミニSLも無くなってしまったので、子供は来てもすぐ飽きてしまいそう(昔の動画の子供はみんな楽しそう)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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