#556 作業療法の話をしよう
どうも。早く寝たいけどダラダラしがちな、てつです。
こちらのnoteは思いついたキーワードから話を展開する「note放談」を行っています。
今日も思いつくままに書いていきたいと思います。
本日のテーマは「作業療法の話をしよう」です。
先日、作業療法士以外のスタッフと話をしている時に作業療法の要素を含めて話をしてみました。
実は、今まで、これは自分自身が避けていたこと、正直なところ「作業療法の価値観を伝えてもうまく伝わらないかも」と勝手に思っていた自分がいます。
自己紹介とお知らせ
某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。
読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。
以下お知らせ。
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2025年2月23日(日)に行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました。ホームページが公開されてます!
申し込みは2024年10月15日(火)〜です!みなさんぜひご参加ください!
◾️湘南OT交流会 WEB学会 2025
本年度もやってきましたWEB学会!たくさんの講演と演題が集まる、湘南OTが仕掛けるオンライン学会です。一度参加すれば過去の講演と演題が見放題なので、かなりのボリュームになっています。
演題登録すればこれらが全て無料です!演題締め切りは12月中旬。
ぜひご参加ください!
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「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!
立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、Xスペースや勉強会を行いますので、ぜひご参加ください!次回は11月24日!21:00〜です。Xスペースでお待ちしてます。
それでは続きをどうぞ。
作業療法を言えない自分
こういった価値観が作られていった経緯も自分の中にはあります。
今までも、「作業療法士」という価値観で物事を、他の職種の方に伝えることは試みてきたんですが、実はうまく伝わった試しがないです。
伝えたとしても「そんなの当たり前じゃない?」と言われた経験もあります。
そうなんです。
「作業療法士」が取り扱っている「作業」という概念自体があまりに日常に溶け込みすぎているんです。
だからこそ、他の職種の人から「当たり前」と捉えられることが多く、
それだけ日常的に当たり前のことを改めて考えている職種なんだと思います。
当たり前だからこそ、この作業を深く考えることが必要だと思うんですが。
そんな経験もあって、「うまく伝わらない」という価値が自分にもあり、それを口にすることを避けていたように思います。
だから病院で働いている自分は「作業療法士」でありながらも「医療者」という側面で会話をすることがたくさんあります。
これは共通項で話をすることで職種間のコミュニケーションを促進する意味合いがあり、必要なとこだとは思います。
でも、なんだから大事なことを話さずに進んでいるような感覚はずっとありますよね。
作業療法士ですから。
作業療法について話してみて
今回、作業療法士のことを他の職種の方に話してみようと思ったきっかけがあります。
先日、理学療法士の先生と話をしている時に、その方の洞察が深く、作業療法士の扱う「作業」の部分を含めてお話しされていました。
その方が意図的にそれを行っていたのかは分かりませんが、
作業療法士の僕にとっては共感する部分が多く、
「これって作業療法士が思っていること伝わらないと決めているのは自分なんじゃ?」と思うようになりました。
この経験から、他の職種からの対象者の相談に対して、「作業療法のエッセンス」と含めて話をするようにしてみたんです。
結果的には、相手の職種の方も「対象者の理解がとても深まった」と反応してくれたんですね。
以前の自分と今回の自分の違いは何かを考えてみます。
以前の自分はきっと「作業療法を伝えよう」としていたんだと思います。
「もっと他の職種に作業療法を知ってもらいたい」という価値観があったので、そこから出る説明にも「作業療法」が多分に含まれていたんだと思います。
前提が「理解させる」という状況になれば、その説明の仕方もどこか無理が出てくるにようになるのは十分想像がつきますよね。
今回の自分は「対象者の解釈」の中に「作業療法のエッセンス」を入れ込んで話をしていたんです。
これは以前の自分とは異なる視点です。
「対象者の行う作業を見れば、そこには必ずと言っていいほど作業が含まれている」
そう考えれば、対象者の解釈に作業療法のエッセンスが入ってくるのは当然のことで、それを相手に伝えることには何も違和感はありません。
つまり、前提条件として、「何を相手に伝えようとしているか?」が重要になってくるんです。
人間の会話は「口から出た言葉」だけでなく、その裏にある「発信者の意図」が多分に含まれているということです。
自分が何を思って今その言葉を発しているか?
それは自分が相手に何を思い、どう伝えたいと考えているかが強く反映されているんです。
結局、目的は何か?ということになるんですが、相手と話をするときに、うまくいかないときに、自分の価値や関心を理解することが必要なんだと思います。
少しずつ作業療法のことを話せるようになっていきたいです。
今日は以上になります。
頑張るあなたを応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。
ではまた。
◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。
