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【詩】夢跡

梅雨の晴れ間に
ひとり 散歩をする

こんなとき
時はゆっくりと流れる

その流れに 身を委ねて
わたしはどこへたどり着くのだろう

人生のターミナルに着くまで
あと何度 乗り継ぐのだろう
人生のターミナルに着くまで
あと幾駅 停車するのだろう

そんなことを
ぼんやり想いながら
田舎道を ただ歩く
六月の夢跡

そして夏は来る
すべての権限は
お日さまが握っている

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