【旧版】Kohya_ss 使い方【2026年最新】初心者向け完全ガイド|LoRA学習の決定版
※この記事は旧版です。最新版はこちら → https://note.com/texture_lora_lab/n/nc095763bd2b6
最終更新日: 2026年2月15日
「LoRA学習したいけど、Kohya_ssって何?どうやって使うの?」
そんな疑問を持っていませんか?
Kohya_ss(コヤエスエス)は、LoRA学習のための最強ツールです。
Stable DiffusionでカスタムLoRAを作成するなら、避けて通れない存在と言えます。
私はこれまで312回のLoRA学習を実施し、総コスト約12万円を投資してきました。
その過程で、Kohya_ssの使い方を完全にマスターしました。
この記事では、初心者でも迷わずLoRA学習ができるよう、Kohya_ssのインストールから実際の学習まで、画像付きで徹底解説します。
1. Kohya_ssとは?【基礎知識】
1-1. Kohya_ssの概要
Kohya_ssは、日本人開発者のkohya氏が作成した、LoRA学習のための統合ツールです。
正式名称: kohya_ss (Kohya's Stable Diffusion Scripts)
開発者: kohya-ss (GitHub: https://github.com/bmaltais/kohya_ss)
ライセンス: Apache License 2.0
対応モデル: Stable Diffusion 1.5, SDXL, SD 2.x
主な機能:
LoRA学習
DreamBooth学習
ファインチューニング
データセット管理
パラメータ設定GUI
学習進捗の可視化
1-2. なぜKohya_ssが選ばれるのか
LoRA学習ツールは他にもありますが、Kohya_ssが圧倒的に支持される理由があります。
理由1: 日本語コミュニティが充実
開発者が日本人のため、日本語の情報が豊富です。
トラブル時にも、日本語で検索すれば解決策が見つかります。
理由2: GUIが使いやすい
コマンドライン操作が苦手な方でも、GUIから直感的に操作できます。
理由3: 細かいパラメータ調整が可能
学習率、バッチサイズ、ネットワーク構成など、100以上のパラメータを細かく設定できます。
理由4: 更新頻度が高い
2026年2月時点でも活発に開発が続いており、最新のStable Diffusionモデルに対応しています。
1-3. 私の実体験:最初の挫折と復活
私が初めてLoRA学習に挑戦した2023年10月、最初に使ったのがKohya_ssでした。
初回の失敗:
インストールで3時間つまずく
パラメータの意味が分からず、デフォルト設定で実行
生成された画像が崩壊...「LoRA学習って難しい」と挫折しかけました
転機: その後、Discord の Kohya_ss コミュニティに参加し、先輩ユーザーからアドバイスをもらいました。
「最初は全部のパラメータを理解する必要はない。
まずは5つの基本パラメータだけ覚えて、残りはデフォルトでOK」
この言葉で目が覚め、基礎から学び直しました。
結果、3ヶ月で約50回の学習を成功させ、今では312回の実績を持つまでに成長しました。
2. インストールと環境構築
2-1. 必要な環境
推奨スペック:
OS: Windows 10/11 (64bit) または Linux
GPU: NVIDIA製GPU (VRAM 10GB以上)
推奨: RTX 3090, RTX 4090, A100
最低: RTX 3060 (12GB版)
CPU: Intel Core i5以上
RAM: 16GB以上(32GB推奨)
ストレージ: SSD 100GB以上の空き容量

注意: AMD製GPUやMacのM1/M2チップは非対応です。
2-2. インストール手順(Windows版)
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