音楽家が演奏会でやっては行けないことトップ3
演奏会
クラシック音楽の方はリサイタルや、こじんまりしたコンサート。ジャズやポピュラー音楽の方はライブなどになるのでしょうか。演奏会で人前でお話することってありますよね。この時にこれだけはやってはいけないというのを紹介します。多くのアマチュアがやってしまってるんです。
①全員に当てはまらない話
300人のお客さんがいるとします。そして、演奏者達やスタッフの誕生日だったり、身内で喜ぶべき事柄が起こったり・・・これを大喜びして話す音楽家が非常に多いんです。アマチュア音楽家の99%がやってます。お客様には関係ない話です。お金と時間を使って知らないことを喜ばせられるのは苦痛でしかありません。
これはトッププロはやりません。300人いたら3万人に当てはまることを話すんです。その中で自分はその3万人の中から選び抜かれた1%だという喜びまで感じさせるのがプロ音楽家なんです。
②演奏者同士の話
例えば五重奏だとしたらヴァイオリンの人がマイクを持って、チェロの人とのエピソードを一生懸命話す・・・これやってしまいがちです。お客さんにしてみたら、演奏家同士の飲み会の話を無理矢理聞かされているように感じるんです。
特に素人バンドのライブなんかだと一生懸命盛り上げようと必死になってるんですけど、全部滑ってるってのがよくあります。ウケそうなところでドコドン!とドラムを叩く行為・・・痛いですよね。
芸能事務所に所属したらマネージャーが真っ先に辞めさせるのが、この行動です。
③ネガティブ・シェア
これが最悪な行為です。マイクを持つとパワーを持ったように感じてしまうんです。権限を委ねられていると勘違いしてしまうのです。違います。
実際には責任を負わせられているのです。ここを勘違いしないようにしましょう。
自分にはこんな不幸があった、今こんな逆境である、こんなに悲しい・・・と話してしまいたくなるんです。気持ちは分かりますけどね。
そして、元気付けよう・・・という流れに話を持って行くのですが、これには無理があります。ネガティブな感情を持った人が、マイクをもってネガティブな情報をシェアしてしまった時点で、マイク、アンプ、スピーカーを使って拡張現実を魔界へと変えてしまっています。その状態から楽器で音を鳴らしたり、歌を唱っても、ネガティブな情報を拡大しているに過ぎません。
そんな音楽聴きたい人間世の中にはいません。
まとめ
音楽家はウソ付かなきゃいけないんです。
お客様の時間をもらっていることをお忘れなく。
全員に当てはまることがどれだけ幸せなことかを話し、お客様との会話をして、自分が熱が38度あり、どれだけ激務であり、酷く逆境にあろうとも、最高にハッピーな状態を装ってそれをシェアする義務があるんです。これができる音楽家のみ周りに人が依ってくるんです。(変換間違いではありません「依」です)
さもなければ、ただのド素人の趣味の満足に付き合わされているだけになります。
おしまい♫
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津本幸司
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