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友達作りに苦戦、孤独のバギオ留学

2026年の3/9〜4/2の約1ヶ月、フィリピンのバギオにあるBaguio JIC Premium Campusに通い英語を学びました。

タイトル通り、総じて友達作りに苦戦し孤独で辛い1ヶ月でした。

大学生の時にニュージーランドにも1年語学留学していたのですが、断然ニュージーの方が良かったです。

今回の留学中、Xに事細かに日々の出来事を投稿していたので、それらの投稿の中から主に人間関係に関することをピックアップし、1ヶ月どんな感じだったか細かく書いていきたいと思います。

ちなみにサムネは一人で早朝勉強する私です。



留学した理由

私は、4月からマレーシアで転職活動をします。

しかしいきなり現地に行くのはちょっと怖かったので、1ヶ月フィリピンで英語をやり、英語脳にしてからマレーシア入りしようと考えました。


入学してから卒業するまで

3/8 マニラ空港到着。そこには日本人の大群が。

空港に着いたら学校までの送迎車のピックアップポイントに行くように事前に指示がありました。

指定された場所に行ってみると…大量の日本人が…。

予想よりはるかに日本人が多く、ちゃんと英語を学べるのか不安になりました。

送迎車を待つまでの間、前に並んでいた日本人の子たちと話すことができて少し気持ちがほぐれました。

そして送迎車に乗りました。

送迎車は5人ぐらいしか乗れない小さなバン。

前の席には中国人男女が二人。

話しかけてみたところ、オーストラリアのワーホリで出会い、そのままオーストラリアから一緒にフィリピンの語学学校に通うことにしたそう。

語学学校→ワーホリのパターンなら知っていますが、その逆もあるのかと驚きました。

一度ワーホリで働いたら語学学校なんて簡単すぎて通う意味ないのに、なぜなんだろうと不思議に思いました。

そして、既に友達なのかあ‥とがっかりしました。

行きの車で誰か外国人と仲良くなってそのまま学校でもいつメンに…なんて奇跡は起こりませんでした。


学校到着。部屋運なし。

私は4人部屋を希望していました。

行く前にJICに留学している人の体験記などを見て、どうやら「ルームメイト」か「クラスが同じ人」が友達になるとわかったからです。

私はクラス授業がない、毎日マンツーマンで先生とひたすら話すコースを選択していました。

なので友達を作るためには4人部屋にするしかありませんでした。

同部屋に日本人は2人までキャンペーンがやっていたので、日本人2人、外国人2人の4人部屋になるのか〜楽しみだな〜〜と思っていました。

ところが…

4人部屋に日本人と2人にされました。

絶望しました。

誰がバギオまで来て日本人と2人で暮らしたいのでしょうか。

部屋のドアには住んでる人の名前が貼ってあるので他の部屋の人数構成を見たところ、結構中国系だけの部屋がありました。

なんで国籍でまとめるんだろう…外国人と同部屋にさせるのが4人部屋の醍醐味じゃないの?!とむかつきました。

しかもさらに絶望だったのが、私のルームメイトは友達と留学に来ていました。

だから「新しい友達を作ろう!」という気配は一切感じられませんでした。

また年齢が10以上も歳下で、私みたいなおばさん日本人と一緒になって嫌だよね…ごめんね…という気持ちにもなりました。

ご飯とか…ルームメイトと一緒に朝起きて行きたかったのに…明日からどうしよう…。

とても不安になりました…。


3/9 最初の朝食

朝が来てしまいました。

恐る恐る1人で食堂に行きました。

昨日空港で会話した日本人の2人と食堂で会うことができ、一緒に食べました。

しかしそれ以上の交友関係は広がらず。

ルームメイトには期待できない、クラス授業もない。

この2人以外の人と話す機会って…もしかしたらないのかも…。

そう思い不安に駆られました。


ルームメイト

ルームメイトのことが少しずつわかってきました。

私に興味を持って質問したり話を聞いてくれる感じはないのですが、自分の話をするのは好きなようで、うんうんと聞いていると色んなことを話してくれました。

私も自分の話をするのが大好きなので本当は話を聞いて欲しいのですが…

思えば自分も10年前は10歳も年上の人の話なんて全く聞きたくもなかったので、ばばあは若い子の話をじっと聞くのが役目だと思いとにかく相槌を適度に打ちながら話を聞きました。

若い子と話をする機会なんてないのでありがたいなと思いました。たくさん話をしてくれてかわいいなと思いました。

また、部屋に戻ると「おかえりなさーい」と明るく言ってくれて、それもとても可愛くて毎回癒されました。その瞬間は孤独が紛れました。


3/10 2回目の朝食

また朝が来てしまいました。

朝食を食べに行くのが嫌です…。

行っても誰と食べたら良いかわからないし、みんなルームメイトと一緒に来てるし、てかもう既に女子グループできてるし…。早…。

どこにも所属できていない私はとても居心地が悪かったです。


ランチも行きたくない…

ランチは私以外の人はみんな、授業で一緒の人と流れで一緒に食堂に行きます。

私はクラス授業がないのでひとりぼっち。

辛かったです。

でも週末に「モールに行って証明写真を撮る」という謎のミッションが学校から与えられており…

モールに一緒に行く人をつくらないとまずいなあと焦りました。

でも誰とも仲良くなる機会が本当になくて困りました。


孤立

なんで友達できないんだろう…と考えてみました。

結論は「1ヶ月しかいないおばさんだから」でした。

体感ですが、生徒の9割は日本人です。そして大体の人が2ヶ月以上滞在します。

普通に考えて、みんな大学生とかなのに33歳のすぐ去る人と仲良くするメリット、ありませんでした。

年齢が近くて滞在期間も同じぐらいの人の方が話しやすいに決まっています。

だから私と仲良くしてくれるとしたら、同年代か年齢の壁を感じない外国人だけ。

でも同年代の日本人は少なく、外国人も少ない。そしてクラス授業がない私はそもそも誰とも接触の機会がない。

困ったなあ………。


3/11 日本語ばかり聞こえる環境にがっかり‥

私が大学生の時留学していたニュージーランドの語学学校は、生徒が全員で10人ぐらいのかなり小さな学校でした。

NZで入学してすぐ撮った写真

そして理由は謎ですが、何故か何年もその学校にいる日本人のお局がいました…。

日本人が日本語を話そうものならその人が「Speak English!!!!」と怒ってきたので、目をつけられて面倒臭いことにならないように常に英語で話していました。

でもそもそも英語を話せるようになりたくて留学しにきてるので、その点ではお局の存在はありがたかったです。

日本人同士でも英語で話すのが当たり前になりました。

学校の外でもどんな話題もずっと英語で話していました。

しかし今回のフィリピンの学校は日本人が日本語を話しまくっていました。

誰も本気で英語を学びに来ていない感じがしました。

ニュージー時代は恵まれてたんだなという事に気がつきました。


3/12 ぼっち朝ごはん

これまではなんとか偶然一緒に食べてくれる人がいたのですが、ついに完全ぼっち朝食になりました。

自分的には1人で食べる方が話題を探さなくて済むし気が楽なのですが、でも…ほとんどの人が友達とワイワイ食べている中、自分だかひとりぼっちなのが辛かったです。

なんでみんなには友達がいるのに私にはいないんだろう。

ルームメイト、クラス授業、その要素が私にはないから仕方ない事、運が悪かったと何度自分に言い聞かせても辛いものは辛い。

chatgptに相談しても「あなたは年齢がみんなより上、グループレッスンを受けてない、ルームメイトも友達同士で来てる、友達ができない環境にいるから孤独なのはあなたのせいじゃないです。構造の問題です。」と言われる。

そうなんだけど…。辛い…。寂しい…。

留学ってひたすら楽しいものだと思っていたので、こんな事になるとは思いもしませんでした。

また人生で友達ができなかったことが1度もないので、33歳にしてこういう経験するのかあと自分にがっかりしました…。


夕飯 友達…?

1人で夕飯を食べていたら、周りに台湾人と日本人が座ってくれて、みんなで色々話すことができました。

あれ…。

私って友達いる…?…

とりあえず、みんなに私って見えてたんだって安心しました。見えてて良かった。


煙草を買いに外の世界へ

ルームメイトは喫煙者です。

「喫煙所で知り合った韓国人二人と一緒に学校の外に煙草を買いにいんですけど、着いてきてくれません?」と言われました。

え?なぜ?????と思いましたが、友達のいない私は「韓国人二人?!外国人の友達を作るチャンスかも!!」とも思いました。

一緒に行ってみる事にしました。

週末にモールに行かなきゃいけないミッションも、もしかしたらここで韓国人と仲良くなれば一緒に行ってくれるかもしれないという期待もありました。

しかし…

いざ待ち合わせ場所に行ってみると、いたのは韓国人のおぢさん一人。

しかもほぼ英語を話せない…。意思疎通が難しい。

日本人と友達になりたいという雰囲気もゼロでした。

もう一人は大学生の韓国人と聞いていたのに、その子は何故かきておらず…希望打ち砕かれ終了。

そのおぢさんが我々をほぼ無言で先導し、タバコが売っているところまで案内してくれました。

私は煙草を吸わないので、彼らが煙草を買うのに着いて行って往復しただけで終わりました。

本当にとことん運がないなと思いました。

もうここでは「友達」というものに期待してはいけないと強く思いました…。

煙草を買いに行くまでの道のり


3/13 みんなもう予約している…

週末に「モールで証明写真を撮る」というミッションのため、モールに行く送迎車の予約を学校の事務に行ってしなければいけませんでした。

モールは土日のどちらかに行けばOKとのことでした。

でも私は友達がおらずクラス授業も受けていないので、みんなが何日の何時にモールに行くのか全くわかりませんでした‥。

食堂で食事中たまたまその話になり、既にみんな予約していることがわかりました。

みんなで授業終わりとかに一緒に予約しに行ったのかな…いいなあ…と切なくなりました。

私も予約してくる〜と言って、一人で事務に行きました。

予約票を見たら、みんな同じ時間に固まって予約していました。

とりあえず私も同じ時間のところに名前を書きました。

みんなと同じ時間に予約したは良いけど…友達いないから送迎車に乗っても誰も私の隣に座ってくれないのかなあとか不安は尽きませんでした…。


3/14 モールへ

土曜日になりました。モールに行く日です。

送迎車は狭く、誰も私の隣に座らないという状況は起こりませんでした。

みんなぎゅうぎゅうになって座りました。

良かった…。

モールに着いたらみんなでぞろぞろと証明写真を撮ってくれる店に行きました。

ここまでの間に…気づいたことが一つ…。

「全然みんな仲良くなさそう・・・・・・・😨」

普段みんな学校では固まって過ごしたり、廊下ですれ違うときにHi!!!とか言い合っててとても仲が良さそうに見えたのに

なんかみんな…全然話さないし盛り上がっていないのです。

それが物凄く不思議でした。

私がみんなみたいにルームメイトもいてクラス授業もあるなら、毎日友達できまくりで楽しくて仕方がないのに。

結局誰も心からつながり合っていないのかよ!!!!!

ふざけんなよ!!!!!!

こちとら誰とも関わる機会もないというのに、関わる機会があってもその状態って…甘えてんじゃねぇよぉおぉおおおおおおおおおおおおおおおおお

などと思うなどしました。

私だけじゃなくて、意外とみんな孤独と戦っているのだろうかとも思いました。

写真だけ撮ってさっさと学校に帰って勉強したかったのですが、帰りの送迎車の時間まで5時間近くありました。

それまでモールの中で買い物したり、ご飯を食べたりしながら時間を潰さなくてはなりません。

しかし「誰かとウィンドウショッピング」が何よりも苦手な私…。

私にとって買い物とは「必要なものを買う」行為なので、ふらふらなんとなく店を見て回るという行為は非常に苦手、というか不可能です。

かなり辛いものがありました。

興味のない店をみんなに着いて回りながら見る時間が苦しかったです。

でも一人にはなりたくないし、ここで一人行動したらもう多分完全に校内で孤立するような気がしたので頑張って集団行動しました。

でもその結果、少しみんなと仲良くなれた気がしました。

嬉しかったです。一緒にいて良かったです。


3/15 シティツアーに参加

次の日、バギオのシティ中心部を回る「シティツアー」に参加しました。

学校が企画しているツアーで、行きたい生徒だけ行くやつです。

こういうのに参加しないとバギオのこと何もわからないままフィリピンを去る事になりそうだなと思ったのと、友達ができたらな…という期待もあり参加しました。

もう友達作りに期待はしない方がいいと煙草の時に学んだはずなのに、それでもまだ諦めきれない私なのでした。

しかしその希望はまたもや打ち砕かれました笑

参加者のほとんどが韓国人の高齢者だったのです。

参加者名簿を見た時「めっちゃ外国人沢山いるじゃん!やったー!」と思ったのに、蓋を開けたら彼らでした。

この学校には韓国人の高齢者が集団で来ています。彼らは常に韓国人高齢者同士でつるんでいます。

だから友達は増えることなく終了しました。

そしてまた、ここで私は自分が「ツアー」というものが大の苦手な事に気づきました。

みんなと歩幅を合わせてゆっくり歩いたり、写真を撮ったりするのがとても苦手です。

私は歩くのが早く、興味の対象も狭いのか、大抵のものは結構どうでも良いと感じてしまいさっさと先へ先へと行きたくなります。

写真も恥ずかしいのであんまり撮らないです。

しかしみんなは一つ一つ丁寧に見て楽しんだり写真をたくさん撮る事に長けており(大抵の女性がそうな気がします)凄いなと思いました。

私って本当に集団行動が苦手なんだなあと改めて感じました。

集団行動することはできるのですが、その中で自分を出すことができません。

みんながどこに行きたいのか、何をしたいのか、何を食べたいのか、そればかり気にしてしまいとても疲れてしまいます。

今後はこういうのに参加はしないようにしようと決めました。

ツアー中にいた可愛い馬ちゃん


3/16 月曜日。2週間目が始まる。

土日でちょっと他の生徒との距離は縮まったと感じたものの、結局前と変わらない楽しくない1日でした。

ニュージーランドに留学していた時は…

初日からスイス人の親友ができました。すぐ中国人の彼氏もできました。深く共感し合える日本人の友人もできました。

ニュージーでできた友人とはいまだに年に1回旅行する仲が続いています。

そういう深い心のつながりがある相手がここには一人もいない。

ちょっとしたことでも頼れる人がいない。

なんとなく話す相手はできてきたのですが、その相手にもクラス授業があり他に友達がいる。私が一番とかでは決してない。誰も私という人間自体に興味がない。

それが物凄く辛くて心細かったです…。

もしかしてフィリピンが楽しくてフィリピンが大好きになって、マレーシアじゃなくてフィリピンで就職したいって思うかも。そうなったらどうしよーーー!!

なんて行く前は思ってました。

そんな気持ちには1ミリもなる気配なし。

とにかく早く1ヶ月過ぎて、早くマレーシアのAirbnbで一人になりたい。息苦しい。

そう思いました。

そもそもみんな大学生で日本に帰る。

20代後半の人はオーストラリアにワーホリに行く。

フィリピンの後はマレーシアで仕事を探すなんて人は一人もいない。

来るべき場所を間違えてしまったのかもしれないです。

この日は気分が下がり過ぎて鬱々としてしまい、夜、初めて勉強せずに1日を終えてしまいました。


3/17 絶望と感謝

台湾人の子に「週末ここに行くんだー!」と山の写真を見せられました。

随分色々見せてくれて詳細なスケジュールなども教えてくれたので「もしかして…誘われてる…?…」と思い「一緒に行って良い?」と言ってみました。(まじで勇気を振り絞って言った。)

そしたら「もう車がいっぱいだから、別の車で行く事になるけどそれでも良いなら…」と言われ大撃沈。

まじで悲しかったですが平気なふりを装いました。

私だけ別の車になるって…笑。「だまこもちも行くなら車二つに分けて行こうか!」とか言われてみたかった…。

その日はそれからずっと気分が落ち込んでいました。

しかし夜、ちょっと良いことが・・・。

夜一人で食堂で勉強していたら、韓国人のおじさんから話しかけられました。

「だまこもち〜!名前がKPOPアイドルみたいだから覚えたよ〜!これ日本で買ったキャンディだから食べて〜。」

と、お菓子をくれました。

私は朝から晩まで先生とマンツーマンで話すコースですが、この学校にはコース関係なく受けたい人だけが夜に受けられる「イブニングクラス」というクラスがありました。

全レベルの生徒がごちゃまぜで参加するクラスなので授業の進行スピードは異常に遅く、英語の勉強には全くなりません。

だから受けるつもりはありませんでした。

でも無意味だけどこのクラスに参加しないと人との繋がりが全くない生活になってしまう…

だから渋々ではありますが、あまりに孤独すぎて参加し始めました。

そこのクラスにいた韓国人おじさんが私の名前を覚えてくれていて、わざわざお菓子をくれにそばに来てくれた。

びっくりしました。私のこと…見えてたんだぁ…(涙)

心から感謝しました。


3/18 救済者現る・・・

授業終わり、廊下で会った日本人の子と歩きながら話していたら、急に後ろからカタコトの日本語でおじさんから話しかけられました。

なんだなんだと思いました。

話を聞くと、韓国人だけど日本語と中国語が話せて自分で会社を経営しているハイスペックコリアンマンでした。

そして彼が超有益な情報を話し始めます。

「この学校にいる人と話しても全く英語の勉強ならないから、近くの大学にいる韓国語に興味ある学生と話してる。」と言うのです。

「え、どうやって学生と繋がるんですか?!」と聞いたら、この辺ではfacebookが主流だから、韓国語に興味がある人のグループを探し、そこに「韓国語を教えるので英語を教えてください」みたいなことを投稿したらフィリピン人から応募が殺到するとのことでした。

あまりに大量の応募があり、一度Facebookからアカウントをバンされたそうです(来すぎ…笑)

「他にも同じことしてる人っているんですか?」と聞いたら「いない。俺一人。」とのこと…。

行動力と発想力がやばすぎる。

私はこの方法を聞いた時、物凄く希望が持てました。

学校の中ではもう友達らしき友達は望めないけど…もしかしたら外の世界になら友達、できるかもしれない😭!!!

もしそうなったら全然学校でぼっちでも気にならない!!早くその状態になりたい!!!!

夜、さっそく言われた通りにやってみました。

今バギオでは韓国語は非常に人気な反面、日本語はあまり人気がなく、良さげなFacebookのグループをなかなか見つけることができませんでした。

よくわからないのでBaguioと打ったら出てきたFacebookグループに片っ端から入会し「日本語と英語を教え合いましょう!!」という投稿をコピペでしまくりました。


3/19 不登校になりたい…

毎日孤独で不安定で「不登校になりたい…」と猛烈に思い始めました。

部屋に閉じ籠りたくなりました。

でも1日休んだら、多分もうずっと行かなくなるだろうなと予測がつきました。

自分って…小中高ってよくほぼ休まず学校通えたなあと思いました。

はぁ…。

卒業まであと約2週間。

友達を作ることは本質ではない。

しかも作っても2週間後にはさよなら。誰の記憶にもかけらも残らない存在。

え…学校の人と話す意味…ある…?…

と思ってきました。

でもそんなふうに割り切れるほど強くないのが私。

寂しいものは寂しい。


イブニングクラスメンバーで飲み会

なんと…イブニングクラスのメンバーで飲みに行こう!と誘われました。

みんな英語レベルバラバラだけど意思疎通できるのかな…と不安でした。

恐る恐る会場である学校から歩いてすぐの飲み屋に行きました。

結果、楽しかったです。

コリアンが中心になって盛り上げてくれて、みんなでわいわい過ごすことができたと思います。


3/20 一人じゃない…?

今日も友達いないから一人で夕飯食らうかー・・と食堂で一人黙々と食べていたら、昨日飲み会で一緒だったメンバーが気づいたら周りに集結しており一人ではなくなっていました。

決まったグループに属しておらず心の拠り所がない私にとって、ちょっと所属場所ができたかのようで嬉しかったです。

また「昨日椅子から転げ落ちてたよ」などと言われ、結構酒で記憶が飛んでいることに気がつきました。

思えばですが…。

新卒で入った会社の時もなかなか同期と馴染めず辛い思いをしていました。

今回の留学はなにかと運の悪い私ですが、その時も「席運が悪すぎる」という不運に見舞われていました。

私の横、斜め、向かい、あまり人と話さないタイプの人で固められており、楽しくワイワイやってる人たちの中に入りたくても物理的に距離が遠くて不可能な状態でした。

ある日同じ島の人たちでの飲み会があり、ここで目立たないと一生ワイワイ勢の視界にも入れてもらえない!!と思い、とにかく飲みまくりました。

次の日から一気にみんなの態度が変わりました。

誰からも話しかけられることなどなかったのに「おとなしい人だと思ってたのに昨日やばかったね?!」と、席が遠くても沢山話を振ってもらえるようになりました。

その日から急速に同期たちと仲良くなり、今でもずっと遊ぶ関係が続いています。

今も昔もみんなの仲間に入れてもらいたい時、私にとって酒は非常に有効なツールなのでありました…。


3/21 絶望。やはり不運。

この学校は2週間ごとに新しい生徒がやってきます。

だから私の部屋にも新しい人が来てくれるだろうな〜!とこの日をとても楽しみにしていました。

そもそも外国人と暮らしたくて4人部屋にしたので、本当に誰でも良いから来て欲しかったです。

しかし不運再び。

誰も、来なかった。👼

ははは。

他の部屋には来てるのに。

はは。

そうだよね。私ここ来てからずっと不運だもん。

多分きっと、この後いくマレーシアで運気大爆発する予定だからそのために神が運を控えているんだ!

そう思うことにしました。

フィリピンなんて、大嫌い。


3/22 ここに来て初めての大笑い

飲み会にいたメンバーの数人で朝食を食べていました。

その時「初見でこの人は好きになれないと思う条件は何か」という話題になりました。

私は「アジア人男性の禿げはNG…」と言いました。

そしたら韓国人が「でも結婚した後に、ソーリーって言いながらかつら外してきたらどうする?」と言ってきました。

丁寧にかつらを外すジェスチャーもしてくれました。

そのジェスチャーがあまりに面白く、めっちゃ笑いました。

久しぶりにしっかり笑った。ありがたや😭!!!


神よぉおおぉおおおおおおおおおお

なんと、私のFacebookの投稿に一人からメッセージが届きました。

日本語を教えてくれる人を探しているとのこと。

しかし…相手は顔も性別もよくわからないようなプロフィール写真を掲載していました。

安全面を考慮してできれば女性に会いたいけど…

「Are you female ?」と聞いてやりとりが増えたり…相手の気分を害してしまい出会いのチャンスを逃すのが嫌だったので、もう男でもなんでもええわい!と思い二つ返事で「今週の土日会おう!!」と連絡しました。

そしていざ待ち合わせ場所行ってみると‥。

なんともまあ可愛く美しい女性が一人………。

可愛すぎるのでこの人は違うな、だって私、不運だもん。どうせ来るのは変な男の人なんでしょ。はは。

そう思い、その人の隣に立って「今着きました〜ここにいます〜」と周囲の写真を撮って送りました。

そしたらその隣の人が「だまこもち?!」と話しかけてきました。

えぇえぇええええええええええええええええええええええええ

うそぉおおお・・・・

嬉しすぎました。

こんなに可愛い子と今日1日過ごせるんですか?・・・

神よありがとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

会話もずっと楽しかったです…。

彼女は日本人とフィリピン人のハーフでした。

お父さんがバギオに旅行にきて、バギオが気に入ってそのまま居着いてフィリピン人のお母さんと結婚し今に至るとのこと。

ほええええ。

会話は9割英語で、たまーに彼女が知ってる日本語で話してくれました。

語学学校ではみんな英語ができないので、みんなが知っている簡単な単語で話さないと会話が成立しません。

しかし彼女の前ではどんなスピードでどんな単語を話しても通じるので沢山色んなことを話すことができて幸せでした。

彼女の英語からも沢山新しい単語を学べました。

英語はできない同士で話していもだめだ、ネイティブと話すに尽きると心から思いました…。

大学生の時、ニュージーランドに留学していた時は学校外の人と話すのは怖くてあまりできませんでした。

学校内の人と拙い英語でやりとりするだけで十分勉強になっていました。

でもあれから月日が経ち、自分の英語力は確実に伸びました。英語ができる人と話してもちんぷんかんぷん状態ではなく、そこから色々吸収できるようになっていました。

嬉しかったです。

また、学校では自分の話をしても「へー。」で終わられたり、自分の話に切り替えられることも多く、本気で誰も私に興味ないんだな。そうだよね…。1ヶ月しかいないおばさんだもんね…。と心を閉ざし気味でした。

しかし彼女は何を話してもちゃんと相槌を打ってくれて、質問して深掘りしてくれる感じがあり、話していて心が安心しました。あ、私を視界に、心に入れてくれている…そう感じました。

また彼女は私を楽しませるために現地の人しか食べないものを紹介してくれたり、外国人には乗り方がよくわからないジプニーという乗り物の特等席(ドライバーの横の席)に乗せてくれたり、色々奢ってくれたりサービス精神大旺盛でした。

彼女に着いていくだけで本当に沢山の経験ができました。

まじでありがとう😢!!!!!

あと1週間ちょっとしかいないけど、また会おうと約束して別れました。


3/23 ラブレター?をもらう・・・

イブニングクラスでの授業中、隣に座っていた韓国人のおじいさんから奇妙な手紙が手渡されました。

何かあったら部屋に来てと、部屋番号が書いてあります。

え笑。

この人は前から日本人女性の体をベタベタと触ってくるやばいコリアンおぢいでした。

授業中になんか真剣に書いてるな…と思ってたけど、何書いとんねん笑

面白かったので、手紙は写真に撮ってすぐ捨てて、ご飯の時とかにみんなに見せました(すみません)

山奥の閉鎖的な学校に少しでも笑えるネタを提供してくれてありがとう。


3/24 自習をしに行ったら・・・

夜、いつものように食堂に自習しに行きました。

そしたら飲み会のメンバーが集まっており、だもこもち〜ここ座りな〜!と呼んでくれました。

嬉。

でもみんなずっとくっちゃべってるので全く勉強になりませんでした。

毎日マンツーでスピーキングの授業を受ける中で、自分はまだアウトプットの段階にいない、圧倒的なインプットが足りないと気づきました。

色んな勉強方法の動画を見ましたが、「日本人はインプットが足りなすぎるのにいきなり英会話で実践を積もうとしているのがだめ」という結論に至っているものを見つけ、深く共感しました。

だから私にとって、自習の時間は物凄く大事です。ここでインプットしないと毎日いくら先生と英会話しても、結構無意味なのです。

でも今日ぐらいは…まあ良いか…。みんなと笑って話してよう〜。

そう思ってその夜は談笑して終わりました。

楽しかったです。


3/25 いつメン

昼、夜、食事をする時は飲み会のメンバーと食べるのが当たり前になってきました。

居場所があるって本当に心の安定につながります。

今までは食堂に行っても「どこ座ろう」「誰と誰が仲良いんだろう」「みんなもう既に友達なのかな」「私だけ部外者なのかな」「この話題はもうみんな既にしてるのかな」など、色々考えてから発言しなければならず不安でした。

でも今は彼らのところに行けば「お〜だまこもち〜」と迎え入れてくれて安心です。

今週は週末韓国料理食べに行こう!来週は中華!再来週はだまこもちが日本料理レストラン探して決めてね!!

そう言われました。

週末まで誘ってくれるなんてなんてありがたいんだ。

再来週、私はもうバギオにはいないけど…😢

輪に入れてくれていることに心から感謝しました。

でもこのメンバーっていつから仲が良いんだろうと気になりました。

元から仲の良いメンバーの中に入れてもらった感じがしていたので「前からこうやって毎週みんなで飲みに行ったりしてるの?」と聞いてみました。

そしたらどうやら違うようなのです。

私がイブニングクラスに参加し始めたあたりから何故かクラスの団結力がアップし、今こういう状態になっているとのことでした。

その時期にたまたまそこに居ることができた私。

かなり、ラッキー・・・・・

ずっと不運に見舞われ続けていましたが、段々と運気が回復していってるのを感じました。


3/28 ベリベリプリティフィリピーノアゲイン

またフィリピン人の友人と会えることになりました(嬉)

私が前回「バギオのコーヒー豆が買いたい」と言ったけど時間がなくて行けなかった、彼女のおすすめのカフェに行きました。

また色んな話をしました。

政治の話もしました。

「全然英語話せなくてやばい…」と彼女に弱音を吐いたところ「え?…英語、なんの問題もないじゃん?!私の言ってること全部理解してるし、あなたの言ってることもわかるし、英語、goodだよ?!」と言われました。

確かに…。

言われてみると確かに、なんの問題もなく会話はしている。

あーこれ英語で言えないからやめとこ…みたいなのも特にない。

言いたいことは言っている。相手の言ってることにも笑える。

でもまだまだ…瞬発力がない。英語だと脳が固まり話したいことが減る。

ただ、コミュニケーションは取れる。

まだまだです。

でもきっとこうやって、ネットの力を借りながらネイティブの友達を作り続けたらきっと、きっといつか‥流暢に話せる日、来るよね。

なんかそんな気がしました。

彼女から最後ということでお菓子をもらいました。優しい😢!!

私はまじで何も出来なかった、ただ会話を楽しんで色んなところを案内してもらいもてなしてもらっただけ。

でも彼女は「私から色んなことを学べて出会えて良かった」と言ってくれました。

ありがとう😭・・・

私から何を学んだのだろう。私、なにか有益なこと言っただろうか。

わからないけど本当にありがとう😭!!

彼女も私と同じく、Facebookを使って友達を作ったのは初めてとのことでした。

お互い初めてなのに良い出会いになって良かった😭!!!!!

マレーシアでもこの経験を活かして、FBで友達作り頑張ってみる!!


飲み会再び

夜、また飲み会がありました。

私は…多分この学校で1番良いグループ?に入れたのではないかと思います。

学校には日本人が大量にいる中、この集団は日本、韓国、中国、台湾の多国籍グループでした。

あと女子グループではなく男女がおり、年齢も10代〜40代までバラバラ。だから関係性があっさりしているのも良かったです。

いつ何時も一緒にいなければいけない、みたいなプレッシャーがなく助かりました。

運に、みんなの優しさに、本当に感謝感謝です。

ただ私の中では「友達」と呼んで良いのかはわかりませんでした。

別に私が「個」として興味を持たれているわけでも好かれているわけでもない。みんなにとって私はバギオを離れたら一瞬で忘れられる存在。

私も私でもう去るしな…と思うと、あまりみんなに懐くことができませんでした。

心からの濃い繋がりを常に欲しすぎている身としては、孤独感はついぞ消えることはありませんでした。


4/1 最後の飲み会

明日卒業ということで、またもや飲み会をセッティングしてくれました。

なんてソーシャルなのでしょう。

誰にもさよならも言わずこっそりとフェードアウトしようと思っていたので「みんなで」「仲間」に重きを置いている人、本当に尊敬します。

そういう太陽のような人がいるから、私のような自分に自信のない隠キャでもコミュニティにいられるから感謝です。嗚呼。


4/2 待ちに待った…卒業

こっそり一人で消えようと思っていました。

でもコリアンマンが「何時に出るの?」と聞いてくれて、みんなで見送りに来てくれました。

ううう…😢

こんな最後になるなんて思いもしませんでした。

ずっと孤独でした。

とにかく早くバギオを去りたくて去りたくて心臓が痛い毎日でした。

このように仲間ができてからも「深い繋がりは感じない」と思い孤独は拭えず。

どこまでも「ないもの」にばかりフォーカスする贅沢な自分でした。

「あるもの」に目を向ける性格だったら…バギオでの生活の捉え方も変わっていたのかなあ。

ルームメイトも見送りに来てくれていました。

いつも部屋に戻ると「お帰りなさい!」と話しかけてくれて、孤独感が強い毎日でその瞬間がとてもありがたかったです。

でもそれに対して私は「うん!」とか「おー」とかしか言わなかった。

おばさんだから、おばさんの話は聞きたくないよね、と思って自分からは何も話さなかった。

そんな自分にも最後まで明るく接してくれたルームメイトに感謝です。

感謝なのに、最後も全然ありがとうとか言えず。ごめんねぇ😢…。

そして1ヶ月しかいない仲良くする価値のない私なのに、一緒に過ごしてくれた日本人の女の子にも感謝です。

最後に手紙までくれて、読んだらとてもハートウォーミングな内容で驚きました。ありがとう…😭‥うう。

ずっと「おばさんだから…」「1ヶ月しかいないから‥」だから私となんて誰も仲良くしたくないよねって思って生きていました。

だから心をなかなか開けませんでした。

でもそんなこと思わなくても良かったのかなあって、ちょっと思いました。

自分に自信がないです。

そういう人間なので仕方がないです。これはもう変わらない。受け入れています。

こんな自分でも、結局どこに行ってもこうして誰かが助けてくれる。

「あなたはどこに行っても誰かが助けてくれる人生」

そう高校生の時に占い師から言われました笑。

これは物凄く強く信じています。本当にずっとそうだったので。

ついにバギオでその記録が途絶え独りぼっちでフィニッシュなるかと思いきや、やっぱり最後は人々に救ってもらいました。

本当に本当に、本当にありがとう😢✨


留学で友達ができないという体験

留学中「留学 友達できない」で何回か検索しました。

最後まで一人ぼっちで帰国する人はいるのか調べました。

そんな人いませんでした。

みんな誰かと仲良くなって終わってました。

自分はもしかして、留学界隈にはなかなかない「オールぼっち記事」が書けるかもと思いました。

しかし私も御多分に洩れず、最後はなんとかなって終えることができました。

でも人間関係が安定するまで、2週間ちょっとかかりました。

それがあまりに長く地獄でした。

しかもたまたま運良く良いグループに入れましたが、それがなかったら…どうなっていたかわかりません。

だから私はこの経験から…友達作りの観点ではフィリピン留学は他の人には勧めたくないなと感じました。

フィリピンの学校というのはとにかく生徒数が多い。(少人数制のところもあるのかもしれないですが…!)

しかし昔私がいたニュージーランドの学校は全部で10人ぐらいの本当に小さな学校だったので、自動で友達ができました。

とにかく日本人が少なくて、多国籍で、少人数しか受け入れていない学校に行くのが一番いいと思います。

日本人が多いところに行くと、日本人として日本人とどう角を立てずにやっていくかという別の問題も発生してくるので、そこを気にせずに英語と国際交流に注力できる環境に行ったほうが良いと思います。

でもそれを探すのが難しんですけどね…。

日本人が留学に行くとなると日本の留学エージェントを使うのが普通なので、必然的に日本人に人気の学校ばかりの中から選択することになってしまいます。

それを避けるために中国とか韓国のエージェントを使う…という選択肢もあるかもしれませんが、そうするとどのエージェントが安全なのか判断が難しい。

現地に行って学校を何個か見学してみて良さそうなところに入る、という手もあると思います。

でもそれも学校に空きがあるのか、ビザはどうなるのか、一旦日本に帰って待たなきゃ行けないのか…など色々不明なところが…。

「今現在日本人が少なくて質のいい学校」

これを現地で探してくれる人がいたら助かるのになと思いました。

これ…需要あるのではと思うので…マレーシアでビジネスとしてやってみるか?…

なんてマレーシアのairbnbでこの記事書きながら思ったりラジバンダリー。


以上、私のバギオ留学体験記でした。

この記事では人間関係にフォーカスして書きましたが、他にも

・英語力の伸び
・バギオでやり残したこと

についても書きたいと思っています。

宜しくお願いいたします✨



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