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桂の縁側録|ピンかキリか、ラフランスを巡る攻防

こんにちは。隠居人の桂です。今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

家の近くに、ちょっと不思議な八百屋さんがあります。品ぞろえが豊富なのに、なぜか「ピンとキリしか置いていない」。

前々回のみかんはハズレ。前回は当たり。主人が店頭でじっくり構えている姿を見ると、なんだか八百屋さんとの静かな攻防戦を繰り広げているようにも見えてきます。

そんな主人が、今回はラフランスをゲットしてきました。昨晩、恐る恐る切って食べてみたところ……これが見事に「ピン」。いや、予想外の大当たりでした。

昭和のわたしの中では、ラフランスといえばまだ「舶来品」扱い。めったに口にできない高級フルーツでした。初めて食べたときは「これってほんとに梨?」と衝撃を受けたほどです。あの芳醇な香りと、とろける食感。フルーツというより、もはやデザートのようでした。

その記憶を共有しているわが家では、今は毎年ラフランスを買ってきては「いやぁ、やっぱりラフランスはおいしいね」と分け合うのがちょっとした恒例行事になっています。

それにしても、昨日のラフランスは本当においしかったなぁ。
あぁ、おかわりが欲しい……節操がないかな?

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