第100話 【自己肯定感って何?】それでも私は、私を生きていく
教員として働く中でうつ病を経験し、休職・入院・リワークを経て回復の途中にいます。
このnoteでは、うまくいかない日も含めた闘病の記録と、自己肯定感について綴っています。
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はじめに
このシリーズを書き始めたとき、
私はまだ、
自分のことがよくわかっていませんでした。
なぜ生きづらかったのか。
なぜあれほどに苦しかったのか。
ただ、
「自分のことを整理してみたい」
「苦しんでいる人が他にもいる」
「誰かの役に立つことができたら」
そんな気持ちで書き始めました。
気づけば、ここまで100話。
こんな記事を読んでくださって、
本当にありがとうございました。
振り返って見えてきたこと
このシリーズを通して、
私は、自分の人生を、
少しずつ見つめ直してきました。
幼いころの家庭や学校で起きたこと。
仕事をしていた頃の人間関係のこと。
うつ病になって、
どん底まで落ちたこと。
そして、病院に入院して、
病気について学習して、
たくさんの学びがあったこと。
その1つ1つが
今の私を作っていました。
私は弱かったのだろうか
もっと強い人なら、うまくやれたはず。
もっと器用な人なら、壊れなかったはず。
もっと柔軟な人なら、潰れなくて済んだはず。
でも今は、
少し違う見方ができるようになりました。
私は弱かったのではなく、
ただとても頑張りすぎていただけ
だったのだと思います。
そして、スキやコメントをくださる方々もみんな、
自分の人生を一生懸命に、
ただ生きているだけなのだと感じました。
自己肯定感という言葉
このシリーズの中で、
私は「自己肯定感」について考えてきました。
自己肯定感とは、
完璧な自分を好きになることでもない。
失敗しない自分になることでもない。
不完全な自分と一緒に生きていくことだと
思います。
そしてそんな不完全な自分でも
「これも自分だ」と受け止められること。
それが自己肯定感なんだなと
改めて考えさせられました。
私はまだ途中
今の私は、
自信に満ちた人間ではありません。
迷う日もあります。
落ち込む日もあります。
自分を責めてしまう日も、まだあります。
でも、それでもいいと思えるようになりました。
なぜなら、私はまだ成長途中だからです。
それでも
人生に、完璧はありません。
不安がなくなることもありません。
できないことも、知らないことも、
自分の力のなさを感じることも、
きっとたくさんあるはずです。
それでも、
迷いながら、
揺れながら、
少しずつ進んでいく。
それが「生きる」ということなのかもしれません。
だから私は
これからも、迷うと思います。
揺れると思います。
それでも、
立ち止まりながらでも
進んでいきたい。
それでも私は、私を生きていく。
心の波とうまく付き合いながら。
おわりに
ここまで読んでくださった皆さんへ。
もし今、
自分を責めてしまう日があるなら
それは一生懸命に頑張ってきただけです。
だから、焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで、
あなたの人生を歩いていってください。
次回からは、何を書こうかな。
ちょっと立ち止まって、考えてみます。
もし、
「これからも読んでいきたい」
「少しでも支えたい」
「これからの回復を応援したい」
そう思っていただけた方へ。
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