高学歴者は、どのように人生を「詰ませる」のか 本当に怖いのは就活失敗ではなく、競争から降りられなくなることである ※業務終了後

東大や京大、一橋大、早慶などの一流大学に進学しても、その後の人生が自動的に保証されるわけではない。

大学の授業についていけない。就職活動で失敗する。入社した会社が合わない。思うように昇進できない。同級生との年収差が開く。無理を重ねて心身を壊す。

高学歴であるにもかかわらず、本人が「人生に詰んだ」と感じるケースは確かに存在する。

ただし、ここでは最初に重要な区別をしておきたい。

英語ができないことや、新卒就職で失敗することは、人生そのものの「詰み」ではない。転職、異動、資格取得、学び直しなどによって、後から修正できる可能性が高いからだ。

本当に危険なのは、学歴に見合う成功を求めすぎて、撤退すべき局面でも競争から降りられず、健康、家族、自己肯定感を壊してしまうことである。

高学歴者が陥る問題には、大きく分けて二種類ある。

前半は、キャリアの入口でつまずく問題である。
後半は、キャリアの途中で自分を壊す問題である。

両者は同じ「失敗」に見えても、深刻さが違う。


英語ができないと「詰む」のではなく、キャリアの上限が決まる

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