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こんな絵を描いています


今回は自分が普段どんな絵を描いているのかを紹介します。主に多く描いているモチーフとしては風景になります。
どちらかというとメインを画面の中に設定せずに、その切り取った景色の空間を描くということが多いですね。

『息をしているだけの時間』2024年制作


どんなものに惹かれて絵を描くか


惹かれるものを例に出すと、夜のマンションの部屋から、漏れる十数の灯り。晴れた日に木々の中、チラチラ眩しい木漏れ日。あと影とか日常的に目にするものに綺麗さだったり、尊さだったりを感じるので、その日常にある感動や幸せを絵というフィルターを通して見てもらう事で再認識してもらえたらと言う思いで描いていたりします。

絵におこす際に気にしている点は、そのモチーフがかっこいいかというよりかは、その周りも含めて切り取った時などにいいと思える構図になるかをより考えています。

『それでも明日は』2024年制作


またよくあるのが映画や創作物を見終わった後、いいな。。とか、自分ならこのテーマはこう表現するかな。とか思いながら見ていて、それを形にしたくなります。
また曲を聴いて頭に思い浮かぶ景色をそのままドローイングとして書き留めることも多々あります。

Celine Dionの"That's The Way It Is"を聴いて
『延々』 2024年制作


あえてテーマとして括るなら

日常の延長の感動と言うところでしょうか。
幸せとか、大切なものの再認識。


今後表現していきたいもの

大学に入ってから二年間、初めての日本画を書いてきたわけですが、やっと自分が好きなもの、何を表現したかったのかが曖昧ですけど、わかってきました。

Instagramを見ていただければ、ほとんど載せているのでおおまかな絵の変化など気づいていただけるかもしれません。

ぼんやりした世界。絵本のような世界。
絵の中でも空気が流れているような世界。
自分の"好き"に共通しているのが、最小限の要素で構成されていたり、目に見える情報量が少ないデザイン的なものでした。

レトロな雰囲気の写真や映画が好きで、質感があり、ノイズがかかっており、ところどころ欠損しているよく見えない。そこからは儚さだったり懐かしさを覚えます。なぜこのような気持ちにさせるんだろうと考えていたところ、これは自分がイメージする記憶のビジュアルだと思いました。
岩絵具の物質感、和紙のもつ温かみ、柔らかい雰囲気、画材の特性を活かす事ができる表現なのかもと思い、一つ目指す方向として定めようと思った最近でした。

絵画というものを本格的に学び始めてから二年経ちました。表現やコンセプトはまだまだ詰めきれていなくブレもあり、拙いと思います。見るに耐えない時ももしかしたらあるかもしれません。
一つの新たな見方として、技術面の事だけではなく、僕の悩んでいるところ、表現の過程を見るという思考の積み木のようなコンテンツとしても見ていただけても面白いのかなと思います。



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