子どもの身長を守り育てる『デジタル・シエスタ』習慣
きっとこの記事を開いて頂いている方は、
子どもの身長に悩んでいる親御さんですよね。
我が家も、わずか2歳ではありますが、成長曲線
の下限を反復横跳びする我が子の身長に悩んで
います。
ですが、ある事を始めてから、なんとか下限を
下回らない程度にまではなってきました。
2歳半になって、ますます活発になった息子の成長を、僕は『ホルモン』の観点からも守りたいと思っています。
食事も成分から見直したり、
生活習慣を整えたり、
運動させたりと、
やれる事はやっていますが、本人なりに
徐々にしか伸びる気配はありません。
ただ、少しでも伸びる余地があるなら、それに
備えられた状態でいたいですよね?
そんな時、ある小児科の先生に悩みを打ち明けた
ところ、良いお話が聞けたので、シェアしようと
思い、記事を書かせて頂きました。
過去にも何度か記事にはしていますが、
動画サービスやテレビ、タブレット等による
デジタル行動が、最新の研究では身長も含め
子どもの成長に関わるとされているそうです。
身長関係は色々と細分化する必要があるので、
シリーズにしようと思っています。
需要があってもなくても!
詳細が知りたい方は続けてどうぞ😊
🔸スクリーンタイムと身長
少し調べた事がある方ならご存知かとは思いますが、WHO(世界保健機構)が言うには、
"スクリーンタイムは1時間まで"
と、なっています。
「スクリーンタイムと身長に、何の関係が?」
と、思われる方の為にザックリ説明すると、
身長を伸ばす為の成長ホルモンは、
**「睡眠時に分泌されます」**
つまりは、
良質な睡眠 = 成長ホルモン⤴️
と、考えて頂いて、差し支えないかと思います。
そして、良質な睡眠を得る為には、スクリーン
タイムが大きく関わってきます。
様々な学会等の発表や研究の中には、
「時間より質だ🤓」
「流し見がダメ🙅」
「親と一緒に見ればOK🙆♂️」
等、様々な説や見解が出ています。
どれも間違いではないのでしょうが、
「どう見るか?」
ではなく、
「いつ見せてはダメか?」
を考える必要があります。
画面から光、【ブルーライト】を起因として、
睡眠直前のスクリーンタイムは有意に睡眠の質を
下げる事が様々な学会から報告されています。
睡眠の質や視力を確保する為にも、
**「睡眠の2時間前には終了」**
最低でも、1時間前には終了しておく必要が
あると言われています。
最初の90分🕐
成長ホルモンは睡眠時にずっとダラダラ出ている
わけではなく、
1日の分泌量の**約70%〜80%が、入眠直後の最初の深い眠り(ノンレム睡眠)**の時に一気に
放出されます。
そして睡眠のバイオリズム的に見て、
"最初の90分"
が、重要と考えられています。
かつては「22時〜2時」がゴールデンタイムと
言われていましたが、現在は時刻よりも
**「寝入りばなの眠りの深さ」**
が重要であることが判明しています。
特に最初のノンレム睡眠(第1周期)が最も多く、その後、明け方に近づくにつれて分泌量は減っていきます。
メラトニンが「着火剤」🔥
メラトニンは「睡眠ホルモン」であり、深部体温を下げて脳を深い眠りへと誘う役割を持ちます。
デジタルデバイスのブルーライトでメラトニンが抑制されると、入眠が浅くなり、
結果として、
**「成長ホルモンの「最大出力」が出せない」**
というエラーが発生します。
つまりは、メラトニンが抑制されてしまうと、
いくら食事や生活習慣を見直しても、
成長ホルモンが最も分泌される、最初の90分が
台無しになる可能性が大いにあり得ます。
原料は「トリプトファン」🍽️
そもそも、睡眠ホルモンであるメラトニンは、
必須アミノ酸である、【トリプトファン】が原料
となっています。
必須アミノ酸は体内で合成できない為、食事等
から摂取する必要があり、
朝の光を網膜から取り入れる事で、脳内で
トリプトファンが、幸せホルモンと呼ばれる、
**「セロトニン」**
へと変換されます。
そして暗さをトリガーに、脳の松果体からの
命令を受け、
セロトニン → メラトニン
に変換されます。
つまりは、
食事🍽️から原料(トリプトファン)を摂取し、
朝の光☀️で、原料を加工(セロトニン)し、
夜の暗さ🌛で、最終の変換(メラトニン)
が完了するという、1日がかりのリレー方式と
なっています。
そこに睡眠前にブルーライトを浴びると、
「あれ?まだ暗くないのかな?」
と、脳が勘違いしてしまい、メラトニンへの
変換が後ろにズレてしまうわけです。
デジタル•シエスタ💤
ここまでお読み頂いている方には、寝る前に
デジタルコンテンツに触れるのはダメだと
ご理解頂けていると思います。
もう一つのデジタルコンテンツに対する概念が
近年のアメリカの眼科学会等から報告されて
います。
**「20ー20ー20」の法則**
と呼ばれるもので、
・20分、デジタルコンテンツに触れたら、
・20フィート(6m)先を、
・20秒見る。
というものです。
スマホやテレビ、タブレットを見ている時、
目のピントを調節する筋肉はガチガチに固まって
います。
幼い子どもの眼はまだ発達途上で、このガチガチの状態が続くと、
**「近視の進行を早める」**
と言われています。
また、1時間ぶっ続けの視聴は、子どもの脳には
情報過多になり易く、脳や眼の疲労、ブルーライトによる刺激など、正直いい事が全くありません。
そこで最近では、
15分視聴したら、5分休憩(シエスタ)
が、推奨されています。
集中力の短い子どもの脳への負担軽減、
視力の保護、
ブルーライトを物理的に浴びない時間。
を、確保するための提言です。
🔸我が家での実践(平日編)
①朝目覚めたらカーテンを開ける☀️
②朝のゴミ捨ては子どもと一緒に🚶
(ゴミ捨てがない日は5分散歩)
③庭のお花の水やり🌼
④スペシャル身長ご飯を摂取🍚
⑤毎日家の中で運動💃
⑥寝る2時間前にテレビを消す📺
⑦寝る1時間前に部屋を暗くする🌙
⑧寝る直前にゆっくり絵本を読む📖
が、全てではないですが、大体のルーティンに
なります。
なるべく無理や負担を減らした結果、
この形に落ち着きました。
🔸終わりに
長々と語って参りましたが、子どもの身長を
伸ばす施策というのは、
どれか1つを頑張ればいい。
ではなく、1日を通して、家族みんなで
頑張る必要があります。
本当に意味があるのかと言われれば、証明の
しようもありません。
ですが、身長に着目して生活を正そうとする
行為は、身長のみならず、子どもの心身の健康
にも良い影響をもたらします。
規則正しく生活し、
楽しく運動をし、
バランスの取れた食事を取り、
質の良い睡眠を確保する。
これに勝る育児はあるでしょうか?
子の身長なんてものは親のエゴも良いところですが、僕はそれを「親の成績通知簿」だと勝手に考えています。
誰も喜ばないし、自己満足かもしれませんが、
パパとして、親として、1人の男性として、
我が子を強く大きく育て、子どもの色々な
可能性を狭めない為にも、親がしてあげられる
ほんの些細なお節介として、継続していきたいと
考えています。

