BTS楽曲の屋台骨・PdoggPDが語る「ARIRANG」とバンタン
来るべきものが来た、という安堵感
BTSデビュー前から彼らの音楽を育み、師として、また盟友として並走してきたPdoggPD。もちろん5thフルアルバム「ARIRANG」にもガッツリ関わっています。Netflixドキュメンタリー「BTS: The Return」にも出てましたね( *´艸`)
バンタンを始め、パンPDもニコル副社長もMV監督も皆が語りまくっているこの状況で、彼のインタビューが来ないはずないと信じていました。しかしインドから来るとは思っていなかった……!!
というわけで、驚きと喜びを噛み締めつつご紹介したいと思います。
PdoggPDって誰?
詳しくは以下の記事をお読みください。

BTSのメインプロデューサー。83年生まれ。釜山出身で、ジミンちゃんと同じ釜山芸術高校卒業。幼いうちから声楽を学ぶ。パンPDが運営していたオンライン作曲カフェで声を掛けられ、設立直後のBig Hitに入社。
釜山時代にヒップホップグループで活動していたことから、ラッパーのスリーピーさんと親しくなる。2010年に紹介されたナムさんをパンPDに推薦したことで、伝説が始まった。
元記事
注意書き
申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
※文中のリンクは私が挿入しました。
独占インタビュー:BTSの長年のプロデューサーPdoggが語る「ARIRANG」、BTS 2.0、そしてグラミー賞
India Todayによる貴重な独占インタビュー。BTSの長年のプロデューサーであるPdoggが、「ARIRANG」、グループの新時代、ソロ活動、そして進化し続けるサウンドについて語ります。また、グラミー賞への野心についても言及しました。
India Today 記者:Bhavna Agarwal(ムンバイ)
更新日:2026/4/30 15:49 IST
ソウルの手狭なスタジオから、大陸を跨ぐ完売御礼のスタジアムまで、BTSの躍進は、見出しやチャート、そしてファンチャント(掛け声)に刻まれてきました。
しかし、グローバル・ポップ界におけるこの地殻変動、そして地球最大のバンドの背後には、彼らの長年のプロデューサーであるPdogg、またの名をHo Weon Kang(カン・ヒョウォン)がいます。
あまり表舞台に立たないことで知られる彼は、グループの音のアイデンティティを形成してきた最大のクリエイティブな原動力の一人であり、初期の頃からRM、Jin、SUGA、j-hope、Jimin、V、Jung Kook、そしてHYBE議長でありグローバル・マスター・プロフェッショナルであるパン・シヒョクと共に密接に協力してきました。
初期の楽曲である『No More Dream』や『N.O』から、『Spring Day』、『DNA』、『FAKE LOVE』、そして『Dynamite』といった世界的ヒット曲、さらに最新の「ARIRANG」に至るまで、Pdoggは進化し続けるグループの声を、言語や国境を越える音楽へと昇華させる手助けをしてきました。
BTSがしばしば「21世紀のグローバル・スター」と称されるなら、Pdoggは彼らの過去、現在、そしてこれまで以上に多層的で実験的に見える未来を縫い合わせる一本の糸のような存在です。
今、BTSが兵役を経てアルバム「ARIRANG」と共に新たな章へと踏み出し、ワールドツアーがすでに進行している中、PdoggはIndia Todayとの独占インタビューに応じ、「BTS 2.0」について振り返りました。
彼は「ARIRANG」制作の舞台裏、そして初期から最近のソロデビューを経て、グループがサウンド面で、また個人としていかに進化したかを明かしてくれました。
また、目前に迫るグラミー賞の夢や、この10年間でグループのダイナミクス(訳注:人間関係や役割分担の相互作用)における彼の役割がいかに変化したかについても語りました。
インタビュー抜粋:
Interviewer:
BTSと共に20年近く歩んで来られましたが、彼らのソロ活動は、グループに対するあなたのアプローチや「ARIRANG」のサウンドにどのような変化をもたらしましたか?
Pdogg:
ソロプロジェクトを通じて、各メンバーは自分自身の音楽的な方向性やアイデンティティをより明確に確立しました。また、自分の声をより意図的に使う方法を考えることに多くの時間を費やしたことで、表現できる幅が自然に広がりました。
それと同時に、7つの異なる物語や声を1つの楽曲に落とし込むことは、ボーカル・プロダクション(訳注:歌唱の録音や編集の工程)のプロセスをかつてないほど難しいものにしました。
全員にとって納得のいくアプローチを見つけるのは、容易なことではありませんでした。
グループ全体のアルバムとしては久しぶりの作業だったため、途中で試行錯誤もありました。
しかし、メンバーが積極的にプロセスに参加してくれたおかげで、共に最適な方向性を見出すことができました。
Interviewer:
「ARIRANG」は実験的であると同時に、文化的にも重要な意味を持っています。現代のポップスという文脈にそれを持ち込む際、どのような点にリスクを感じましたか?
Pdogg:
最初から伝統的な側面に重きを置いていたわけではありません。「ARIRANG」というタイトルから、それが特定の意味を持つことは分かっていましたので、メンバーと共に幅広いアプローチを模索しました。
それにはサンプリング(訳注:既存の音源の一部を再利用する手法)から、生楽器の演奏を通じてより現代的な方法で再解釈することまで、あらゆるものが含まれていました。
プレッシャーを感じるというよりは、絶え間ないオープンな議論と実験を通じて、適切なバランスを見つけることに集中しました。
Interviewer:
タイトル曲の『SWIM』には賛否両論の反応がありました。
メンバーたちは「Studio Notes」やドキュメンタリーで自分たちの考えを共有していますが、なぜあなたにとってこの曲が正しい選択だと感じたのでしょうか?
Pdogg:
『SWIM』のような楽曲に対して、さまざまな反応があるのは当然のことです。
最初から、誰もがすぐに直感的に理解できたり、親しみを感じたりすることを意図した曲ではありませんでした。むしろ、今のチームがどこに向かっているのかを最も明確に反映したものだと考えていました。
サウンド面でも構造面でも、人々がBTSに通常期待するものから少し踏み出しているため、最初は耳慣れない感じがするかもしれません。
しかし、それこそがこの曲をタイトル曲として選んだ理由でもありました。この曲には、グループが次のフェーズへ進む中で経験しているメッセージ、感情、そして変遷が凝縮されています。
私にとってタイトル曲とは、必ずしも最も親しみやすいものである必要はなく、今のチームの立ち位置を最も明確に表しているものであるべきなのです。
その意味で、『SWIM』は今のチームにとって最も誠実な選択だったと感じています。
Interviewer:
初期のBTSと「ARIRANG」を比較して、サウンド面で最も変わった点は何ですか?
また、配置するのが難しかった曲はありましたか?
Pdogg:
初期の頃は、明確で直接的なメッセージを届けることに重点を置いていました。今は、より幅広い感情や思考を一度に包み込めるものへと進化したと感じています。
現時点でより重要だと感じるのは、各メンバーの精神状態や個人的な物語が、いかに自然に音楽の中に溶け込んでいるかという点です。
すべてを一つの方向に当て嵌めようとするのではなく、様々な捉え方が共存できる余地を広げています。
アルバムの曲順を決める際、一つの固定された物語の流れを構築するようにはアプローチしませんでした。代わりに、各トラックの雰囲気や役割を考慮しながら、さまざまな可能性を検討しました。
ですから、特定の1曲が難しかったというよりは、アルバム全体のバランスを見つけることの方が大きな挑戦でした。
Interviewer:
『アリラン』のような象徴的なものをサンプリングするプレッシャーをどう乗り越えましたか?
ドキュメンタリーでは、メンバーが強制的であったり、愛国的すぎたりすることへの懸念を示していましたが。
Pdogg:
最初から、『アリラン』のように象徴的なものを扱うことが、幅広い反応を呼ぶことは十分に承知していました。
だからこそ、その意味をたった一つの決まった形に当て嵌めようとはしませんでした。その代わりに、どうすれば音楽の中で自然に響き、押しつけがましさを感じさせずに受け入れてもらえるかという点に力を注ぎました。
制作過程を通じて、メンバーとはこのことについて何度も話し合いました。さまざまな方法を試し、特定の表現やトーンがどのように受け取られるかを議論し、それぞれの考えを出し合いながら、共に異なるアプローチを探りました。
時には、ある部分をもっと慎重に扱うべきだという意見が出ることもありました。そうした話し合いを重ねることで、少しずつ進む方向を整えていきました。
結局一番大切だと思ったのは、決まった解釈を押し付けるのではなく、聴く人が自分なりのやり方で感じ取れる余裕を残しておくことでした。
そのバランスを保つことが、すべての過程においておそらく最も重要なポイントでした。
Interviewer:
BTS 2.0を、よりオープンで、柔軟で、メンバー主導のものとして受け止めていますか?
各曲が語る物語の続きであった以前のアルバムとは異なり、今回はより民主的に感じられます。
Pdogg:
今作では、以前よりもメンバーの意見や選択がより自然に反映されたと思います。制作中は本当に、それぞれのアイデアを共有する中で共通点を見つけることが、作業の中心になりました。
そのため、以前のアルバムと比較して、よりオープンで柔軟に感じられるかもしれません。
しかし、それがこれまでのBTSの歩みから完全に乖離したものだとは思いません。グループ全体の流れやアイデンティティは今も確実に存在しています。
私にとってこれは過去との決別ではなく、彼らがこれまで築き上げてきたものすべての自然な継続のように感じられます。
Interviewer:
Diplo、El Guincho、Kevin Parkerといった世界的プロデューサーが参加していても、「ARIRANG」には依然として韓国的なアイデンティティが根付いているように感じられます。
グローバルな影響の中で、「ARIRANG」におけるBTSとしての真実味とはどういったものになるでしょうか?
Pdogg:
プロジェクトを始める前に、何を表現したいのか、ジャンルやスタイルの面でどのような音楽に落とし込みたいのか、メンバーと多くの会話を重ねました。
そのおかげで、グローバルなプロデューサー陣と協力していても、メンバーが伝えたいことがより明確に伝わってきたのだと思います。
私にとって真実味とは、特定のスタイルや手法で決まるものではありません。その瞬間、アーティストの思考や感情がいかに自然に音楽に反映されているかということです。
その意味で、表現の方法は進化しても、その真実味の核は受け継がれており、ある意味では今作の方がそれをより強く携えていると信じています。
Interviewer:
ファンが各メンバーに期待するものと、アーティスト自身がクリエイティブとして試したいことのバランスをどう取っていますか?
Pdogg:
二つの間に明確な線を引くというよりは、その時点で各メンバーが最も自然に表現したいと思っていることにまず焦点を当てます。
ファンが期待することとアーティストが試したいことが、完全に切り離されたものだとは必ずしも思いません。多くの場合、そうした期待は、メンバーが長い時間をかけて示してきた誠実さから生まれるものです。
制作過程では、考えをオープンに共有し、各メンバーの個性を維持しながら、グループとして一貫性を持ってまとまるポイントを見つけるようにしています。
Interviewer:
メンバーそれぞれがソロ活動を通じて全く異なるスタイルを築きました。「ARIRANG」の制作中、どのタイミングで介入し、あるいは一歩引いて方向性を導きましたか?
また、パート配分などはどのように決めていますか?
Pdogg:
ソングキャンプに先立ち、私たちはアメリカで約1ヶ月間、さまざまな海外のソングライターと共にプレ・ソングキャンプを行いました。
メンバーが合流してからは、それぞれが何に最も心地よさを感じ、どこに挑戦したいと考えているかを理解することに努めました。
彼らとは制作過程全体を通じて密接にコミュニケーションを取り続けましたが、過度に介入するのではなく、物事が自然に発展できる環境を作るよう心がけました。
パート配分については、いつも通りの方法を取りました。
まず全員が曲の全編を録音し、それから曲全体の流れや、異なる声がどのように調和するかを考慮して構成していきました。
メンバーが全過程に積極的に関わっていたため、リアルタイムでテストを行うことができ、配分もより自然に感じられるものになりました。
Interviewer:
各々のスタイルが強すぎて、グループが多くの異なる方向へ引っ張られてしまうことを心配したことはありますか? それとも、それを強みと捉えていますか?
今回、あなたを最も驚かせたメンバーは誰ですか?
Pdogg:
そうした強い個性は、むしろ強みだと考えています。
もちろん、物事が異なる方向へ進んでしまいそうだと感じる瞬間もありますが、それをリスクと見るのではなく、その違いがいかに融合してグループ全体の幅を広げられるかに焦点を当てるようにしています。
その意味では、各人のスタイルを制限することではなく、それらを一つのまとまったサウンドに統合する方法を見つけることが重要です。
今作に関しては、VとJinの両名が、ボーカルのレンジ(訳注:音域や表現の幅)において顕著な広がりを見せたと感じました。
特にVは、ラップやシンギング・ラップに挑戦することで新たな可能性を模索しましたし、Jinはソロツアーの経験を通じて、ボーカルの表現力に明らかな成長を見せました。彼は、私が以前期待していた以上の繊細なニュアンスを届けてくれました。
そうした変化が、アルバム全体にさらなる深みと多様性を加えてくれました。
Interviewer:
「ARIRANG」の制作中、楽曲の方向性やアルバムのクリエイティブ・テーマについて意見が食い違った場合、どのように解決しましたか?
Pdogg:
異なる視点は、制作過程において不可欠な要素です。重要なのは単にどのアイデアが正しいかを決めることではなく、楽曲の感情やメッセージに最も資するものは何かを理解するために時間をかけることです。
そうした対話を通じて、お互いの視点を理解しようと努め、徐々に全員が合意できるポイントに到達します。そのようにして、私たちは共に作品を作り上げてきました。
Interviewer:
長年、BTSの音楽を導いて来られました。今でも自分をその役割だと思っていますか、それとも今はコラボレーションに近いのでしょうか?
今もあなたを惹きつける挑戦とは何ですか? そして、グラミー賞は次に見据えているものなのでしょうか?
Pdogg:
初期の頃、私の役割は方向性を定め、それを前進させることでした。
今は、共に築き上げていく感覚にずっと近いです。メンバーが自分たちの経験や視点を制作過程に持ち込むようになり、コラボレーションは自然と私たちの仕事の大きな部分を占めるようになりました。
それでも、チームがどこに向かっているのか、どうすればその方向性を明確に保てるかを常に考えている自分に気づかされます。
多くのことを成し遂げた後でも、プロジェクトごとに新たな決断が求められ、それ自体が挑戦であり続けています。
グラミー賞のようなものに関しては、それ自体を目標とするよりは、一つの起こりうる結果として捉えています。私にとってより重要なのは、目の前にある作品をいかに説得力のある形で形成できるかです。
個人的には、音楽的なディテールを磨き上げ、サウンド全体のクオリティを高める際により深く関与する傾向があります。
そして、7つの声が1つの楽曲の中でバランスよく調和するように見届けることも、私の役割の一部だと考えています。
Interviewer:
BTSのサウンドを内部から構築することに20年近くを費やして来られましたが、それによってプロデューサーとしてのあなた自身や、音楽に対する視点はどのように変わりましたか?
Pdogg:
BTSと最初に仕事を始めたときは、共通の方向性を築くことに集中していました。
結果を予測しようとするのではなく、メンバーが何を伝えたいのか、それを音楽を通じてどう表現できるかを考えることに多くの時間を費やしました。
今、そのプロセスはより拡大したと感じています。
メンバーのそれぞれが自分たちの旅を経て再び集まった後、彼らが何を経験し、どのような視点を持ち帰ってきたのかを理解することがより重要になりました。そこから、音楽の方向性がより自然に形成され始めたのです。
ソロ活動を通じて、特に兵役の前後の期間において、各メンバーは自分自身の音楽的アイデンティティをより明確に確立しました。
そのおかげで、彼らの声を一つの作品に融合させることは、より多層的でダイナミックなプロセスになりました。
個人的には、音楽に対する視点も変わりました。
以前は結果や完成度に重きを置いていました。今は、プロセス――音楽がどのように作られ、その過程でどのような意味を持つのか――により大きな重要性を置いています。
Interviewer:
最後に――あなたはキャリアのすべてを「他人の声をその場で最も重要なものにすること」に捧げてきました。
では、あなた自身の声はどのような響きを持っているのでしょうか。世界が耳にすることのない「Pdoggのアルバム」は存在するのですか?
Pdogg:
プロデューサーとして、私の役割は誰かの声がより明確に届く手助けをすることだと考えています。
そのため、自分自身の声が最前線にあることはそれほど重要ではなく、音楽の中の方向性を形作ることの方が重要だと感じています。
私にとって最も大切なのは、今目の前にある作品をいかに説得力を持って形作れるかです。
自分自身のアイディアに取り組み続けてはいますが、それらを独立した作品として発表する必要性はあまり感じたことがありません。
今のところ、チームの音楽の中で自分の役割を全うすることの方が、私にとってはまだ重要だと感じています。
しかし、もし自然にそれらがまとまる時が来れば、私自身の声はまた別の形で形作られるかもしれません。
追記:
Pdoggは「ARIRANG」に収録された14曲中11曲に制作クレジットとして名を連ねています。また、Netflixのドキュメンタリー『BTS: THE RETURN』では、BTSのメンバーと共に即興演奏をしたりアイデアを出し合ったりする姿が映し出されています。
「ARIRANG」は全14曲を収録し、すでに来年のグラミー賞ノミネートの有力候補の一つとして数えられています。このアルバムはBTSにとって約4年ぶりのフルアルバムであり、2027年まで続く5大陸に及ぶ大規模なワールドツアーが後に続きます。

感想
まだピヨピヨだった頃からバンタンを導いて来たPdoggPDが、バンタンを共に制作に加わるコラボレーション相手として見ていることに、感動しました……!
ずっとラプラ強火ペンであり続けているテテのラップへの挑戦や、ソロツアーを経て何回りも豊かになったジン君の歌声を、温かい眼差しで見守り語ってくれてありがとう、と感謝すら覚えます( ;∀;)
バンタンが成長していく中で、PdoggPD自身も結果や完成度よりプロセスをより重視していくようになった、という点が興味深かったです。
制作過程で共に意見を戦わせ、より良いものを作り上げるためグクが言うところの「説得と納得」を繰り返せるだけの力を皆が持たないと、まずそのスタンスには至れないのではないかと思うんですよね。
そういう意味で、ソロ活動を経たバンタンの「個の確立」を強く印象付けられましたし、PdoggPDもそれを受け入れ尊重する方向に変化したのだと感じました。
子育てでもそうなんですけど、幼く未熟な時代から知っている相手との距離感を上手く変化させていくというのは、結構難しいです。どうしても先入観や慣れが生じて、今までのように接してしまいますから。
ドキュメンタリーの中で、パンPDを含む人々がバンタンに敬語を使っていたように、周囲も意識的に切り替えていったのだろうかと思いました。
🐹JN:特にテヒョンイは積極的に意見を出すようになったし。
🐻V:それぞれが自分(エゴ)をしっかり持ってるからね。
🐥JM:違う意見でも言うべきだから、少しでも言おうというふうになったんだと思います。
🐱SG:それに意見を出さないと、上手くまとまらないことも多いしね。
🐰JK:説得と納得の繰り返し。
PdoggがBTSのアルバムの作曲からマスタリングまで、すべての段階に関わったのはこれが初めてだった。彼はその違いを感じていた。
「メンバー一人ひとりの個性がより際立つようになりました」と彼は言う。「今回はより一層強い野心を感じることができました」。
7人の声を一つに混ぜ合わせようとするのではなく、ソロ活動の数年間が各ボーカリストに与えたものを活かした。「それぞれの声が持つ独特のキャラクターを引き出すことに重点を置きました」
BTSの少なくとも一人のメンバーは、ソロ活動がグループのダイナミクスを変えてしまうのではないかと危惧していた。
「7人全員がソロキャリアを持ち、エゴを強めてきたので」とVは言う。
「再び集まって仕事をするとき、全員がより強い意見を持つようになるだろうと思っていました。でも驚いたことに、メンバー全員がとてもオープンマインドで、人格の深みを増して戻ってきたんです。このアルバムを作ること通じて、彼らから多くのことを学びました」
「BTS 2.0」は本人達だけでなく、周りにいる人々をも変化させていくのだなと感じさせられたインタビューでした。読めてよかったです!
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