見出し画像

人生にもレイヤがある

みなさんこんにちは。
No.3代行事業をするウエツです。
X:https://x.com/threetno3
Instagram:https://www.instagram.com/threetno3
stand.fm:https://stand.fm/channels/651cc1160bc9d6e1d67e19a4

大手企業に12年勤めた元会社員。
「普通」の人生に疑問を持ち、転職やパラレルワークでその「普通」をぶっ壊しにいったら、気付けば10社で複業してました。

生き方は何通りもあっていい。

あなたの「普通」もちょっと揺さぶれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

元ネタはこちら⏬


長男の試合の応援よりも、テニスコーチの仕事を優先したウエツです。
(勝つと信じているからできる離れ業)

今日のテーマは「人生にもレイヤがある」。レイヤ、つまり層の話です。今の自分がどの層にいるのか。そこを分かっておくと、人生の動かし方が少し変わる気がしています。

レイヤと聞いて、ボクがまず思い浮かべるのはイラストレーターです。一番下に背景があって、その上にイラストが乗っかって、と層を分けて作っていく。分けておくと、この層だけ動かす、この層はロックして触らない、ということができて、すごく扱いやすいんですよね。

ボクは製造業の図面もよく触るんですが、あれにもレイヤがあります。印刷してしまえば全部同じ一枚に見えるけれど、データをいじる段階では、この層は動かす、この層は今回はそのまま、と分けて作業する。同じ層の中にあるものは関係し合っていて、別の層のものとは少し距離がある。完全に切れているわけじゃないけれど、グループ分けに近い考え方です。

📐 人生にもレイヤがある

これ、人生にもあるなと思っていて。

生きていると、ステージみたいなものが少しずつ移り変わっていきますよね。だから「今の自分のレイヤはどこなんだ」を認識しておく必要があるなと感じています。もし一番背景に近いところにいるなら、次の層に上がるには、それなりに頑張らないといけない。

たとえば中学受験。受験をする、と決めた時点で、そういう層に入りますよね。その層の中で、自分がどう戦っていくかを考える。会社員時代もそうでした。新入社員のころは年収300万くらい。でも技術がついたり昇進したりすると、付き合う人もそのくらいのレベルの人たちに変わっていって、年収のレイヤも自然と上がっていく。そこからさらに上を目指すなら、金融機関や大手のコンサルファームへ、というふうに、層そのものが変わっていく感覚があります。

ボクのやっているテニスでもまったく同じで。このレベルの試合に出ている、この層にいる、というのがあって、その中で上位に立つと、一つ上の層の人たちと出会えたり、話ができたりする。場が変わると、出会う人が変わる。面白いものです。

💸 上の層に移るには

このレイヤ、固定ではありません。ちゃんと動かせます。

何で動くかというと、自分の技術だったり、人間関係だったり、持っている資産だったり。共通しているのは、何かを差し出すと層が変わる、ということ。時間を差し出す、お金を差し出す、人間関係を差し出す、体力や努力を注ぎ込む。何かと引き換えに、上の層へのチケットを手に入れる感じです。

もちろん、努力したから必ず上がれる、とは限りません。そこは保証されていない。でも、層を移るときには、たいてい何かしらの代償が必要になる。今のところ、ボクはそう捉えています。

さっきの中学受験に戻すと、あれも分かりやすい代償の世界です。子どもは遊ぶ時間を差し出して、塾に通う。親はお金を差し出す。そうやって、何かを手放した分だけ、行ける学校の層が変わっていく。大人になってからも、構造はまったく同じだなと思うんですよね。タダで上の層に運んでくれるエレベーターは、たぶんどこにもない。

そして、ある層に入ると、その層に染まることはできるんですよね。環境に依存する、とも言えますが、その層の中で頑張っていれば、自然とその色になじんでいく。問題はそのあとです。なじんだ層にそのまま収まるのか、それとも次の層へ行くのか。ここは、自分で選べる。

♨️ 今の層は心地いい

多くの人は、たぶん層の移動をやりたがらないんじゃないかなと思います。

理由はシンプルで、今の層が心地いいから。昨日の放送でも近い話をしたんですが、この層から動こうとすると、いろんな痛みを伴うんですよ。慣れた場所を出るのは、それだけで負荷がかかる。わざわざしんどい方を選ぶ理由が、ぱっと見では見当たらない。

でも、次の層に行くと、見えるものが変わる。見え方も変わる。これが、けっこうあるんですよね。だから、せっかく行けるなら次の層をのぞいてみたい、という気持ちが、ボクの中にはいつもあります。分かりやすいのはお金や技術や強さですが、それ以外でも、人間性とか、どんな層の人と付き合っているか、というところでも、見える景色はだいぶ変わってくる気がします。

🧭 痛みは層の境い目のサイン

層を移ろうとすると痛みが出る、と書きました。逆に言えば、痛みを感じているときは、層の境い目に立っているのかもしれません。

ボクは会社員のころ、何度か転職をしました。そのたびに、給料が下がるかも、新しい場所でうまくやれるか分からない、という不安があった。今思えば、あの不安こそが「次の層に手をかけている」サインだったんですよね。痛みがまったくないときは、たいてい同じ層の中をぐるぐる回っているだけ。居心地はいいけれど、景色はずっと同じ。

だから最近は、ちょっと怖いな、面倒だな、と感じたら、それを避ける理由ではなく、近づく目印として見るようにしています。もちろん全部に飛び込むわけじゃないです。ただ、心がざわつく方には、たいてい一つ上の層がある。そう思っておくと、しんどさの受け取り方が少しだけ変わります。

🚀 もう一回熱いお湯に入る

今ボクは、No.3代行を一つの事業として広げようとしています。

これまでは、個人事業主の立場で、誰かを雇うわけでもなく、仕事があふれたら誰かに頼んで、というやり方でやってきました。正直、このままでももう少しいける感覚はある。でも結局、それは今の層の中でどれだけやれるか、という話に収まってしまうんですよね。次の層に行こうとすると、さっき言ったように痛みを伴うし、時間もかなり取られる。コストパフォーマンスで見たら、たぶん悪い。

それでも、この層を移動しないと見えない景色があると思うんです。うまくいくかは分からない。そもそも求められているのかも分からない。そんなの知らん、というくらい未知です。でも、ちょっとやってみたい。だから挑戦してみようかな、と今は考えています。

別に、無理に層を移る必要なんてないんですよ。語弊があるかもしれませんが、今の層で楽しく生きられているなら、それでいい。ただ、移ってみると、見えるものや付き合う人が変わって、新しい世界が広がりそうな気もする。一回きりの人生なので、ボクは久しぶりにレイヤの移動をやってみます。すっかりぬるま湯になってしまった場所を抜け出して、熱いお湯にもう一度つかってみる。

シンドイけれどきっと楽しい。そんな場所を求めてどこまでも行ってみたくなるのも人生ですね。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も楽しむためにやるかめっちゃやるか。
選択はあなた次第。

いいなと思ったら応援しよう!