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nara_narami
不在の存在 #001
2021年から映画を撮ると決めて早5年も経ちました。撮影はほとんど終わっています。しかし文章も書いて残したいと思っています。
この夏はこの連載をできれば週に2回のペースで続けて1つの作品として残したいと思っています。
「あの日もこんな空やったなあ。」
私の胸に抱えた白い小さな陶磁器、それを包む白い布。高い空の青。白と青のコントラストは爽やかだったり幸せ だったりするがそんな気持ちでもなかった。もう10月だと言うのに暑い。
「葬儀の日も天気良かったですよ。仰山、人も来てくれはりました。なあ、取引先の社長さんも来てくれとったな。 」
河合さんは谷口さんに向かって言ったのか、独り言なのか続けた。
「仰山集まっとたよな?」
「こんな空でしたよね。天気良くて。」谷口さんも何か思い出すように答えた。
天気の良さが空虚感を際立たせた。
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バイトを解雇されたので(https://note.com/threejp/n/n8f2f04bf8799)もしかしたら生活費にも使うかもしれませんが、大半はパレスチナのために使います。
