世界3大レース!ジロ・デ・イタリアを観に行ったら想像以上に壮観だった!!
こんにちは、てぃーとです。イタリアクソ暑いです。
今日は、イタリアで開催されている世界3大自転車レースのひとつ、「ジロ・デ・イタリア 2026」を観に行ってきたお話をしたいと思います。
ぶっちゃけ自転車レースといえば「ツール・ド・フランス」しか知らなかったのですが、このジロもそれに並ぶ世界三大レース(もう1つはスペインのブエルタ・ア・エスパーニャ)なんです。
たまたま今年はマロスティカから車で1時間のフェルトレという街がスタート会場になるというので、「これはタダで最高峰のエンタメが拝めるのでは?」と下心が大爆発して行ってきました。
ショート動画はこちら💁♀️
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【ドヤ顔知識】ジロ・デ・イタリア 2026ってどんなレース?
ここで、ドヤ顔で人に語れる「ジロ・デ・イタリア 2026」の知識をシェアしておきます。
🚴🚴【ジロ・デ・イタリア 2026 概要】🚴🚴
開催日程:5月4日 〜 5月31日の約3週間
総走行距離:約3,450km(東京からフィリピンまでチャリで行くレベル)
コース概要:今年はブルガリア→ナポリまで南下→北上してローマがゴールという、文字通り正気の沙汰とは思えないルート。
第19ステージ(今回観戦):フェルトレ発の151km。最高難度の山登りがメインで、大会で最も盛り上がる「クイーンステージ(女王ステージ)」に指定されています。
【駐車場パニック】エコ精神を置き去りにした奇跡の駐車
せっかくのクイーンステージなので、混雑を恐れてスタート4時間前の朝8時半には現地へ乗り込みました。
しかし、案の定というか当然のように駐車場はどこも満車で完全に詰みかける日本人。
絶望しながら彷徨った結果、たまたま電気自動車用のスペースを見つけてしかも電気スタンドに「アウト・オブ・サービス(故障中)」の文字。
誰も停められなかったおかげで、堂々とそこに滑り込むという、エコ精神を置き去りにした奇跡の駐車に成功しました(ギリ合法)。
【街の熱気】目がチカチカするピンク一色の世界
そんなバタバタを経て辿り着いたフェルトレはめっちゃ山中の綺麗な街。



街中が公式カラーのピンク(マリア・ローザ)で埋め尽くされていて、歩くだけで目がチカチカします。
4時間前でも各チームのスポンサーが催し物やってたり選手インタビューしてたりそれなりに盛り上がってました。
中心地から少し歩くと選手が来る駐車場がたりました。

世界中から集まったファンや、サイン色紙をガチ握りした子どもたちが、超大型のチームバスを今か今かとハンターの目で待ち構えていました。



【ほっこり遭遇】前世の徳を使い果たした神ポジションと地元のおばあちゃん
お昼を食べた後にふらふら歩いていたら、たまたまスタートゲートのド正面という「前世でどんな徳を積んだんだ?」レベルの神ポジションを確保。


そこで座って待っていると隣になった地元の上品なイタリア人のおばあちゃんが、とても優しく微笑みかけてくれました。
僕のつたないイタリア語にもじっくり耳を傾けてくれて、「どこから来たの?」「今日は本当に良い天気ねぇ」なんて和やかにおしゃべり。
こういう地元の方の温かさに触れられるのも、イタリアで暮らす何よりの醍醐味だなと、スタート前から心がじんわり温まりました。
そしてスタート直前、DJとMCがマイクで叫び始めて会場のテンションがクラブ化。ズンズンズンズン♫イェーーー!と盛り上がって来ました。

【王者登場】ピンクの覇王と限界突破した鳥肌
続々と現れる選手達。ボルテージはかなり高まってきています。

そこで、ついに現在の総合トップであるユナス・ヴィンゲゴー選手が登場したわけですが。
スタート前の記念撮影パシャリ。

非常に邪魔です。
市長と県知事みたいなのが現れてマリアローザ、スプリンター賞、山岳賞、若手賞の全員を見事にブロックするポジションで撮影です。コレがヴェネトのサッカーなら悪口と発煙筒をもらっていたでしょう。
しかしピンクのジャージをまとった彼のオーラが完全に「覇王」で、会場中から「ヴィンゲゴー!!」の地鳴りのような大歓声が沸き起こり、あまり知らない私でもウオオオオオ!と盛り上がってました。

【大迫力のスタート】爆走する集団と、実家感覚のプロたち
1分前からDJが煽り、カウントダウン10.9.8…とみんなで合唱。そして正式なスタートの合図とともに、何百台ものロードレーサーが一斉に爆走!
この様子はぜひ動画で見て臨場感味わって下さい!
動画
「バババババ!」と風を切る音と車輪の風圧がダイレクトに飛んきて、五感のすべてが「すげえ!!」で支配される大迫力。
よーく集団の後ろの方を見てみたら、何人かの選手がコーヒーを片手におしゃべりしながら、ママチャリ並みのテンションでのんびり漕いでるんですよ。
これから151kmもの地獄の山道に挑む人の空気感じゃない。実家の近所を散歩してるおじさんかと思いました。
後発車はゆっくり…なぜ…ロードレースは奥が深いぜ…
【総括】走る1000万円の塊を見送って
選手たちが去った後は、1台100万〜200万円するチャリを屋根に8台以上ぶち載せたサポートカーが通過。
「走る1000万超えの塊……」とゲスい視線を送りつつ、その後ろを警察車両と救急車が5台以上も爆音で追っていく光景は、もはや映画のカーチェイス。
初めて生で見たジロ・デ・イタリアのスタート、一瞬で終わったけど想像の5倍は壮観で大満足の1日でした。
あの迫力と地元の人の温かい雰囲気を思い出すだけで、今からもう「来年も絶対に応援に行こう!」と心に決めています!!
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