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【うつ病・繊細さん】優しいのに苦しいあなたへ—「与える側」ばかりになってしまう、うつ病・繊細さんの心のお話—

「人には優しくしたいんです。」

そう話してくださる方は少なくありません。

困っている人がいたら助けたい。
悲しそうな人がいたら声をかけたい。
相手が少しでも楽になるなら、自分が我慢したほうがいい。

そんな気持ちを持っている人は、とても温かい心の持ち主です。

しかし、その一方でこんな悩みを抱えている方も多いのです。

「優しくしているのに苦しい」

「人のために頑張っているのに満たされない」

「感謝されないと悲しくなる」

そして、その気持ちに気づくたびに、

「見返りを求めている自分は嫌な人間なのではないか」

と自分を責めてしまうのです。

ですが、その苦しさには理由があります。



優しい人は「人の気持ち」を感じ取る力が強い

繊細な人は、人の表情や声のトーン、空気の変化を敏感に感じ取ることがあります。

例えば、

「あの人、少し元気がなさそう」

「今の言葉で傷ついたかもしれない」

「場の雰囲気が重くなってきた」

そんなことに気づくのが早いのです。

これは長所でもあります。

だからこそ、相手に寄り添えるし、細やかな気遣いもできます。

しかし同時に、自分でも気づかないうちに「周囲の感情の管理人」になってしまうことがあります。

誰かが不機嫌そうだと心配になる。

沈黙が続くと焦る。

人間関係の空気が悪くなると落ち着かない。

そして、

「自分が何とかしなければ」

と思ってしまうのです。


なぜ人のために頑張りすぎてしまうのか

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