【うつ病・繊細さん】繊細なあなたへ。職場で疲れやすい理由と、心を守るためのやさしい工夫
職場で、こんなことを感じたことはありませんか?
「周りは普通に仕事をしているのに、なぜか自分だけぐったりしてしまう」
「ちょっとした人の態度や言葉が気になって、頭から離れない」
「仕事の日は、家に帰るだけで精一杯。何もできないほど疲れてしまう」
もし心当たりがあるなら、あなたはきっと、人一倍繊細で丁寧な感性を持った人なのだと思います。
そしてその繊細さは、“悪いもの”でも“弱さ”でもありません。
ただ、職場という場所は、繊細な人にとって刺激が多すぎることがあるのです。
今日は、HSP(繊細さん)がなぜ職場で疲れやすいのか、その理由をやさしく整理しながら、心と体がふっと軽くなる方法をご紹介します。
できるところから取り入れてくださいね。
◇ なぜ、職場にいるだけで疲れてしまうのか
まず、あなたは「おかしい」わけではありません。疲れるのには、ちゃんと理由があります。それを知るだけで、心が少し楽になります。
① 周りの刺激を受け取りすぎてしまう
職場には、音・光・匂い・人の声・パソコンの画面・空調の音…と、たくさんの刺激がありますよね。
ほとんどの人は、必要なものだけを選んで受け取ることができますが、HSPさんは周りの情報を一度にたくさん吸収しやすい特徴があります。
そのため、同じ1時間の仕事でも、感じる負荷が大きく、人より疲れやすくなるのです。
② 人の気持ちに振り回されてしまう
誰かが少し不機嫌に見えるだけで、「私のせい?」と考えてしまったり、空気がピリッとしていると心がざわざわしてしまったり。
人の感情に敏感だからこそ、他人の気分に引っ張られやすいのです。
実は、これは「相手の感情をキャッチするアンテナ」が高性能だからこそ。
でも、それが自分のストレスになってしまうこともあります。
③ 自分に厳しくしすぎてしまう
HSPさんは、責任感が強い人が多いです。
「迷惑をかけたくない」「ちゃんとやらなきゃ」「完璧にできるようにしないと」
そう思うあまり、自分を追い込みやすくなります。
丁寧で誠実だからこそ出てくる考えなのですが、ずっと続けると心がすり減ってしまいます。
④ 環境の変化に大きなストレスを感じやすい
席替え、担当変更、人事異動、新しいシステムの導入など、職場は変化がつきもの。
多くの人は「面倒だけど仕方ない」と流せても、HSPさんは変化に心が疲れやすく、体も緊張しやすくなります。
⑤ 緊張し続け、心が休む隙間がない
小さなことにも気づけるという長所はあるのですが、同時に、常に気を配り、気を張っている状態になりやすいのです。
そのため、仕事が終わる頃には心がヘトヘトになってしまいます。
◇ 少しだけ楽になる考え方と習慣
ここからは、繊細な感性のまま無理せず働くための工夫をご紹介します。
大きな変化は必要ありません。小さなことからで大丈夫です。
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