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【うつ病・繊細さん】羨ましさと自己嫌悪の正体―心が病む過程で起きていること

精神疾患を抱えている方や、繊細な気質を持つ方から、こんな言葉を耳にすることがあります。

「病んでから、性格が悪くなった気がするんです」 「人の幸せを素直に喜べなくなってしまいました」 「前よりも、誰かを羨ましがる自分が嫌で仕方ありません」

その言葉の奥には、自己嫌悪や罪悪感が滲んでいることが少なくありません。
まるで“病気になったせいで、人としてダメになってしまった”かのように、自分を裁いてしまう。

けれど本当に、それは「性格が悪くなった」のでしょうか。


病んだから変わったのではなく、病むまでに削られてきたもの

心が病むとき、それはある日突然起こるわけではありません。
多くの場合、少しずつ、気づかないうちに進んでいきます。

・無理をしても頑張り続けた
・休みたい気持ちを押し殺してきた
・誰かの期待に応えようと、自分を後回しにしてきた

そうした積み重ねの中で、心の余白は徐々に削られていきます。

元気なときには当たり前にできていたこと――人の話を穏やかに聞くこと、誰かの成功を喜ぶこと、失敗しても自分を許すこと。
それらはすべて「心の余裕」があってこそ可能な行為です。

病んだことで性格が変わったのではなく、病むまでの過程で、心の余裕が限界まで削られてしまった
その結果、見える景色や感じ方が変わってしまっただけなのかもしれません。


羨ましさが強くなるとき、心の中で起きていること

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