「自分らしさ」を取り戻す、朝・昼・夜の小さな習慣
1. はじめに──いつの間にか消えていく「自分らしさ」
あなたは最近、自分の中の「軸」が揺れていると感じたことはありますか?
やりたくないことを引き受けてしまったり、SNSやニュースに心を振り回されたり、気づけば自分の「好き」や「やりたい」がどこかに置き去りになっている──。
私も数年前、まさにそんな状態でした。
仕事はこなしているのに、なぜか達成感がない。
人と会って笑っているのに、帰り道はどっと疲れている。
休日も気分が晴れず、何をしても心が満たされない。
そんなとき、ふと気づいたんです。
「私、毎日“自分”の時間を生きていないかもしれない」と。
自分らしさは、大きな目標や特別な出来事から生まれるものではありません。
むしろ、日常の小さな習慣の積み重ねによって育まれるものです。
そこで私は、1日の中に「自分に戻るための時間」を意識的に置くことを始めました。
それが、朝・昼・夜の3ステップ習慣です。
特別な道具や時間は不要。ただ、1日の流れにそっと加えるだけ。
それだけで、自分の中の感覚が少しずつ戻ってきました。
2. 朝──同じ時間に起きて「自分のペース」を作る
朝は1日の始まりであり、心と体のリズムを決める時間です。
以前の私は、平日は7時半に起きるのに休日は11時過ぎまで寝ていました。
「休みの日くらいゆっくり…」と思っていましたが、これが実は体と心に負担をかけていたのです。
◆ なぜ同じ時間に起きることが大事なのか?
人間の体は「体内時計」で動いています。
朝の光を浴びることで、脳は「今は朝だ」と認識し、活動モードへ切り替わります。
逆に、起きる時間がバラバラだと体内時計が乱れ、日中の集中力や夜の眠りにも影響します。
これを「社会的時差ぼけ」と呼びます。
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