【うつ病・精神疾患】A型就労をクビになった社不の私。社会に歩み寄れないなら、社会を作ってしまえばいい!―その方法とは
時々、こんな質問をいただくことがあります。
「ちびひめさんは、noteの更新も早いし、マンガや小説も書いているし、ほぼ毎日何かしら仕事をしているように見えるけれど、どうやったらうつ病がそこまで回復するんですか?」
けれど、この問いに対して、私はいつも少しだけ言葉に詰まります。
なぜなら、私の歩んできた道は、あまりに歪で、あまりに偏っていて、誰にでも当てはまるような“再現性のある方法”とは言い難いからです。
それでも、もし誰かの中にある「どうやって生きればいいのか」という問いに、ほんの少しでもヒントになるならと思い、私のこれまでと、たどり着いた一つの答えを書いてみようと思います。
■「できるのに続かない」という歪さ
私は、おそらく“仕事の能力”だけで言えば、平均より少し高い方です。
任されたことはそれなりにこなせるし、要領も悪くない。
周囲とのコミュニケーションも、表面的には問題なく取れます。
けれど、その一方で、私は各種依存症を抱えていました。
アルコール依存もその一つです。
夜中から朝方まで飲み続けて、そのまま仕事に行き、職場で寝てしまう。
あるいは、そもそも出勤できない日もある。
それでも、出勤した日にはきちんと仕事をこなすため、周囲からは「ちょっと変わっているけど、できる人」という認識で見られていたようです。
こちらから「うつ病です」と伝えるまで、違和感を持たれることはほとんどありませんでした。
つまり私は、「できるのに続かない人間」だったのです。
この“歪さ”は、社会の中ではとても扱いにくいものです。
継続できることが評価される社会において、断続的にしか力を発揮できない人間は、どうしても弾かれてしまうからです。
■非定型うつ病と「見えないスイッチ」
私は非定型うつ病です。
気分の波があり、ときに躁状態に近いような、妙に活動的になる瞬間があります。
外に出ているとき、人と会っているとき、何かに追われているとき——そういう場面では、この“スイッチ”が入りやすい。
だから、一見すると元気に見えるし、むしろ活発にすら見える。
けれど、その裏側では、反動として強い抑うつ状態がやってきます。
動けなくなる日、何もできない日、呼吸をするだけで精一杯な時間。
この「見えないスイッチ」の存在が、私の生きづらさをより複雑にしていました。
■「出してはいけない感情」と共に育つ
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