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イライラの正体は“期待”だった? 心が軽くなる感情の整え方

「なんでこんなことで…」
自分でも驚くような些細なことで、ついイライラしてしまうことはありませんか?
たとえば、

  • エレベーターのボタンを押さない人に対してムッとする

  • レジの進みが遅いと、イライラが募る

  • 職場で同僚の一言にカチンとくる

本来なら聞き流せるようなことが気になって、感情が揺さぶられてしまう。そんなとき、自分の器が小さいのではと自己嫌悪に陥ってしまうこともあるかもしれません。

でも、怒りの感情は誰にでもあるごく自然なものです。
大切なのは、その感情とどう向き合い、どうコントロールしていくかということ。
今回は「イライラの正体」と「その対処法」について、少し整理して考えてみたいと思います。


怒りのメカニズムとアンガーマネジメント

まず、「イライラ=怒り」という感情は、防衛本能のひとつとされています。
自分の価値観や信念が脅かされたとき、あるいは思い通りにいかないとき、私たちはそれに反応して「怒り」を感じるのです。

その怒りと付き合うための方法として知られているのが「アンガーマネジメント」です。
アメリカで生まれた心理トレーニングで、怒りの感情を否定するのではなく、うまく扱うための考え方や技術がまとめられています。

有名なテクニック:6秒ルール

怒りを感じたら、まず6秒だけ待つ。
脳が怒りに支配されるまでにはタイムラグがあるとされていて、その6秒間で深呼吸をしたり、意識的に別のことを考えることで、衝動的な言動を避けることができるとされています。

…とはいえ、現実ではこの6秒が「長い!」と感じることもあります。
イライラのスイッチが入った瞬間に、冷静さを保つのは簡単ではありません。
そこで、怒りの根本原因に目を向けてみることが重要になってきます。

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