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どうも、タイガー軍師です。

今回は、日本の多くの中小企業、そして個人ビジネスを行う人が無意識にハマっている、一番恐ろしい勘違いについてお話しします。

👦「今月は注文がたくさん入って、めちゃくちゃ忙しかった!」


……もしあなたがこんな会話をしているとしたら……かなり危険な兆候です。

🐯ビジネスを破滅に追いやる「忙しさの罠」

その「恐ろしい勘違い」の正体とは、何か。

それは、 「仕事がたくさん舞い込み、売上が上がって、現場が忙しくなれば儲かるはずだ」 という、盲目的な思い込みです。

一見すると、「売上が上がって忙しくなるなら良いことじゃないか」と思うかもしれません。

ですが、これこそが企業や個人ビジネスをジワジワと、確実に破滅へと追い込む最大の大敵「忙しさの罠」なのです。

ビジネスの構造を、分かりやすい階段で表してみましょう。

  1. 商品を売る(割引や手間のかかる仕事を引き受ける)

  2. 仕事が増えて「忙しく」なる

  3. こなさなければいけない「作業」が増える

  4. 人件費、材料費、外注費、発送費などの「コスト」が跳ね上がる

  5. 手元にお金が残らない(=忙しいだけの貧乏)


「売上」という見た目の表面的な数字だけに目を奪われ、中身(利益とコスト)を無視して安売りをしたり、手間ばかりかかる仕事を無計画に引き受けたりすると、あっという間にこの地獄のサイクルに飲み込まれます。

朝から晩まで休む間もなく働き、体も心もすり減っているのに、月末に銀行口座を確認したら「あれ……これしか残っていないの?」となる。

心当たりのある方は、今すぐその働き方を見直さなければいけません。


🐯粗利益が出ない売上なら、今すぐ捨てるべき

誤解しないでいただきたいのですが、「商品を売るな」と言いたいわけではありません。

ビジネスである以上、商品を売り、売上を作ることは当然必要です。

しかし、私が一番大きな声でお伝えしたいのは、

🐯「粗利益(あらりえき=売上から原価を引いた、本当の儲け)が出ないような売上なら、最初から取ってはいけない!」

ということです。


例えば、売上を伸ばそうと安易に「割引キャンペーン」を打つと、売上自体は一時的に上がるかもしれませんが、比例して現場はてんてこ舞いになるでしょう。

そうした際の最終的な「粗利益」はいくらになるのか。

割引による利益減だけを考えてはいけません。
メール対応、梱包発送、電話対応、クレーム処理などの「隠れた作業コスト」も一気に増えるのです。

はっきり言うと、「粗利益」に直結しないこと(むやみなキャンペーン、無駄なメール、電話、日々のあらゆる追われる業務)は、本来やるべき仕事ではありません。


重要なのは、寝る間を惜しんで汗水垂らして忙しく働くことではないのです。

🐯「どうやって確実に、手元にお金を残すか」


経営者や個人ビジネスを行う人間が考えるべきは、究極的にはこの一点のみなのです。

いかにしてコストを増やさずに(むしろ減らし)、1回の取引で残る『粗利益』を最大化させるか。

冷たいようですが、この「粗利益中心の思考」に脳みそを切り替えない限り、あなたがどれだけ頑張って商品を売ったとしても、一生「忙しい貧乏」から抜け出すことはできません。


🐯「どんぶり勘定」から抜け出すために

当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、それを曖昧(どんぶり勘定)にしている経営者・個人事業主は本当に多いです。

かつての私もそうでした。

その失敗談も含めて、下記の記事で詳しく話していますのでぜひご確認ください。

今回お話しした「粗利益を残す仕組み」をはじめ、創業したての個人ビジネスから数百億円規模の会社まで、共通して必要な「仕組み経営の完全攻略法」を中学生でも分かるレベルで解説しています。


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