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人生の羅針盤

 私が幼い頃の記憶です。


 母親がよく言っていた“艱難辛苦(かんなんしんく)という言葉を思い出します。艱難(かんなん)ですが、“艱(かん)“とは、難しくて動きがとれないこと。また、“難(なん)“は、安易に進めない、苦しみ、災い等を意味します。すなわち、艱難(かんなん)とは、難しくて身動きがとれないほどの苦しみや困難。

 人生の厳しさを、艱難(かんなん)辛苦という言葉に置き換え、これから世の荒波に立ち向かうであろう、私たち兄弟姉妹に向かって、これからの生き方を教え諭されたような気がします。

 艱難辛苦は、生活苦のみならず、様々な軋轢や精神的な苦しみも有るでしょう。

 私達は、これからも、そうしたものをシッカリと受け止め、乗り越えていきたい。人生は遠き道を重き荷を背負いて行くが如し、と言います。その先には、人間としての魂の向上を感じたい。

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ヤマトの心 @ニ文字熟語 ブログ「二文字熟語」(https://ameblo.jp/kdoba2716/)の管理人です。 漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本人の心を読みとろうと努めています。