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出会いをもとめて

2024/11/14

福祉職やピアサポート活動の性質上、精神疾患の当事者や医療・福祉・心理職と知りあうことが多い。会議や勉強会などの場所でおはなしする機会がたくさんある。それ自体はわたしにとってはすごく貴重なものだし、とても充実している。

けれど、ときどき思う。わたしの世界はあまりにも福祉色をしている。スケジュール帳をみれば心理の勉強会・当事者会・遺族会・ピアサポート活動・地域従事者の交流会・ボランティアと埋まっており、それ以外の日はわたしが患者として精神医療福祉の恩恵にあずかっている。メンタルヘルスと関わらない日のほうがよっぽどすくない。

この世界にいることはすき。深くまで沈んでいって、この世界の根本的な構造についてはなしあうのもすき。だけど、これではあまりに世間が狭いのではないだろうか?ここ数ヶ月ふりかえってみると、まさに界隈内の出会いが大半を占めている。

あたらしい出会いがほしいと思いたち、マッチングアプリをはじめることにした。恋愛に発展するかどうかは正直どちらでもいい。友達になれれば十分だとおもっている。

今週はひさしぶりに生活訓練にいって芸術療法でスクィグルをおこなった。いちばんしんどい10月を乗り越えたのだから、これからもうすこしがんばって通所したい。限られた2年間、もったいない使い方をするわけにはいかない。

それから年明け落ち着いたら仕事を探そうということになり、いくらかこころが軽くなった。ボスの言った「どうせ体調崩すなら好きな仕事して崩したほうがマシじゃない?」が存外響いたということもあるし、なにより終わりのない休養は墨染自身を癒すどころか蝕みかねないことだった。ひとくぎりがあるとおもえただけでもすごくよい面談だった。

明日のカウンセリングではこれをどうにか伝えよう。休むことを推奨するセラピストはあまりいい思いをしないかもしれないが、今のままでは苦しみつづけるということはこの数ヶ月のわたしの様子をみてきっとわかってくれているはずだ。

スクィグル法「ポンデライオン」
アートセラピー「はらぺこあおむし」

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