【2026年6月第2~7月1週】に押さえておきたいイケてるアイドルソング&KPOP68選 櫻坂46,≠ME,LUVRiX,彩Saya,cleomery,ELEVYZ,Ringwanderung,ONE LOVE ONE HEART,diig,CIRCA,アタシノトリコ,CUBΣLIC,コウテカ,モーニング娘。,AFTERS,小日向由衣,α+,OBP,sis,SugarNote,Lumi Cherie,cosmosy,izna,工藤静香,光GENJI,他
■ まえがき
こんにちタイフーン、イベント中止チカカラ山本です。
どうかみなさんご無事で……。
さて、3週分溜まりました。膨大です。お覚悟を。
前まで冒頭に載せてた【最新アイドルトピック】は、別の記事で書くことにしました。そちら目当ての方は、こちらからどうぞ。
さて今週は、なななんと68選。
うそだろ……多すぎだぜ……?(堂本光一)
3週分ですからね、まぁそれくらにはなる……。
中でも要チェキなのが、
・cleomery『心音とイデア』
・彩Saya feat M LINA『OKINAWA ARUARU 』
この2本はほんと大傑作! ぜひ見ていって!
新規デビューグループは「LUVRiX」「SugarNote」「アタシノトリコ」「MiU WAVE」「櫻井優衣」の5組。
下記目次欄の【すべて表示】を押してから、気になるところにジャンプして見ていってください。(目次欄がない場合は、数秒待つと表示されます)
■ イケてるアイドル&KPOPソング68選
・cleomery『心音とイデア』
作詞作曲編曲:星ひでき Mix,Mastering:田口 智章
よすぎる~~~~~~~! よすぎる! 折り重なる丸いリズムに突き刺さる音響系SE。民族系楽曲派バンド「OOIOO」のようなブレス的ボーカル&メロの儚さと力強さ。歌詞の字面も美しい。歌詞【呼吸をしていた】が軟球を投げつけられるような荒々しさで飛んでくる。呼吸、生、記憶、それだけが本質。生命。
・彩Saya feat M LINA『OKINAWA ARUARU』
作詞作曲:彩Saya & M LINA
元「沖縄電子少女彩」が「M LINA」とタッグを組んで「沖縄あるあるラップ曲」をドロップ。彩Sayaはラップ初挑戦らしいんだけど、これがまたよすぎるんだぁ……。音とフロウ、そしてサイケな映像が完璧に噛み合ってて見事なトリップ感を醸し出す……あぁ……マジでほんま大最高……。
・LUVRiX『Don`t Feel, Dooo!!』
Lyric: T.M.P Music : T.M.P
5月19日デビューグループ。めっっっちゃくちゃいい!!!! 細かいビートで取り続ける拍が最高すぎる! BPM200のキックが魂を突き動かす。「感じるな、やれ!!!!」まさにタイトルどおり、これが令和のMIX速度のスタンダード。すべてを過去にして走り抜けろ!
・ELEVYZ『感電ビビPOP』
lyrics: TENSAI KUN music: Kentoshan
ななな、なんと! 「もってけ!セーラーふく」をサンプリングするアイドルが現れた! 俺たちの魂に刻まれた刻印が疼くぜぇ……! 元祖ドパガキ脳を大直撃。令和8年の電波ソングシーンは関西発「ELEVYZ」がアツ~~~い!
・Ringwanderung『アッチェレランド』
作詞作曲編曲:Mumei Rec & Mix:清水裕貴
ひたひたと走り続ける足音のようなオケ。前へ前へとつんのめるようなボーカル。この二つのズレが、オケの消える落ちサビでピタッと揃う。そこから続く大団円的ラスサビ。もはやこれは曲ではなく、ドラマであり感傷。ちょっと、いやかなりすごい。大名作。
・ONE LOVE ONE HEART 『超愛ちょうだい!』
作詞:SHIN・tayuta 作編曲:tayuta・YU-JIN・SHIN
メンズのメボの歌が上手すぎる! そして声質がよすぎる! スタイルとビジュがよすぎる男女混成ユニットでここまでおちゃらけを全力でやられたらもう売れる予感しかしない。最高のハッピー・パーティーチューン。早くTikTokで見つかって国民的グループになってほしい。ぼんやりと「ポテンシャルはあるグループだな……」と思ってたけど、一気に突き抜けてきた。好きすぎる。こういう人を笑顔にできるグループに輝いてほしい。最高。
・sis『ミチシルベ』
作詞:依田和夫 / Fridayknight / 岡野策士 / あさ陽あい 作曲:依田和夫 / Fridayknight 編曲:Fridayknight / 長岡成貢
オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』発のユニット。めちゃくちゃ時代を超えた歌謡曲! ボーカルも上手い! メンバーの元「結音 YUION」あさ陽あいが作詞に参加。今、逆にこういう曲作るの難しいんじゃ……と思わせる圧倒的懐古&普遍感。
・Hearts2Hearts『Lemon Tang』
作詞:KENZIE 作曲:KENZIE / Andrew Choi / no2zcat / JSONG / Rouno 編曲:KENZIE / no2zcat / Rouno
楽曲派すぎるwww なにこのノイズポップw 冒頭の口笛とオケがすでにズレてて前衛すぎる。まぁそこからポップスに持っていったり戻ったりするんだけど、「令和のベイビーたちはこんな前衛ノイズポップスを聴きながら育つのか……末恐ろしや……」と思いました。
・diig『制服器官』
作詞:夢咲みちる Music:moreru 編曲:moreru / サクライケンタ
序盤売れ筋ミクスチャーロックで「おっ、diig売れに来たな」って思ったら途中から激情型スラッシュメタルになって、アングラ歌謡を経て、最後はちゃんとサクライケンタ節に着地するという映画のような楽曲。インタビュー読んで思ったけど、メンバーがヤンキー思考的ギャルすぎる。そんな中、今回サムネにもなってるメンバー「なのは」が唯一王道アイドルボブで助かる。diig、曲よりもメンバーのほうが尖りすぎだよ。
・CIRCA『Limbo』
作詞作曲:不明(2026/06/24現在)
前衛です。最初1分くらい尖ったドラマパートがあります。その後、NewJeans的なY2K的制服&校舎な映像とサウンドが続くんですが、その途中でメンバーたちが落書きしてる壁に「Mystery Ditto Newjeans」の文字が。そう、これはただのNewJeansの後追い作品ではなく、明確なNewJeans「Ditto」に対するメッセージ。ここから映像の空気も一転。いじめ(NewJeansを持ち上げてから落として嘲笑するHYBE社)、レストランの水槽で助けを求める仮面を着けた女性(日常の中における人権の迫害)、警察署の背後にいる巨大象(権力を脅す巨大な力)。そして、だれも助けてはくれない現実(NewJeans「Ditto」の中にいたイマジナリーフレンドは死んだ)。MVのラストに出るのはタイトルの『Limbo』ではなく、『!!MBO』。MBO(経営陣による自社買収)。まさにHYBE社とNewJeansのことを表した言葉。明確なHYBE社批判。そして、NewJeansへの追悼。2026年4月デビューグループなのにあまりに尖りすぎてる。サウンドも最高。イケすぎてる。超かっこいい。パンクだよ。
・アタシノトリコ『アタシ』
Lyric/Music/Arrangement : 巡巡 Mix/Master : Taiga Tahara (CK Creative Studio)
6月29日デビューグループ。すっごくドープカッコいい世界観でのデビュー作は強烈。あえて例えるならブラッシュアップされたハロプロ。1:51からの超高速歌唱がすごすぎる。ここだけでも聞いてみて! 元「IQプロジェクト研究生」の宮崎乃愛が所属。
・モーニング娘。'26『Lonely...But not Alone』
作詞作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
もうほんとになにもかもわけがわからない……。わけのわからんつなぎ方とかしてるし、SEの入れ方もわけわからん……。今って色んな作曲家が学校や講義でDTMやらを教えてるけど、絶対こういう曲つくる人は出てこない……。ましてやそこに「明日は素晴らしい」なんてひねりのない真っ直ぐな詞を乗せない……。へんな振り付けもつけないし、変な衣装も着せない……。「モーニング娘。× つんく」、ヤバいなほんま……。これでつんくは大真面目にやりました! みたいなnote出してくるからたまげるでほんま……。牧野真莉愛さんの卒業曲。彼女らしくぶっ飛んでていいと思います。
・AFTERS『TAMAGETCHU』
作詞/作曲/編曲:ヨロコビ
あんぐらポップ~! 「どこか変」なサウンドに「すごく変」な映像。サブカルオルタナの極み。中盤ハードドラムンベースになるところが平成でとてもいい。衣装もメンバーもすごくかわいい。AFTERSは今すぐ海外に拠点を移すべき。これはアメリカ人が大好きなやつ。
・cosmosy『Paradise ~ I need you ~』
作詞作曲:Canopy Works
スゥ~……自分、いいっすか? cosmosy……神です。2か月前に音源出てから何百回と聴いたこの音源。あまりによすぎる……。ラップのフロウでm-flo『come again』っぽいパートもとてもすき……。あまりにも最高な「J R&B」。ほんとにほんとに大好きです……。
・B≡FULLEST『MIDNIGHT STEP』
作詞:清水理子 作編曲:遠藤信吾(Hifumi,inc.)
めっっっっちゃくちゃかっこいいジャズ曲! ほんとにかっこいい! B≡FULLEST、ほんとによすぎる。
・櫻坂46『What's “KAZOKU”?』
Lyrics : 秋元康 Music : BOYHOOD Arrangement : BOYHOOD
ちょっと待ってw 秋元康の韻を全部無視してKPOP韻踏みにしたらまんま「IZ*ONE」wwwww この曲って『超かぐや姫』で流れててもおかしくないボカロ的ポップさある。え、かなりいいのでは。MV映像でもいきなり飛び下りとかしててびっくりする。櫻坂46攻めてきすぎ。最近ぬるかったけど久々に攻めてきた。いやいや、これはただの「IZ*ONE」の模倣じゃないな。いうなれば「IZ*ONE」の、先。
・櫻坂46 『We got your back』
作詞:秋元康 作編曲:川浦正大
櫻坂がPassCodeみたいなところでMV撮ってて草。セリフパートが鍵盤乱打乱れ打ちな鍵盤と相まっててポエトリーリーディングエモい。
・SugarNote『嘘だよ』
Lyrics: 164 Music: 164.unica
6月6日デビューグループ。めちゃくちゃいい! ティザーではKPOPかな? という印象を受けるんだけど、聴くとバチバチに気持ちのいいトランスミュージック。繰り返される歌詞【全部嘘だよ 愛してるよ】が初聴で頭に残りまくる。映像も素晴らしい。MVディレクターは山中祐貴。TikTokでもMVがウケていて、この先人気も上がっていきそう。まさにKPOP育ちの世代にヒットする音感と世界観。アイドルは「音」と「絵」。どっちもイケてる。ライブ映像も見たけどサビの振り付けがめちゃめちゃクールで痺れる。ここが売れなかったら、それはアイドルシーンが間違ってる。
・CURE'T『天使だもん!』
作詞作曲:タケノコ少年
かわいい! ナナヲアカリ感! 天使だもん! 天使だもん!
・【点滅注意】Mirror,Mirror『Aster』
作詞・作編曲 : 慎之甫(VONOBA Inc.)
【※ 照明の点灯が激しいので敏感な方は閲覧注意です】
7thワンマンで披露された新曲。FXの使い方が今回もぶっ飛んでるし、鍵盤無双も日本一無双してる。両者が激しすぎるゆえに逆に引き立つエレキギターとボーカル。Mirror,Mirrorでしか感じられない感傷がある。
・PASTEL RADIO『すきぴぽ』
作詞作曲:RoughSketch
めちゃくちゃいいハイパーユーロ! マジで最高! 歌詞【すきすきすきすきすきすきすきすき……×たくさん】からの間奏の音も最高。中盤音が割れるとこも好き。他の曲もいいのいっぱいで特に『ラブリーボーグ303』はバッキバキダークテクノで最高だった。
・≠ME『愛くださいませ』
Lyricist: 指原莉乃 Composer: 齋藤奏太 Arranger: APAZZI
ショパンの「幻想即興曲」を下敷きに、繰り返されるカウントのような囁きがクーーーーーーール! というかアリプロ……ノイミーがアリプロをやってる……! 指原莉乃の詞ってやっぱ師匠の秋元康的なわけで。その秋元の詞のフロウがここ数ヶ月、色んな曲で崩されまくって「良く」なってきてるように、指原の詞も今回崩されて「良く」なってる。衣装もタイトルロゴもいいですよね。
・宮本佳林『HANAKIN』
作詞:星部ショウ 作曲:Erik Lidbom/星部ショウ 編曲:Erik Lidbom
振り付け。振り付けがめちゃくちゃ変。笑えるのにキビキビで笑える。振り付け師:槙田紗子。さすがの一言。かりんちゃんの「スキルは高いけど精神や感性が世の中とズレてる感じ」を見事コミカルに描き出してる。頑張ってモナキとコラボする機会を作り出してコラボダンスしてほしい。
・BELLRING少女ハート『Hello Hello』
作詞:タニヤマヒロアキ 作編曲:タニヤマヒロアキ Mix:慎秀範
新たなメンガーが増えてベルハーらしい「揺らぎ」が戻ってきた。ロックアイドルって色々むずかしい境界線の上でダンスしてる(比喩)と思うんだけど、こういった揺らぎやフレッシュな感傷でしか得られないものもある。新たなる初期衝動。魂が曲に刻まれる。今回はメンバーの加入したタイミングもよかった気がする。
・izna『METRONOME』
作詞:VVN, Vince, Zikai, Malachiii, Jesse Bluu 作曲: VVN, KUSH, TEDDY, IDO, Zikai, Malachiii, Jesse Bluu 編曲:IDO, VVN, TEDDY, KUSH
近年の流行りの南米感をほのかに漂わせた良質なディスコダンス・ハウスポップ。ちょっとよすぎてビビる。近年のKPOPはブラジリアンビートをどう取り込むかみたいな勝負をここ1年くらい繰り広げてるんだけど、一番いい塩梅なんじゃないのか。TEDDYが偉大すぎる。チンチャいい。
・小日向由衣『君と息をしたいの』
作詞作曲:小日向由衣 アレンジ:業者②(morota)
ドパガキにこそ聴いてセロトニンを分泌してほしいチル系アイドルNo.1小日向由衣の新作MV。今回は三人のボブの女性の姿を取り、真っ直ぐに強烈すぎる願いをうたた寝の間に想う。深海、怪獣、月──世界的規模で想う君。小日向由衣の儚すぎる声に、クジラの鳴き声が重なる。あたたかなまま包まれ沈んでいく深海のイメージ。MVに出演した2人のボブは「SAKA-SAMA」メンバー芳賀えりこ・夢野くる。歌詞にも「サカサマ」の文字。世界は繋がってるし、その繋がりで僕らはかろうじて息することが出来ている。
・α+『君が好きな青い浴衣』
作詞:山崎寛子, 岡田康平 作編曲:鶴﨑輝一
楽曲派グループなだけあってメロや構成が凝ってる。それでいて王道な爽やかさは一ミリたりとも失っていない。MV映像、よく使われるプールロケも「万国旗」と「短冊」で色を合わせてて、とても自然かつ華やか。曲も映像も質が高すぎる作品。
・cleomery『廃園地』
作詞作曲編曲:Yackle(X:@Yackle_yyy ) REC/MIX/MASTERING:星ひでき
たしかに遊園地を感じるオケ。ただしノイズは入るし、歌声はおぼろ。時間軸はずれ、楽しかったはずのあの場所は廃墟。ただ、記憶だけが宇宙を飛び交う。永遠に。このアイドルを数年後、想いだすキミの気持ち。それを歌っています。ILL。
・HITGS『I’m in Love』
作詞:junotheloner、ZAE (MUMW)、LAS (라스) (KOR)、VV (HITGS) 作曲:Hyo's、junotheloner、LAS
すごく懐かしい感じのゼロ年代ジャパニーズ・ミクスチャーポップの匂い。ギター、ドラム、ベースの演奏がクール。めちゃすき♡
・RiNCENT♯『純愛 LOVE SESSION』
作詞作曲:山崎 寛文
早口セリフ&裏声歌唱のトラップユーロ曲。メンバーのビジュもいい。渋谷センター街&屋上ネオンで夏の夜の甘いはっちゃけぶり感も出てる。ちゃんと楽曲派。
・BLUEGOATS『ガムシャラ』
Lyrics: チャンチー(BLUEGOATS) Lyrics / Music / Arrange:Mr.S
王道&普遍のロックを歌い続けるBLUEGOATS。今回はメッセージと歌声、楽曲が完璧に一致。万人に届く名曲に仕上がっている。機会さえあれば、仮に今でなくても数年後にでも一気に広まる可能性のあるポテンシャルの高い曲。「まっすぐの強さ」が、ある。
・HOT DOG CAT『D.S~犬も歩けば棒に当たる~』
Music & Lyrics by Hikari Ishitani Arranged by Ishitani Hikari, Gassy
頭フック【犬も歩けば棒に当たる♪】で笑ってしまう。ホトキャってヒカリさんを中心としたチームみたいなものだと思っていて、今のメンバーはすごくいい感じでまとまってるんだろうなというのが映像から伝わってくる。なによりこのコミカルなフレーズを楽しくパンク出来るのは、すごくいい状態にグループがないとぜったい無理。
・CUBΣLIC『グリッチ&&グリッチ』
music&word : TEPPAN
コミカルな電子ソングなのに安定感がすごい。BメロがABどちらも飛び道具的ボイスも相まって強烈にカワイイ。セリフパートは「え、それ尺合ってるの……?」となるようなリズムの崩し方でものすごくいい。普通ならわちゃわちゃになりそうな曲なのに、すごい安定感でほんわかカワイイ曲に仕上げてきてるの匠の技。サムネもいい。振り付けもかわいい。ボーカルの表現力も高い。見終わった時の満足度がすごく高い。
・Chuu♡Cute『恋する小籠包』
作詞作曲:大谷月斗
中華風ソングでありながらサビの早口歌唱がおもしろい。しかもトロピカル&サンバ風味もあり。令和8年に「僕イケメン」を入れてくるセンスもヤバい。フジテレビ系「全力!脱力タイムズ」エンディングテーマ。長澤茉里奈プロデュースグループ。
・花いろは『夏色シンデレラ』
作詞作曲: 多田慎也 編曲: 田中どぼん俊光
サビがいい! 胸がキュッ……となった。サビ前フックの「ちゅっちゅっちゅ~るる♡」もいいんだ。花いろはの色を活かして超絶王道アイドルポップスを作ってくる多田慎也ハンパない。田中どぼん俊光さんの編曲もいい気がしますね。
・るーるる(小此木流花)『超う罪』
作詞:るーるる、佐々木喫茶 作曲:佐々木喫茶 編曲:佐々木喫茶
佐々木喫茶のレトロ中華サウンドと小此木流花の噛み合わなさがすごくいい。極まってるのが2:02からのセリフパート。すべての世界軸のズレ方がエグすぎて脳汁出る。歌詞【ださい 救済 超うざいは有罪】がかなり耳にこびりついて離れない。バックダンサーの2人は「Jams Collection」北乃咲久&花坂環。
・@onefive『無敵☆アタシモード prod.☆Taku Takahashi (m-flo)』
Written by ☆Taku Takahashi, Nanako Ashida, Yui Mugino
「m-flo」Takuプロデュース&BABYMETAL『ド・キ・ド・キ☆モーニング』サンプリングという欲しがりすぎ曲。「突き抜け × 萌え」な楽曲は近年あまり印象に残ってないのでこれは強い。
・OBP『スーパーヘビー級LOVE』
作詞作曲:鎌倉圭
KAWAII LAB.感を取り入れながらの牧歌的ソング! 「ヘビー」とか「フジー」の合いの手がほのぼのすぎてよすぎる。心がほわほわする楽曲&MV。ありがとう、ありがとう(泣)。
・風男塾『男装★超メロ』
作詞:柿沼雅美(Relic Lyric, inc.) 作編曲:Yoma Higano(Relic Lyric, inc.)
M!LK全盛の令和8年。風男塾もさすがに寄せてきたのかな……? と思ったらとんでもない。男装でしか表せない(女目線での)エロさ(メロさ)がある……! そもそも昔の風男塾ってこういう女オタをメロつかせる曲が中心だった気がする。やっぱいいですね、こういうの。風男塾、TikTokでの復権ありえる。
・≠ME『ここでファーストキッス』
作詞:指原莉乃 作曲:えとゆま、菊池諒 編曲:えとゆま
なんかすごく変な曲! ほんとにハロプロ+AKBというまさに指原! という感じの曲。いやしかしフリーク勢などを手掛けてた「えとゆま&菊池諒」コンビが出世……!(ちなみに菊池さんは指原グループへ3曲目の提供らしい) MVに出てくるゆるふわなネグリジェ風衣装がめちゃくちゃかわいい。クセ強な曲をビジュのクオリティーで強引に「あり」に持っていってるのがすごい。剛腕。
・MYERA『Wantcha bad』
Lyrics: sty Composition: Josef Melin, Cecilia Kallin
完全にペースを掴んだ感じのMYERA。日本語歌詞のKPOP的歌唱の乗り方もいいし、転調も自然でなめらか。渋かっちょいい。
・MAMAMOO『4 Flowers』
作詞:イ・サンホ、ソ・ヨンベ、ソラ、ムンビョル 作曲:イ・サンホ、ソ・ヨンベ、ソラ、ムンビョル 編曲:イ・サンホ、ミン・ギ
ママム、3年8ヶ月ぶりの完全カムバック!!! R&Bを追い求めた世代のKPOP代表選手ママムーが、メンバー全員事務所バラバラになりながらもカムバックしたぞ! 作詞作曲にはメンバーのソラ、ムンビョルも参加。ほんとに完璧! 愛してるママム!
・Merry Mellow『Blue Gear』
作詞作編曲:安部大希 編曲:山村侑平
夏、制服、全力ダンス、走り気味なボーカル、すべてがいいよね……。懐かしい感じの王道。変わったクセ強曲が大好きな自分だけど、こういう素直な王道路線も大切にしていきたい。心が洗われる。
・Riho Sayashi『prism』
Lyrics : Canchild Music : MONJOE
イントロから「かっこよ!」となる柔らかな音の太さ。声質とベストマッチな「J R&B」路線をこのまま突き進んでくれ~。
・HAPPY CREATORS『グリズリーに襲われたら♡』
作詞作曲:清竜人 編曲:島村秀男・顕-aki-
かつて話題となった神宿の名曲『グリズリーに襲われたら♡』を、HAPPY CREATORSが新バージョンでリバイバル。編曲で令和アイドル最新版に音を寄せてる。元「神宿」の小山ひなぷぅが、このカバーにキレてた。まぁ実際、原曲の方がよりメタ的で曲の強度も高い。MVの美術もぬいぐるみもまんま神宿のモチーフを使いまわしちゃってるので(その割に細かい部分の作り込みでも負けてる)、なんかもうちょっと現代にこの曲を蘇らせる意義を感じさせてほしかった。A面にせずB面で、MVではなくダンプラなら炎上もしなかったと思う。メンバーは悪くない。運営の敗北。HAPPY CREATORSなのにクリエイトの質で完敗してるのがほんとに厳しい。
・YEOJIN(L∞na)『Red Hot Chili Summer』
作詞:김따뜻(MUMW)、료정(MUMW)、Betterman(MUMW)、DawnA(MUMW)、윤레지나(MUMW) 作曲:Y0UNG(MUMW)、Factist、Jossh、FLAME、HEMIAN
「レッドホットチリ◯◯」ってペッパーズ以外にも使ってよかったんだ!? そんな気づきを与えてくれる温かな初夏トロピカル~♪ なサウンド。サビのスタッカート的ブレスが魅力。
・Quubi『You'll Never Know』
Music:thug. Lyric:Nobu
イントロでもうMIXが視える。Aメロがくっそかっこよくて好き。
・chuLa『ジュリセン⭐︎ちゅら無双』
作詞:mamimi 作曲:Zactori
横移動を含む早口ユーロ。おバカ突き抜けで今夏フェスの目玉になること間違いなしな一曲。オタクの力量が試される曲。「UtaGe!」に負けず元祖ライブアイドルとして新たなるムーブメントを作り出してほしい。
・i-dle『Crow』
Lyrics by 소연 Composed by Mortal, Jumal of SMGS Arranged by Mortal, Jumal of SMGS
リーダー兼プレイングプロデューサー・ソヨン(最初に出てくるグラサンボブ)がすごすぎる。アメリカン・オルタナロックを1人で体現しきってる。ほんとにJPOP含めてオールジャンルの楽曲を攻略してる。ヤバすぎ、このグループ。
・Peel the Apple『お願いサマータイム!』
作詞作曲編曲:中村歩、野口大志
6年目を迎えたピルアポがまるでデビュー1年目のような王道夏アイドル曲を。合いの手の「Hi!Hi!」「FuーFuFu!」が逆に新鮮。意外性がギャップを生んでて素直な作風の野口大志曲といいマッチ具合。初心に戻った感じでとても好印象。王道のよさをしみじみ。
・▶︎RebooooT『不完全』
作詞作曲編曲 : SK MUSIC
すごくコミカルでおもしろい。これCUTIE STREETが歌ってもおかしくない前向き&元気さ。オタクに元気のいいミキサー(MIX打つ人)とかいたら盛り上がると思う。オタクがいなかったら運営がフロアで打とう! こんないい曲を埋もれさせてるのもったいない。メンバーの身長が大・中・小なのも絵的に面白い。こういうグループがいるから地下対バンって面白いんです。
・脳内パステル『あざといシンパサイザー』
作詞:鹿目楓果 作曲:芝山武憲
カワイイ! ライトなふわふわ小悪魔ユーロすきすぎる。ちょうどいいゆるかわ感。
・マーキュロ『救済ごっこ』
作詞:篠目数尋 作曲:Yuta Sakai
映像がめちゃくちゃかっこいい。ディストピア渋谷で繰り広げられる「救済ごっこ」という名のデスゲーム。AIの使い方がものすごく上手くてワクワクする。特に銃が錬成されるシーンがめちゃめちゃ好き。AI映像×アイドルの最先端。マジですごい。一見の価値しかない。
・MiU WAVE『WAVE』
Lyrics:MiU-La Project Track Making:DJ GOKEY Arrangement / Mixing / Mastering:KESHAV (JUSNOW)
6月デビュー、神奈川県三浦市発のダンスボーカルユニット。普段の素のまんまの普段の様子が伝わる映像と歌声。海に囲まれた街・三浦の匂いや湿度までが伝わってきそうな作品。
・Tomatomat『Lemon & Sherbet』
作詞作曲編曲:Tomatomat
韓国発なのに正しく渋谷系で笑う。砂原良徳(まりん)のような至福のボサノバサウンド。ピチカートファイブ好きはぜひチェックして。
・Lumi Cherie『プリンセス・レジリエンス』
作詞:tayuta 作曲:tayuta・SHIN 編曲:SHIN
元「ハロプロ研修生」山田苺が所属するコンカフェグループ。9枚目のシングル曲にしてめちゃくちゃいい曲が来た。アフィリア的なアニソンのノリ+サビのポップファンク、そしてFRUITS ZIPPER的なセリフ。他にない抜群の良さが出てる。普通に対バンでこの曲聴けたら嬉しい。
・Be-ray『UNBREAKABLE』
Music:KUINVI, PXTN, iNoZzi Lyrics:KUINVI, PXTN, 17, Yui Kimura
YOSHIKIプロデュースグループがめっちゃかっこよくなってて草なんだけど、YOSHIKI要素も皆無になってて少し困惑。
・FRUiTY『Wonderful World』
作詞作曲:早川博隆
かつて北海道に覇を築いていたフルーティー × 時代の寵児「早川博隆」な楽曲&MV。ずっと平坦に囁き続ける「ラッタッタッララ」がめちゃくちゃ面白い。字幕がヤバい。
・初星学園『SUGAR FLAVOR』
Lyrics written, Composed, Arranged by Kai Takahashi
アイマスが楽曲派サウンド! 1:37からのコーラスがヤバい! オケ&メロも楽曲派なんだけど、二人の声のゆらぎとミスマッチが最高に楽曲派なんだよな~! なにかの曲に激似な気がするんだけど思い出せない。伝説のマニアックフェス「フェスボルタ」の出演者でこんな曲歌ってたアイドルいた気がする。アシモフが手品師系で。
・KOGYARU『こんにちWORLD』
作詞:Kaito Mori 作曲:Kaito Mori / ROVER Mixing:Gregory Germain
小学生ユニットなのに曲のクオリティーが高すぎるんだよ、勘弁してくれ……。メタだし、シュールだし、ピースだし、ワールドワイド。ほんまご勘弁……。
・校庭カメラガールフィーア『Toronto Lot』
作詞:jas 作曲:エミリー金子
かっこよすぎる……。レイヴとしか言いようがない。レイヴしてる。これがコウテカの代名詞とも言える『Toronto Lot』の今。観客がこの百倍はいないとおかしい。伝説のロックフェスの映像ばりのレイヴ強度……。ここをフジロックに呼ばないフジロックは頭がおかしい……。
・Palpitink『きらぴか〜にばるっ☆』
作詞作曲:不明
いきなりマサイが数人湧く時点で「おっ、いいグループだな」と思う。マサイの湧き方にもいい悪いがあるけど、ここはいい。そこからの高速ライブアイドル曲&オタクのMIX。これこれ、これがライブアイドルだよ! まさにライブアイドルライブ。好感度100。
・櫻井優衣『夏いぞん』
Lyrics : KAZUTO OKAWA Music, Arrangement : Xuon, MADLEMON
「FRUITS ZIPPER」櫻井優衣のソロメジャーデビュー曲。サビのフロウが面白い。全体的に声優ソングみたいな雰囲気。ソロでここまで強いフックを作り出せるのはすごい。タイトルロゴもいい。これが日本ソロアイドルの最先端のクオリティー。
・SHAKEBE『ノーマン』
作詞作曲:不明(2026/06/23現在)
曲はハロプロ系で悪くないと思うんだけど、MVの映像がC級通り過ぎてD級……?(制作会社が悪いというわけじゃなく、えっとコンセプトが……) プロデューサーの元「AKB48」永尾まりやさん、ビジョン的なものが皆無……? 逆に一見の価値あり……?
・新世界ギルドール『本音ベイビー』
作詞作曲:SEIYA∞
前に異様なほどに谷間を見せつけるMVを出してきてたギルドールが今回もめちゃめちゃ見せてくる……。一体なぜこんなに執拗に……。谷間を見たい人、どうぞ……。(サムネでもう見えてる)
・橋迫鈴・川嶋美楓・秋山眞緒・前田こころ・平井美葉・里吉うたの『気まぐれプリンセス』
作詞作曲:つんく♂ 編曲:大久保薫
ハロコン内選抜ユニットによるモーニング娘。『気まぐれプリンセス』のカバー。プラチナ期のモーニング娘。は、今振り返ってもちょっと研ぎ澄まされすぎていて武人の域に到達してた。このライブ豊穣時代のアイドルたちでも、そこはなかなかたどり着き得ない境地だったんだけど、そこに届いてるな……と思わされたのが「Juice=Juice」川嶋美楓&「BEYOOOOONDS」平井美葉。川嶋の声、平井の気高く細やかな格調。受け継がれてるもんですね、魂って。そして「アンジュルム」橋迫鈴の亀井絵里みたいな佇まいもなんかよかった。この曲はほんと自分の原点に近いところにあるので触れずにはいられなかった。
・工藤静香『Dynamic』
作詞:愛絵理 作曲:Scott Russell Stoddart / JJean / Justin Reinstein 編曲:Scott Russell Stoddart
ちょっと待ってwww 工藤静香が普通にかっこいい最先端「J R&B」やってるwww 56歳でこれすごすぎる。ビジュのほっそり具合もまさに「今」。木村拓哉は「ダイナマイト」で工藤静香は「Dynamic」。すごい夫婦でござるな……。
・光GENJI『STAR LIGHT』
作詞:飛鳥涼 作曲:チャゲ&飛鳥
結成39年を記念して公開されたMV。Y2Kや80’sをモチーフにしたアイドルMVをたくさん見てきたけどやっぱり本家本元は違うぜ! サムネのロゴのかっこよさ、ぶれたカメラ、唐突な文字カットイン、今のロック系がよく撮ってる蛍光灯が立った暗い場所でdance……。始祖。俺達は光GENJIの傍流にすぎなかったんだ……。っていうかこれってチャゲアスの作曲だったんだね……。振り付けも衣装もローラースケートも変でgood! 自分はジャニー喜多川が大嫌いなんだけど、プロデュースの腕はさすがに超一流ですわ……。
■ 所感
いや~、3週間ぶりに書いたらさすがにいい楽曲鬼貯まりしまくってましたね。
楽曲、ここまできてるのか~という究極具合。世に楽曲派が多すぎる……。特に「cleomery」と「彩Saya」はどっちも偉大すぎ……。
そんなとこに過去のモー娘。カバーや工藤静香に光GENJIまで入ってくるんだから、もうこの世はカオスワールドですよ。
さて、これから夏曲やサッカーに乗っかった「マンマミーヤ」な曲が増えてきます。みなさん、お覚悟を。
PS.台風直撃しなくても風とかほんまヤバいんで気をつけてください。被害に遭われた方はどうぞお大事に……。
今回も「おつかれ」「知らない曲あった」「いい曲あった」と思った方は、下↓の「♡」を押していってくれると嬉しいです。
【前回の記事】
