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『2025年5月第5週に刺さったチカカラ的アイドル&KPOP曲54選』BABYMETAL、PassCode、丑03、しらい、クマリデパート、モーニング娘。、ロージークロニクル、鈴木愛理、ポラリスマイル、RedVelvet、AtHeart、UAU、KIIRAS、他

■ まえがき

米騒動、そして梅雨先走りの細々とした雨。
こんにちわ、チカカラ山本です。
さて、今週お届けするのは日本アイドル40本、海外勢14本となっています。
今週は……ガチでエグい……エグすぎる……。
ベビメタ、パスコ、ベルハー、丑03、しらい、クマリ……。
おいおい、日本のアイドルすごすぎだろ……。
な内容となってます。
前半が日本のアイドル、後半が海外勢。
下記目次欄の【すべて表示】を押してから、気になるところにジャンプして見てみてください。


■ 日本のアイドル40選

・BABYMETAL x Slaughter To Prevail『 Song 3 』

ロシアのデスコアバンド「Slaughter To Prevail」とのコラボ。
くっそ尖ってて草。
コラボアイドルBABYMETAL最高だよマジで。
マスメディアは大谷翔平よりBABYMETALの動向を報道すべき。

・PassCode『DESTINEX』

4年半ぶりとなるアルバムから先行曲のMVがドロップ。
長回し一発撮りのレジスタンス設定、いいですね。
オケに対する声の乗り方も本当にいい。
「これからどデカい一発をぶちかましてくるぞ」とバキバキに予感させる先行曲。
みなさんお元気そうでなによりです。

・クマリデパート『もりのくまちゃん』

サクライケンタ要素が強い!!
森のくまさんをモチーフにここまで童話的幻想的コミカルポップアイドルを作れるのは天才だろ!

ただ、メンバーの体調&メンタル面とオタクの厄介さ(どんたくの時、演者に霧吹きしてるクマリオタクいた)はもっとケアしてほしいです。

・丑03『屍BONE骸TOBE成JOBUTU仏』

コドモメンタルINC.「ハシバタカナリ」プロデュースの2024年7月デビューグループ。
間違いなく今この瞬間、日本で一番突き抜けてるアイドル。
かっこよすぎる。
これを待ってた。
ナゴムだしゴア。
タイトルもかっこよすぎる。
元「必殺エモモモモ7」の閻魔さんがメンバーにいる。

・しらい『仮想化草紙』

しらいちゃんの平熱ラップ最高だろ!
最高です!
これJRAPの最高峰です!
サウンドクラウドでリミックス作ってる方々、これです! これです至宝の音源は!
詞もフローも最高すぎる!
みんな検索して詞を全編見てみて!
「作詞:松永天馬」「作曲:松永天馬・久徳亮」
何度も言うけど最高です!

・RizziE from ukka『R・I・Z・Z』

ukka10周年プロジェクト。
宮沢友&若菜こはるによる「RizziE(リジー)」が最高!
KPOP+Japanese KAWAIIを余裕で体現しちゃってる。すげぇ。
めちゃ楽曲派。
「Composed:Bay Sato / 中野悟朗 / 今崎拓也」はあまり情報なし。
日本のアイドルがKPOPを完全攻略してる。
久々にスタダの地力を見た気がする。すごい。

・鈴木愛理『Oops!』

鈴木愛理がKPOPやってて草。
しかもめっちゃ似合ってて草。

夏焼とか菅谷ともう一回KPOPユニット組めよ……。
KPOPおじさんが保証するけどいいとこいけるぞ、この路線。
作曲の大槻政司、まだあまり曲の提供してないんだけどほんといい作曲家連れてきた。

・#Mooove!『新世界』

完全生歌ライブで「#Mooove!」が新曲を披露。
クソエモい名バラード。
00年代J R&Bっぽい。
#Mooove!、こんな感じなんだ。
めっちゃいいじゃないですか。
作曲「湯原聡史」氏は「上月せれな」さん『NEVER END』を手掛けられた方。

・雨音とアプローズ『トップ・シークレット』

2022年結成のグループ。
自ら「楽曲派」を名乗るだけあってほんとに曲がいい。
低温なベースとサビでのハイハット使いがクール。
間奏のシンセ乱舞もアガる。

・モーニング娘。'25『気になるその気の歌』

モー娘。10期メンバー最後の一人、生田衣梨奈の卒業ソング
生田のメンバーカラーにちなんだ「黄緑」が全編にわたって打ち出されている。

裏垢が流出し、「怖シャオシャオで草」「お前は天皇か?」「何もできねぇくせによ」「まじで◯◯早く辞めてくんねかな」「◯◯のバカでかいダンス」などアイドル史に残るパンチラインの数々を残した北川莉央は活動休止中でMVに映っておらず。

「編曲:平田祥一郎」によるオケは相変わらずおしゃれでグッド。
ただ、つんくの作詞作曲がほんとにね……。
ダサい。ほんとにダサい。究極にダサい。
でも、ダサさがくせになるんだよね……。
唯一無二のダサさ。

狼板の書き込みに「つんくの声が足りない」ってのあって「たしかに……」と思った。
たしかにこの曲ならつんくのハモリの声がほしい
この曲以外でもほしいんだけどね。
AIでつんくボイスって作れないんですかね。
いっそのことアップフロントは「つんくロイド」を開発して世界中に無料公開するくらいの振り切れっぷりを見せてほしい。
世界につんくの遺伝子を振りまいてほしい。

っていうか……これ(↑上記)書いてから5日経ったんだけど……サビが頭から離れない! 助けて!
ほんとにこのダサさは突き抜けててすごい
だって、世界中の誰とも被ってない。
月に200曲くらい紹介してるけど、こんなグループ他にない。
言葉で書き表しようがない。「誰の影響で」とか「どういう音楽ジャンルで」とか語れないし、語る意味もない。
振り付けも腕をくるくるしてるだけとか意味がわからない。
ただただ笑顔になるしかない。すごい。

生田衣梨奈さん、そんなすごいグループでの14年間、お疲れ様でした。

・ロージークロニクル『ガオガオガオ』

ハロプロの新グループのセカンドシングルのカップリング曲。
作曲作曲は真野ちゃんの『NEXT MY SELF』を手掛けたMIKOTO氏。
かなり不思議でコミカルかわいい素晴らしい曲に仕上がってて最高。
なんだけど……
「ガオガオダンス」といえばチアチームの「G.O.W Elite」。
はたして許可は取ってるんだろうか……。

・豆柴の大群『ミステリアスパーティー』

ハロプロみたいな楽曲。
薄暗いし顔を隠す振り付けも多いので、(どちらも演出だとはわかっているけど)もうちょっとメンバーの顔がはっきり見たい。
クロちゃんの声が癇に障る。

・Rain Tree『つまり』

秋元康プロデュースグループの二発目のMV。
「作曲:川口進」はジャニーズの御用作家的な方。
前作『I L U』は「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」などの井上トモノリ氏作曲の『今夜はブギー・バック』を彷彿とさせる良曲だったんだけど、今回はいつもの秋元系合唱曲。

今回の秋元康の詞の内容は、
「男子学生が学校の非常扉を開ける。すると、そこには女の子が先にいた。一瞬にして恋に落ちた男が『世界を敵に回しても俺はこいつのことが好きと断言できるってばよ……!』と胸中で繰り返す」
というもの。

設定はいいとして、秋元康の言い回しがほんっっときしょい
きしょいんだけど、ちゃんと詞として成立してるからまたムカつく。
ここまできしょい歌詞を書けるのはもはや才能
いやまぁ才能あるから成り上がってるんだけど、それにしてもマジできしょい。
ほんと村上春樹を足組んで読んでそうでムリ。(村上春樹アンチ)

さて、秋元康の詞の特徴として、「サビに(文字数が多めで)もたつく部分を当て込んでエモさを演出する」というのがある。
そして、その手法は合唱形式だとエモさが超激減する。
なので、地下に降りてくるんだったら地上とは違うソロ歌唱させたりすればいいのにって思う。
地下で地上と同じことしないでほしい。
ほんと4846のコピーで地下という多様な生態系を築いてた文化の塊をすりつぶすのやめて。
サビで出てくる詞【In other world】の意味はタイトルの【つまり】。

・22/7 『あなたでなくちゃ』

イントロからめっちゃいい。
ブリッジでビヨンビヨン鳴ってる音がいい。
秋元康の詞はハロプロっぽい。というかわりと普通。こういうのも書けるんだ? さすがに作詞家としての幅が広い。ギターがハネてる夏サウンドなので、短めなワードがハマってる。
スキルが必要そうな曲なんだけど、歌声もちゃんと曲の世界を体現できてていい。
作曲の中山翔吾氏は声優の高橋李依の曲を手掛けてる。

・最終未来少女『宇宙的MYSTERY』

世間のネクストブレイクな気風の上がる「最終未来少女」。
今作の作曲家は、ジャニーズや46系によく曲を提供している「辻村有記」。
TVアニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』オープニング主題歌とあって、壮大でコミカルなイントロで始まり、BiSHのようなエモロックへと続き、普遍的な感傷とポップさを残しキレイに終わる。
間奏の異様な短さ、セリフの重なるブリッジ、巻きで終わるアウトロなど、独特な構成も印象的。

・MEGAFON『ほしがりんちゅ』

先月デビューのヒロインズの新グループ。
頭サビ怒涛の早口セリフ。最高じゃん……。
その後に萌えかわ甘々なセリフ。最高じゃんってばよ……。
ブリッジでもセリフいっぱい。じゃん……最高じゃん……。

(歌詞一部抜粋)
かわいくなったら
もっと褒めていいよ♡
(🧡よしよし♡)

この「🧡よしよし♡」もかわいいし。
『カニピース』も神曲だし、プロデューサーの向日えな氏、敏腕すぎるだろ……。
キャッチコピーの「バカデカボイスでスキって叫べ📣🗯」 もめっちゃいい。
「作曲:森山周平(FAVORITESTEPS)」
MEGAFON、最高じゃん……。

・テンシンランマン『どえりゃNagoya!!』

ヒロインズ名古屋のテンシンランマン。
過去2週くらいにわたって取り上げたけど、これまたいい。
一般的にご当地ソングって「ご当地要素」に埋もれて「凡」になりがちなんだけど、それを色々なテクニックで覆してる。
例えば「可愛いタイトルロゴ」、「担当カラーの空飛ぶシャチホコ」、「要所要所で効いてる加工演出」などなど。
これがヒロインズの実力……。

特にサビの「🌈ウェルカムトウーエビバディ!!NAGOYA!!」が頭に残る。
振り付けも可愛い。

・yosugala『オヒメサマ?』

今週もyosugala。
メロの時のギターのかき鳴り具合が好き。
メタクソ客席が荒れそうな勢いあるのに煽りが上品でほっこりする
メンバーの客席降臨で映ってるオタクの顔が恍惚に包まれてていい。
もうこのライブパフォーマンスはメジャーだよ。

・高嶺のなでしこ『アイドル衣装』

春野莉々さんが無期限活動休止中の高嶺のなでしこ。
ピアノの旋律が頭に残るアップテンポなエモバラードは普遍的なメジャーサウンド。

歌詞について。
「キミ」と呼ばれているのは衣装のこと。
その「キミ」に向かって色々と語りかける。

独創的な着眼点で面白い歌詞なんだけど、いかんせん「アイドルにかける意気込みと感謝」みたいな歌詞がどうしても全体的に春野莉々を連想させてしまう。

曲について。
HoneyWorksってすごく売れ線の王道を作れるんだ。びっくりした。
「ど真ん中の王道アイドルで売れる」って現代では不可能だろうと思ってたんだけど、やれてる。すごい。

・太陽と踊れ月夜に唄え『トキメキいちもんめ!』

2023年デビューのポニーキャニオンのグループ。
BPM早めの和風ライブアイドル曲なんだけど、ツインギターの疾走感が最っ高!
歌詞の文字数詰め込みっぷりもいい。
今回ちゃんと見るまで「月と太陽」の後継グループかと思ってた。

・せせらぎ小町『kawachiii!!!』

せせらぎ小町って今こんなハイパーポップやってるんだ!
昔小学生だったひなのちゃんが成長してて感動!
声質も最高すぎるんでもっとたくさんの楽曲派を仙台から届けてほしいです!
ひなのさんの声質天下取れます、ほんとに。

・キングサリ『黎明のスタートロール 』

キングサリってもっと異端に尖ってるのかと思ってたらこんな王道ライブアイドルなんですね!
完全生歌だし生で見たらよりエモそう。

・TENRIN『人ニ、非ズ』

ヒロインズに所属してる2020年結成グループ。
ビジュアル系ラウドロックな楽曲を完全生歌でやっててすごい。
黄色の月神キラさんのボーカル力と煽り力がすごいなと思ったら7月で卒業するらしい。
元「マボロシ可憐GeNE」「幻.no」の沖本蒼奈さんがいる。

・超ときめき♡宣伝部『超最強』

なんだろう。
曲もビジュもパフォも完璧なんですが。
クオリティー高いアイドルが普通に売れるという、そんなある種当たり前じゃないことが現実で起きてる。すごいなぁ。

・いぎなり東北産『Viper』

なんと、いぎなり東北産が「インド系の匂いを残すドリル」をやってます。
ドリドリのドリル。
オケの渋さもエグい。
ダンプラ動画を出してほしい。

・DIAVEL『月蝕-Eclipse-』

大阪のIF FACTORY発、2025年4月26日デビューの7人組グループの初MV。
ゴシックビジュロック。
なんと7グループ目となる元「奇天烈パフェ」「きみともキャンディ」の星海せれんさんがいる。

・AZ-ON『また会えたなら 』

大阪のゲームロックアイドル。
ゲーム音楽風エレクトロサウンドをふんだんに取り入れたスケール感の大きい「沁みる」ロック。

・AVAM『今日、依存して。 』

AVAMってこんな奇譚ない可愛い100%の曲もやるんだぁ~て思ったら、これ2年前の曲らしいです。
めっちゃかわいくていいじゃないですか。
オタクのコールも熱い。
タイトルはもちろん「共依存」とのダブルミーニング。
一曲の中にいろんなコール&レスポンスが入ってるのも共依存感が高まっていいんじゃないでしょうか。
この路線めちゃ好きです。
声質的にも超合ってる。

・紫陽花は降らない『わたしが来た』

4月デビューの6人組グループ。
略称は「あじふらい」。
46系の爽やかサウンド。
作詞作曲はポケモンOPも手掛けた「少年T」。
いきなり全国ツアーやったり、テレビ番組出たり、グッズも色々作ってたりと運営がこなれてる。
元「なんキニ!」唐澤ひかりさんがいる。
茶髪ボブと黒髪ボブが共存してるのが珍しい。
今後どういう方向に進むのかはわからないけど、今のところ楽曲派界隈に収まってる感じ。

・ポラリスマイル『希望のバトン』

5月30日デビューのグループ。
なんと7つ目のグループとなる元「SWEET STEADY」元「Glitter Piece」でミスヤンチャンの柳川みあ元「ラストアイドル」山田まひろ、元「PROJECT IWI」川崎碧海の3人をメインに据えたグループ。
ライブ的には山田まひろさんの声優的な歌唱が好き。
川崎碧海さんはめちゃくちゃ売れると思う。
ザ・逸材。
子ども教育学科卒らしい川崎碧海さんにお世話されたいと思うオタクすでに多数。
作詞作曲は乃木坂などの楽曲を手掛けている山田智和氏。

・airattic『閃光[Lightning] 』

2年前の曲なんだけどダンプラで気づいて初めて見ました。
2022年デビューのRAY、tipToe.などが所属する合同会社SOVAのグループ。
tipToe.の「都塚寧々」「日野あみ」の2人がこんなファンキーなノリノリダンス曲歌ってるのが意外。
曲はもちろんめちゃくちゃいい。

・BELLRING少女ハート『メリーとピストル』

2025年4月にドロップされた曲。
今のベルハーってこんなに歌えるんですね。
技法の話でなく、ロックをそのままロックとして歌えてるのすごいと思う。
サビに入ってるタンバリンの音がなんか胸に来る。

・Devil ANTHEM.『Bang! Bang! Galaxy』

活動休止明けのデビアン。
エビ中っぽい曲をやってるなと思ったら、それもそのはず。
作詞作曲がエビ中の『未確認中学生X』を手掛けたIMAKISASA氏。
ちなみにこのIMAKISASA氏、メチャハイ『NEVER MIND』の作曲者でもある。
新体制デビアンは柔軟に歩んでいきそう。

・RIZZ『RTA』

「RoB THE TOP supported ALSOK」というオーディション出身の5人組の1発目のシングル。
リアル姉妹ツインラッパーがいるらしい。

・ゆるめるモ!『もんもっちゃいな!』

6人体制になって2本目のMV。
なぜか地下アイドルがやりがちな中華ソングなんだけど、そこに桃太郎要素を混ぜてきてて既存の中華曲とは一線を画してる
あのちゃんっぽい子としふぉんっぽい子がいる。
前作でも思ったけど、もっと全体ショットを見せてほしい。

・HAPPY CREATORS『はっぴー7』

2024年11月デビューのゆるめるモ!の妹分グループ
今作はライムベリーを彷彿とさせる多幸感ラップを盛り込んだ曲でめっちゃいい。
作詞作曲はヤマモトショウを師匠と崇める「谷のばら」。

・Newヒロイン 『Dear Hero』

元グラビアアイドル三吉真理子さんの立ち上げた会社「株式会社New Story 」の第一弾ユニット。
2025年2月デビュー。
黄色の「叶愛のぞみ」さんが14歳でフレッシュ。そして動画内で靴紐がほどけてる。

・あっとほぉーむカフェ大阪『めっちゃ♡萌えきゅん』

あっとほぉーむカフェ大阪本店5周年記念作品。
これが本場大阪弁の萌え台詞。

・小倉唯『すうぃ~と♡ぱーてぃー』

声質がヤバい。
曲がどうとかわからない。ただただ声質がヤバい。
「作曲:早川博隆・加藤祐平」

・fleuЯR(フルール)『好きすぎる』

松本いちか、倉本すみれによるアイドルプロジェクト。
作詞作曲編曲にSMAP,AKB界隈を引っ張り出してきてるので本気。
演者として川栄李奈級の天賦の才を持っている松本いちかのこんな姿が見れるなんて……。

■ KPOP、海外勢13選

・Red Velvet(IRENE & SEULGI)『TILT』

キャリア11年目となるRed VelvetからIRENE & SEULGIの『TILT』がドロップ。
KPOP界有数の美女アイリーンも34歳。
今作は年相応に地味すぎず、派手すぎず、軽すぎも重すぎもしないちょうどいい心地よさを提供してくれてる。
この絶妙なバランス感覚とディティールにこだわった作り込みすごい。
かつてNewJeansの生みの親ミン・ヒジンの手によって「スポーティーガール」なモチーフを演じさせられていた少女たちが立派な大人になりました……。
今回はミニアルバムの先行曲なので、今後出る表題曲も楽しみ!

・AtHeart 『Good Girl』

「TITAN CONTENT」という新事務所の手掛ける第一弾グループ。
アメリカを拠点にKPOPの重鎮たちが集まって手掛ける注目の第一曲目は……

た、楽しい……!

言ってみたら子供向けソングみたいなノリなんだけどチープじゃない。
ちゃんとダンスミュージックとしても成立してる。
そしてフレッシュ。かわいい。
こういう一緒に踊りたくなるようなポップな曲は最近珍しい。
TikTokで当たりそう。
唯一無二な最高なサウンド。
ILLITと並ぶ覇権グループになる可能性を十分に秘めている。

・UAU『2 Months'』

2017年デビュー組の中堅グループ「Dreamcatcher」の3人で結成されたグループからMVがファーストドロップ。
UAUは「YO U A RE YO U」の略。
楽曲はベテランらしく安定感のあるミドルテンポのダンスチューン。
間奏部分でのインド的なアクセントがよく効いていて楽曲としてのクオリティーがとても高い。
「Dreamcatcher」はサビが叫ぶだけという尖った曲を出してたので、このユニットにもめちゃ期待。

・KIIRAS『KILL MA BO$$’』

LEANBRANDINGという会社手掛ける初のガールズグループ。
アメリカで流行ってるカントリーを取り入れたコミックソング。
KPOPの変な曲のMVでおなじみ「砂場ドーム」で撮影してるので、これからもいい感じのB級っぷりを発揮してくれそうな気がする。

・IHOTEU『Change(覺醒)』

韓国の2024年デビューのロック系ライブアイドル。
ツーステしてたり、「オリジナルパンミックス」があったりするらしい。

(オリジナルパンミックス)
ブレッドパンパンパンヨンシークリームベーカリーバターベーカリーの塩パンパン

韓国に山崎パンがあるのかはわからないけど「山崎春のパンまつり」は確実にないと思う。
メンバーのネギさんは好きなアニメが「カレイドスター」という信用できるオタク。

・Bellany『Gonna Love You』

韓国のキッズアイドル。
思いっきり喉開いて声出してる感が子供らしくて微笑ましい。

・Blingone『Bubble Gum』

「32カ国の中からそれぞれ1カ国ずつ、それぞれ各国のメンバーで結成したグループが活動する」というなんだかよくわからないプロジェクトの第2弾ユニット。
今回は中国拠点。第1弾のペルー拠点の時からはメンバー全員入れ替え(前回は全員ペルー人、今回は中国人)。
曲としてはサビの『天国と地獄(運動会のかけっこの時のあれ)』な部分が特徴的。

・ソイブ『Talk Talk(好きぴから連絡くる歌)』

韓国のキッズインフルエンサー。
タイトルが好き。
サビも頭に残る。

・Fairy Mai『Light Please』

2023年にデビュー、1年もたずに解散したeiteの元メンバーのソロ活動曲
「Kep1er+aespaなメロ」に「おしゃれギターサウンドなサビ」のツギハギ感が面白い。
巨大化したり発火したりハッキングしたりと映像的にも面白い。

・BIBI『Scott and Zelda』

声が矢野顕子みたい。
曲もおしゃれ。

・BNK48『Colorcon Wink』

AKB48が2024年に出した曲のカバー。
カバーなので当然「作詞: 秋元康 作曲: 井上ヨシマサ」。
秋元康特有のくそうっとうしい言い回しがサラッとかわいいタイ語に変換されてていい。

例:
AKB「ヘーゼル系の瞳 その奥で
本当の私を知って」

BNK「แต่ส่วนลึกของดวงตาของฉันที่สีน้ำตาลเฮเซลนัท
มันคือตัวตนที่แท้จริงเลยเธอ」

気取って「例」とか言ってタイ語歌詞貼ってみたけど当然読めないよね。

・Quadlips『'Wings Grow Back』

タイを拠点にする48系列のグループ。
メンバーはSKE48、JKT48、BNK48、MNL48の4人。
48系列とは信じられんくらいに曲がいい。
そこらのKPOP第五世代よりいい。
このグループ今まで知らなかった。
めちゃくちゃいいじゃん、すごい。
声質も楽曲も最高だよ。

・QViNT『What Do You Want?』

タイの5人組グループのデビュー曲。
曲調はねっちょりしててPURPLE KISSっぽい。
しかしタイって毎週なにかしらデビューしてるね。

・FUYUBI 「ふゆび」『SUMMER COLOR SHOWER』

2022年デビューのタイのアイドル。
水着。
最大8人だったメンバーが今は6人。
【FUYUBI 「ふゆび」】までがグループ名。
MVの映像がほぼすべて正面からのバストショットなのがなんか面白い。

・GOCHIKARA『Melodi Patah Hati』

インドネシアの2019年結成アイドル。
ベルハーのカバーやってたりする。
訳したメンバーの名前が、

アイク(空気)
電気機関車(雷)
アヴァ(水)
アム(地球)
フォリス(火)

などで面白い。
サウンド的にはわりと普通な感じのロックなんだけど、アウトロが「終劇!」みたいな締め方で面白い。
メンバーたちと楽曲、映像の感じがばっちりハマっててパワーを感じる。
見せ方次第でワールドクラスのビジュに化けそうなフォトジェニックな子がいる。
なんか、なんかワンチャンありそうな何かを感じる。

■ 所感

今週特に好きだったのは、

丑03『屍BONE骸TOBE成JOBUTU仏』
BABYMETAL x Slaughter To Prevail『 Song 3 』
クマリデパート『もりのくまちゃん』
しらい『仮想化草紙』
RizziE from ukka『R・I・Z・Z』
せせらぎ小町『kawachiii!!!』
AtHeart 『Good Girl』
ソイブ『Talk Talk(好きぴから連絡くる歌)』

でした。

しらいちゃんも、丑03も、クマリデパートもすごすぎるだろ……。
なんだよこれ……世の中楽曲派だらけすぎるだろ……。
しかもハロプロもカワラボもヒロインズも秋元系もスタダもリリース多すぎて誰も楽曲をチェックしきれてないだろこれ……。
毎週誰かしら取り上げてるじゃんこの5系列……。

あっ、今回からタイトル変えました。
これからも一緒に楽曲の雨に打たれていこうな……。

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