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Devil ANTHEM.が「TIF×FNS歌謡祭」を制し「2025 FNS歌謡祭」出演を決める! 「Task have Fun」「いぎなり東北産」という超強力ライバルを倒しての大金星


■ Devil ANTHEM.、「TIF×FNS歌謡祭」で優勝

2025年11月10日行われた「TIF×FNS歌謡祭」でDevil ANTHEM.が優勝を飾り、12月10日に行われる「2025 FNS歌謡祭 第2夜」への出演を決めた。

「TIF×FNS歌謡祭」とはどういうものなのか。
去年の様子から振り返っていく。

■ 去年見つかった「タイトル未定」

去年の「TIF×FNS歌謡祭」では様々なトラブルが続き、最終的に優勝に輝いたのは北海道のアイドル「タイトル未定」だった
「タイトル未定」は楽曲とライブパフォーマンスが対バン共演者やオタクたちに愛されてきたグループ。
迎えた「FNS歌謡祭」本番では、『俺たちのライブアイドル仲間が全国にぶちかましてくれた!』と思える圧巻のパフォーマンスを全国お茶の間にぶつけてライブアイドルオタクおよびライブアイドルたちの涙腺を崩壊させた。

そんなイベントの第2回目の優勝をかっさらったのが、グループ結成11周年を迎える「Devil ANTHEM.」だ。

■ 半出来レースを疑われた出演者一覧

まず、今回の出演者が波紋を呼んだ。

【予選Aブロック】
Task have Fun / feelNEO / Ma'Scar'Piece /ラフ×ラフ
【予選Bブロック】
いぎなり東北産 / SUPER☆GiRLS / Devil ANTHEM. / Luce Twinkle Wink☆

・地上波系アイドル「ラフ×ラフ」が出場

予選Aブロックの出演者「ラフ×ラフ」。

https://roughlaugh-official.com/

「ラフ×ラフ」はテレビ局に強いコネクションを持つメディア先行型グループ。そもそも「ラフ」がフジテレビの小犬のキャラクター名であり、フジテレビとも非常に近いところにいる存在。テレビプロデューサーの「佐久間宣行」が監修を行い、デビュー直後からオールナイトニッポンにレギュラー冠番組を持つ。また、佐久間Pのコネで多くのテレビ番組に出演しており、中居正広の(おそらく)あれの影響で急遽打ち切りになったフジテレビの番組『オールナイトフジコ』にも多数出演している。

え? そんなグループがフジテレビ系のバトルに出演を?

仮に優勝したらコネや出来レースを疑われ、負けたら負けたで「その枠を長年頑張ってきたライブに定評のある他のグループに明け渡せよ」と言われる針の筵状態。誰も得しない。なんで出したん? しかも長年のフジテレビキャッチコピー「楽しくなければテレビじゃない」からの脱却を試みてる最中に大喜利が売りのアイドルを?
と、これがAブロックのなにこれ要素。

・どメジャーの「いぎなり東北産」が出場

「いぎなり東北産」は2025年8月9日にavex traxからメジャーデビューしたスターダストプロモーション所属のグループ。いわば天下のエイベックスとスタダが今一番力を入れて売り出してるグループ。姉貴分に今をときめく「超ときめき♡宣伝部」や、かつての覇者「ももいろクローバーZ」もいる。

https://madeintohoku.com/

そんな「東北産」が、え? 現状地下中堅ポジの「SUPER☆GiRLS」「Devil ANTHEM.」「Luce Twinkle Wink☆」と勝負を?
いや、そちらもバトルなんか出場せんでも普通に地上波番組にバーターで出れるよね……。
と、これがBブロックのなにこれ要素。

正直どっちが勝っても炎上必死。
そんな状況の中、予選は行われた。

・予選の結果

結果は「会場票」「配信票」で大きく他を突き放した「Task have Fun」と「Devil ANTHEM.」の2組が決勝進出。
これまで対バンで約10年の時をかけて積み上げてきた他界隈との絆が会場票として結果に出た気がする。(チケット確保&動員)

https://pbs.twimg.com/media/G5YvDrkasAAZHRB?format=jpg

■ 決勝の結果と所感

審査員票ではTask have Funが。
ネット、会場、配信票ではDevil ANTHEM.が勝り、優勝はDevil ANTHEM.となった。

https://pbs.twimg.com/media/G5ZIFCOaMAAoxzI.jpg

共に周囲からの期待の大きかった2組。
メンバー不動のまま、本当にド地下から戦い続けて這い上がってきた9年目のTask have Fun。
新メンバー2人が加入したばかり。勢いを増した状態で挑んだ11年目のDevil ANTHEM.。

どちらが勝っても長年ともに走り続けてきたライブアイドルシーンの願いを込めたFNS歌謡祭出演になるのは間違いなかったが、結果的にメンバーの増員が結果を分けたかのような印象をどうしても自分は受けてしまった。ほんとに今年のDevil ANTHEM.は勢いがあったので。自分は熊沢風花をプリティグッド!時代から見てきたのもあり、なんだか切なかった。

正直、2010年代の混沌の時代から走り続けてきたアイドルとオタクを自分は勝手に戦友だと思ってて。夢砕けたり体壊したり他界してしまった人たちも多いんだけど、でもやっぱり10年間くそハードなライブという仕事をやり続けて生きてきた人たちは絶対に報われるべきだと思ってて。その報われた瞬間に、自分ら落伍した人間もなにか救われたような気持ちになるんです。
だって、それが対バン文化だから。
対バンで生きてきたから、俺たち。
ということで、12月10日。Devil ANTHEM.の晴れ舞台、絶対テレビで見ような!


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