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施術中に泣き出したお客様の話

こんにちは

木曜の夜。

今週も、お疲れさまでした。

肩が重い。
首が張っている。
なんとなく、疲れが取れない。

そんな状態で、今日を終えていませんか?

整体×認知神経学×生活行為アドバイザーの視点から、体に感情を溜め込んでいるあなたへ。



あの日のお客様のこと

忘れられない施術があります。

40代の女性のお客様。

「肩と首がひどくて、もう限界です。」

そう言って来られました。

触れた瞬間、わかりました。

石のように、固い。

肩も、首も、背中も。

まるで、全部の力を入れて、
何かを抱えているような体でした。


施術を始めると

ゆっくり、丁寧に、

肩まわりをほぐしていきました。

最初は、なかなか緩まない。

でも、少しずつ、

筋肉が、柔らかくなっていく。

10分ほど経ったとき、

突然、

そのお客様が、泣き出しました。

声を殺して、
でも、止まらない涙。

「すみません、なんで泣いてるんだろう。」

そう言いながら、
ずっと泣いていました。


整体師として感じたこと

私は、手を止めませんでした。

ただ、静かに施術を続けながら、

「どこか、ずっと我慢していたんだな。」

そう感じていました。

施術が終わった後、

お客様がぽつりと言いました。

「なんか、すっきりしました。」
「体だけじゃなくて、心も。」


なぜ体が緩むと、涙が出るのか

これには、認知神経学的な理由があります。

筋肉の緊張と感情の抑圧は、連動している

人はストレスや感情を抑えるとき、

無意識に体に力を入れます。

肩を上げる。
首を固める。
胸を閉じる。

「感じないようにする」ために、体を使っているんです。

体が緩むと、脳の防衛反応が下がる

施術で筋肉がほぐれると、

脳が「安全だ」と判断します。

防衛反応が下がる。

抑え込んでいた感情が、表に出てくる。

涙になる。

体を緩めることが、感情の解放につながります。

涙は、弱さじゃない

泣くことは、

脳にとってストレス解消の生理反応です。

泣いた後、すっきりする。

それは、

脳内のストレスホルモンが、
涙と一緒に排出されているから。

泣けた体は、整っています。


夫婦関係でも、同じことが起きている

感情を抑え続けると、

体も、心も、固くなっていきます。

「弱いところを見せたくない。」
「泣いたら、负けな気がする。」
「我慢しなきゃ。」

その積み重ねが、

肩のこりになり、首の張りになり、体の疲れになっていく。

パートナーの前で、

感情を出せていますか?


今夜からできること

肩と首をゆっくりほぐす

お風呂の中で、

肩をゆっくり回す。
首をゆっくり傾ける。

「今日も頑張ったね」と自分に言いながら。

感情を出すことを、自分に許可する

悲しいなら、悲しんでいい。
疲れたなら、疲れたと言っていい。
泣きたいなら、泣いていい。

「感じていい」という許可が、体を整えます。


💬 最後に

あのお客様は、

帰り際にこう言いました。

「また来ます。体だけじゃなくて、
ここに来ると、なんか楽になるんです。」

体を緩めることは、

心を緩めることでもあります。

今夜、

肩の力を、少しだけ抜いてみてください。


今夜も、あなたらしく。


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