ジンバルを遠隔から操作することで、擬似的にPTZカメラとして使えるかテストする
今回のテーマはジンバルのライブ配信活用です。
ジンバル「DJI RS2」を擬似的なPTZカメラとして使えるかどうかテストをしてみました。
結果としては利用できそうだったので、次回の配信で使ってみようと思います。
今回はテストした内容などを紹介していきます。
ジンバルとは
ジンバルは動画撮影の補助ツールです。3つの軸で揺れを抑えることで、滑らかな動画の撮影を支援してくれます。
運搬やキャリブレーションの面倒はありますが、動きながら撮影したい時には必要になってくる機材です。
自分は動画撮影に加えてライブ配信でも活用したこともあり、結婚式を印象的に配信するような構成を組んだことがありました。

きっかけ
今回は少し視点を変えて、固定したジンバルを遠隔操作したいと考えました。
というのも、今度予定している配信では、少し離れた所にカメラを置きます。この時に遠隔から画角を調整できたら良いなと思ったのでした。
予定している会場とカメラの位置関係がこちらです。引きのカメラは固定ですが、右側のカメラは演者の動き次第で調整が必要になりそうです。左側は配信卓の横なので、自分で調整をする予定でした。

このような役割で思い浮かべるのはPTZカメラです。遠隔操作でカメラのパン・チルト・ズームを操作することができます。
ただ導入コストは比較的大きく、操作系も今までと大きく変わり、また私が使う他のカメラと色味や雰囲気が変わる課題もあります。
そのため、今回は慣れたカメラとジンバルを組み合わせることで、擬似PTZカメラにできないかと考えたのでした。

「4/5「みんなでRoland V-160HDをさわる会」開催レポート」より
テスト結果
今回テストしたのは「DJI RS2」というジンバルです。定番製品の旧モデルとなります。
RS2はカメラのズーム調整をするオプション品もあります。これを使えば、本体ではパン・チルト・ズームの操作ができるようになります。

引用:https://store.dji.com/
まず最初に試したのはスマホアプリからの遠隔操作です。バーチャルコントローラーで操作ができ、設定を保存してタップで切り替えることもできました。
ただ残念ながら、このパターン切替はズームに非対応でした。別の方法でズームはできますが、やはりPTZカメラと同じようにはいきませんね。

有線接続を試す
アプリで不安が残るのはBluetooth接続な点もあります。参加者が多く集まる会場では、うまく接続ができない可能性もあります。
いくつか無線の遠隔コントロール製品も販売されていましたが、自分は有線の公式製コントロールキットを購入済みでした。これを使うと、本体と同じ方法で操作が可能です。
今回はこれを使うことにしました。

引用:https://store.dji.com/
唯一の課題は付属ケーブルが5mと短いことでしたが、aliexpressにサードパーティ製の15mケーブルがありました。
購入したところ問題なく使うことができ、これで有線操作の方法も確保できました。配線の手間はありますが、ひとまず操作不能になることはなさそうです。
まとめ
今回のテストでジンバルDJI RS2を擬似的なPTZカメラとして使うことはできそうでした。
長時間の可動テストも問題なかったため、次の実戦で利用してみたいと思います。
メインはアプリ操作にしようと思っていますが、状況を見て有線コントローラーがメインになるかもしれません。どちらにしろ、両方用意しておいて備える予定です。

ここから先は
ご参考になれば、是非 いいね・コメント・サポート で反響いただければ幸いです! 皆さんからの反響が、ノウハウ発信を続けていくエネルギーになります😊✨
