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渋谷すばるフルコンサート初体験

「ひと足早く、桜舞う春がやって来たみたいだ、、、」

 「ひと足早く、桜舞う春がやって来たみたいだ、、、」
なかば放心状態で、と言うと大袈裟だけど、日本青年館から外苑前駅へ
同じ時間を過ごしたお客さんたちと一緒に歩きながら考えていた
渋谷すばる ASIA TOUR 2025ー2026「Su」
をついに見ることができたのだ 

感想を思いつくままに書き綴っておこうと思う

YY/SS

横山裕との対バンコンサート「YY/SS」の時、ガーデンシアターで
「渋谷すばる」(敬称略御免)と、約20年ぶりに再会した

ヨコのステージが終わった後、すばるがステージに出てきて
アカペラで歌い出した

♬好きだよ 言葉じゃなく
 溢れる涙よああ
 たった一つだけの命を
 解き放ちいざ行け
 君で行け

♬さらば、の歌声が身体を稲妻が貫いていた

嗚呼、これが「渋谷すばる」の歌声なんだ、関ジャニ∞のコンサートは
結成以降、何度も見ていたけれど、目の前にいるすばるは、
僕が知る渋谷すばるとは別の成熟した歌手で、とってもとても
嬉しかった 
年齢は20才くらい離れているけれど、かつて一緒に働いた仲間が
健在で、頑張る姿を目撃するのは、本当に嬉しいことなのだ

さて、♬さらば、は

今宵のフルステージでは、締めくくりの曲だった
そりゃそうだ、”さらば”ってタイトルだしw

凄まじいフルステージを駆け抜けたラストに辿り着いた
コンサートの終点で ふり絞るように、しかも自然に歌い上げる姿は
ひたすら感動的だった。
しかも、桜の花びらが降り注ぐ中だ、
降らせ方も丁寧に、美しい塩梅で降らせている

♬好きだよ...
 たった一つだけの命を
 解き放ちいざ行け
 君で行け
 桜舞うこの道を今

歌い終えた直後、天を仰ぎ、感極まったすばるの表情からは、
全てを出し切ったニンゲンが慟哭する声が聞こえてくるようだった

美しい こんなにも美しいステージがあったのか
そう、ひと足早く、桜舞う春が日本青年館にやって来ていた

「さらば」
作詞:micca 作曲:micca 編曲:THE CHARM PARK

好きだよ言葉じゃなく
溢れる涙よああ
たった一つだけの命を
解き放ちいざ行け
君で行け

旅立つ僕の胸に
差し込む一筋の光
過ぎ去った日々を背に
飛び立つ時は今

散らかったままの教室
置き忘れてきた青春
ポケットに詰め込んで
今走り出せさぁ

仮初の恋さらば友よ
あなたの笑顔が眩しすぎて
忘れたくない忘れないよ
だけど今サヨナラ

好きだよ言葉じゃなく
溢れる涙よああ
たった一つだけの命を
解き放ちいざ行け
君で行け

こんな日が来る事も
知らずに僕らは生きてた
またとない時間を
ただひたすらにああ

語り尽くせぬ心深く
まだ見ぬ明日に希望抱いて
君の瞳の輝きが
大好きだった日々

またねと笑いながら
泣いてた桜の下
めくるめく季節を越え
また出会うその日まで

好きだよ...
たった一つだけの命を
解き放ちいざ行け
君で行け
桜舞うこの道を今

⭐️このMVを初めてみたとき、すばるをとり巻くスタッフたちの愛情と熱意の強さを思い知った。1カットの中に仕込まれた沢山のきっかけは大変なものだ。全員の呼吸が合わないとダメ。タイミングだけじゃなく、すばるの歌も、感情も最高のものでなければ成立しないからだ。

始まり

バンドが演奏を始める
照明が一瞬暗くなり、バックライトがあたり
センターマイクの前に立つ
渋谷すばるのシルエットが浮かび上がる

♬繋がる
覚悟が人生を変えるんだ
 不安がこっちを睨んでやがる

さあ、コンサートが始まった、すばるの歌声がビンビン迫る
バンドも良い!
そしてサビ

♬繋がる 繋がる あの日の思い出が
 繋がる 繋がる ごめんねとありがとう
 繋がる 繋がる 大切な人の笑顔が
 繋がる 絆と音が

ここで、ボクの父、篤雄が目の前に現れた、
父の笑い声や笑う姿が、すばるの歌声で蘇ってきた
昨年、11月25日、92歳の父が急逝したのだ
直前まで、娘や孫たちに囲まれ、大笑いしていた父は
その直後、入浴中、心臓が静かに止まり
天国にいってしまったのだ

すばるは歌を、目の前にいる沢山の人々に
一人一人に向き合って歌う
歌を作るときも、きっと一人一人に向けて
作っている、そんな気がする
あるときは、自分の家族や、幼い子や、友や
あらゆる人たちを思い、作って歌う(うん、そりゃそうだ)

そして今宵、すばるはボクのために、
ボクの父のために歌ってくれている
そう思うことにした、(勝手ながらw)
密度の濃い、濃密な歌声を聞きながら
涙がポロポロ流れ出た
65歳のジジイがひっそり鳴き… (キモい 笑) 
そのまんま、渋谷すばるに 委ねた  

バンドサウンド

バンドサウンドも素晴らしい。コンサート前に旧知の2人と再会できたのも嬉しかった。ギターテックやステージ周りは、山本”シャブちゃん”潔さんや武田峻さんがガッチリ護っていたKING 忌野清志郎を支え続けた2人だ。そんなスタッフも、渋谷すばるをバックアップしている、鉄壁な布陣なのだ。

激しくキャッチーなギターイントロがまるでレイジみたいな楽曲があったり、可愛らしい曲があったり、バラエティ豊か、そして、どれも孤独に寄り添い、大丈夫だよ、それでいいんだよ、という心根が根底にある。やはり人柄だと思う。歌う姿、語る言葉にワザとらしさやウソっぽさなど微塵もないのも大きな魅力だ。

♬ストライクゾーン

途中 ♬ストライクゾーン で、客席に降りて行った。歌いながら、大きくつぶらな瞳で目利きしていたんだと思う。タクミ君という青年をステージに引っ張り上げて、一緒に踊り、歌った。まるでブルース・スプリングスティーンのダンシング・イン・ザ・ダークみたいじゃないか、否が応でも盛り上がるw (ブルースの場合、相手は女の子限定ですがw)

後半の畳み掛けるようなビートの効いた楽曲の連打(♬Su、ベルトコンベアー、爆音、ないしょダンス、ワレワレハニンゲンダ)も、己をとことん追い込むかのようで、スリリングだ。激しいナンバーの、激しい演奏の中で、すばるの歌う歌詞は、明瞭に聞こえてくる。忌野清志郎もそういう歌手だ。素晴らしいボーカリストなのだ。そして、ボクはロックンロールが大好きだから、ホントウニ楽しい。

♬ないしょダンス あたりから躍り出る攻撃的なハープはまるで武器のようでもあり、テンションが上がる。

♬ワレワレハニンゲンダを経て、今夜、聞きたかった ♬FINAL NOTE
カッコいいハープのイントロからなだれ込むイカしたロックンロールだ。

♬何回さよならを言っても
 何回ごめんねって言っても

♬いつかまたどこかで会えたら

高音でシャウトするボーカルがキモチ良くて、どこかに飛んでいきそうになる。エンディングがまた、堪らなかった
観客のラララ ラララ というずっと続く歌声。それを眺めながら「忘れへんで」と、声をかけ、揃った観客のコーラスのみになり、
そこにキーボードが美しく絡み、更に、
すばるのハープが共鳴する、
ひたすら美しいエンディング
感動して涙がまた出てきた 
ジジイの涙は、流れやすいかもw

♬ひとひら

 この夜の向こうで
 朝焼けが息をしてる
 涙 こぼれても
 土に落ちて花になる

 君が笑えるように
 今日を歩いてみるよ
 何気ないこの日々が
 誰かを灯しますように

 ≪これも名曲だ≫

 明日またこの世界に
 いられるとは限らないから 
 今日という一瞬を
 残さないように

本編が終わり、アンコールを求める拍手と
すばる、すばる、と続く声

♬赤い花 
リリース予定のない、ライブだけで聴ける1曲
これも、すばると観客の信頼感が溢れる素晴らしい1曲だった。

渋谷すばるは、きっと命ある限り歌い続けると思う。還暦を過ぎてもきっと。ファンの皆さんもずっとずっと聞きづづけてくれるはず。先の話ですはありますが。

ダラダラと書いてきたけれど
ひと言で表すと 「最高」  でした

最高のコンサート、ありがとうすばる!
また、きっとライブに行くね! 
フルコンサートを見終えて、強い繋がりを体感した。渋谷すばるが初っ端に♬繋がる、と歌ったことがまんまプレゼントされたのだ。ミラクル🥰

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