今日のワイン|#017|トラピチェ オークカスク マルベック|チリの向こう側に、もう一つの南米があった
南米のワインといえば、チリ。
カッシェロ・デル・ディアブロ(#010)は84点をつけました。
チリは安くておいしいという信頼がすっかり出来上がっていて、スーパーで赤ワインを選ぶときはつい手がチリのほうに伸びそうになります。
でも、ふと棚の端に目をやると、アルゼンチンのワインがひっそりと並んでいました。
トラピチェ。青と黒のラベル。名前だけは見たことがあったけれど、これまで一度も手に取ったことがなかった。
1,675円。カッシェロと同じくらいの値段。
品種はマルベック。
グラスに注いで、まず色の濃さに驚きました。
黒に近い紫色。これまでのカベルネ・ソーヴィニヨンよりさらに一段濃い。
香りは、甘い感じ?1,675円の香りじゃない。
グラスを回すと、黒コショウのスパイス感もふわっと出てくる感じがします。
口に含むと、カベルネとの違いがはっきりわかりました。
カベルネのシャープな渋みに対して、マルベックの渋みは丸い感じ!
舌を包み込んでくる感覚。
そして何より、肉との相性がすごい。 このワインを一口飲んだら、肉の脂をきれいに流してくれて、また食べたくなる。この無限ループ感は、カッシェロのカベルネ(#010)ともまた違う種類の快感。
チリだけじゃない。アンデス山脈の向こう側にも、美味しいワインがありました。
1,675円で、南米の世界が倍に広がった夜です😊
【ワインメモ】
価格:1,675円(税込)
産地:アルゼンチン
品種:マルベック
① 味・飲みやすさ(/40):33
② 気分との相性(/30):23
③ 食事との相性(/20):17
④ 値段への納得感(/10):9
合計点(/100):82
ひとこと:肉料理の夜に開けてほしい一本。焼肉、ハンバーグ、カレーとの相性が良い気がします。この値段は安いですね。

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